Re: 和歌山県選出国会議員と知事との新春座談会(2012年) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/1/6 7:32:34 県出身国会議員座談会:紀伊半島の高速道、消費増税…賛否割れ議論白熱−−和歌山放送新春特番 /和歌山 県選出・出身の国会議員9人と仁坂吉伸知事が4日、和歌山放送の新春特別番組「2012和歌山県出身国会議員座談会」に出演した。紀伊半島の高速道路建設の是非について与野党で激論。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や消費増税の問題では、同じ党の議員でも賛否が割れるなど白熱した議論を交わした。 出席した議員は、岸本周平、阪口直人、玉置公良(以上民主)、二階俊博、石田真敏(以上自民)、西博義(公明)の6衆院議員と世耕弘成、鶴保庸介(以上自民)、大江康弘(無所属)の3参院議員。 二階氏は、東日本大震災で高速道路が復旧に役立ったとして、紀伊半島一周の高速道路の必要性を強調。大江氏も09年衆院選で「コンクリートから人へ」と掲げて政権交代した民主党にかみついた。 これに対し、阪口氏は「国の税収を上回る予算はどこかで区切りをつけないといけない一方で、和歌山はインフラ整備が後回しにされてきた。かつては費用対効果が道路建設の考え方のベースだったが、命を守る道という視点も持って、県に足りないインフラ予算は国に要望を続けなければいけない」と答えた。玉置氏も「道はつながなあかんと改めて必要性を痛感した」と述べた。 ============== ◇出席者の今年のキーワードは次の通り。(発表順、敬称略) 岸本「再生日本」 阪口「幸せ日本一の和歌山をつくろう」 二階「強靱(きょうじん)な日本、強靱な国土」 西「復興元年」 石田「変化への対応」 玉置「あきらめない心」 世耕「原点回帰」 鶴保「道」 大江「新たなり」 仁坂「復」 (毎日新聞) http://mainichi.jp/area/wakayama/archive/news/2012/01/05/20120105ddlk30010265000c.html |