| Re: 太地の明るい未来を語るスレ |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/1/7 10:20:03 >>396 太地のイルカ漁は伝統漁だが、追い込み漁は太地の伝統漁法ではない。あくまでもイルカを生け捕りにするために行われている漁。名目は太地のくじら博物館で飼育・調教するために行われているが、全国・海外の水族館に生体のイルカを販売している。 肉にするなら、昔からやっている突きん棒漁の方が効率的だろうな。平行して伝統漁法の突きん棒漁も太地では行われているはず。 追い込み漁をやっていた伊豆では、静岡県内でイルカ肉の需要があるが、コスト的に採算が取れないため、今は行われていないという。岩手の突きん棒漁で取れたイルカ肉が静岡県内では流通している。そりゃ、その場で殺して水揚げする方が効率的。 太地では、捕鯨もまだやっている。捕鯨船が太地から出港して、日本近海で捕鯨をやっている。 太地沖でマグロの養殖の計画もあるが、これは完全養殖ではなくて、太地沖でマグロの稚魚を捕獲して養殖する蓄養。 近大は稚魚を売るだけになりそうだから、近大から稚魚を買うことになるかもしれんけどな。 |
