Re: 教えて 稲むらの火の館について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/1/6 9:40:04 稲むらの火の館入館者増 安政の南海地震で津波から村を救った逸話を紹介する施設、広川町の「稲むらの火の館」の入館者が、東日本大震災や台風12号による水害以降、約2倍に増え、防災への関心の高まりをうかがわせています。 広川町の「稲むらの火の館」は150年余り前の安政の南海地震で、濱口梧陵が稲に火を放って津波の襲来を村人に知らせ、多くの人を救った逸話を紹介する県の施設です。 施設によりますと、今年度先月21日までの入館者数は、3万6500人余りとなって、昨年度の2万400人余りに比べて、約1.8倍に増えています。 特に去年9月の台風12号による災害以降は、入館者数が増えていて、10月と11月は前の年度の1か月の平均の4倍の7000人を超える水準まで達しています。施設の担当者は▼東日本大震災や去年9月和歌山県に大きな被害をもたらした台風12号による災害以降、防災への関心が高まっていることや▼今年度から稲むらの火の濱口梧陵の逸話が、小学5年生の国語の教科書に取り上げられたことが影響しているのではないかとみています。 01月05日 10時33分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044924001.html |