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146番の記事
Re: 和歌山県立医大 不正請求

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/1/7 9:21:25

和歌山県立医大:医局秘書給与肩代わり 関連病院が3人分、数千万円
 関連病院からの不透明な資金提供が明らかになった和歌山県立医大(和歌山市)で、腎臓内科・血液浄化センター(医局)に所属する秘書や研究補助員の給与を、複数の透析関連病院が11年末までの十数年以上にわたり、肩代わりしていたことが分かった。少なくとも3人に数千万円が支給されていたとみられる。実際には医局で勤務していたのに、病院の職員を装って健康保険や雇用保険にも加入させていたという。医師派遣などを背景に、関連病院が医局に利益を供与する不明朗な関係が明らかになった。

 関係者によると、元秘書の女性は98年ごろから医局で勤務。経理などの事務を担当し、10年に退職した。元研究補助員の女性は99〜11年末、医局で他の医局員を補助するほか、自らの研究もしていたという。2人とも医局が募集し、常勤していたが、元秘書の給与は和歌山県有田郡の病院が負担。元研究補助員の給与は堺市の病院が支給していた。1人当たりの月給は20万円前後だったという。医大総務課によると、秘書や研究補助員の給与は本来、医大の予算や医局の研究費から支出する仕組みだった。

 一方、医局は有田郡の病院に非常勤で医師を派遣。堺市の病院は、施設開設時に医局の協力を得たり、医局から常勤医師が就職したりしていた。前任の研究補助員の給与も負担していたという。この病院は盆暮れに現金を、前教授(64)に持参していた。

 前教授は取材に、病院による給与負担を認めた上で「今までの慣習を壊すわけにもいかなかった。辞めさせるわけにもいかず、研究生という形になってもらった。不透明だった」と話した。有田郡の病院事務長は取材に「(元秘書は)職員。もう辞めたが、透析専門の事務について医局に勉強させに行っていた」と釈明した。堺市の病院は取材に応じていない。

 医局ナンバー2の准教授によると、現在、秘書は医大が給与を支出。研究補助員も12年以降は医大が給与を出す形に改めるという。准教授は「経過もあったし、ええかなという形で来てしまった」と話した。現教授は取材を拒否している。【藤田剛、酒井祥宏、近藤希実】

 ◇調査委設置、きょう会合
 和歌山県立医大は、外部の弁護士ら2人を入れた調査委員会の初会合を6日に開く。調査対象は同センターを含む全医局で、結果がまとまり次第公表する。同大の板倉徹学長・理事長は「ご寄付いただいた浄財は適切に事務処理し、県民医療・学術向上のために活用している」とコメントした。

毎日新聞 2012年1月6日 大阪朝刊
http://mainichi.jp/kansai/news/20120106ddn001100003000c.html



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