Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/3/7 21:55:04 高度化資金で”餞別” 高度化資金と呼ばれる中小企業向けの融資で焦げ付いた26億円あまりの債権放棄を県が議会に求めている問題で、破たんした融資先の業者の経理書類に、「県庁への餞別」などとした記述があることがわかり、県は関係者に聞き取り調査を行って、事実関係を確認することになりました。和歌山県は、高度化資金と呼ばれる中小企業向けの融資で、破たんした5つの業者に貸し付けた金のうち回収のメドがたたないおよそ26億4000万円の債権放棄の議決を議会に求めています。7日の県議会の一般質問で、この問題が改めて取り上げられ、焦げ付き全体の80%あまりを占める紀の川市の豆腐製造業者への融資について、議員が最初の10億円の融資が決まった6日後に、「県庁餞別3人」「15万円」とした記載が総勘定元帳と呼ばれる業者の経理書類にあると指摘し、融資先の業者と県に癒着があったのではないかと質しましたこれに対して永井慶一商工観光労働部長は、「融資は事務手続きに基づいて適正に実行したが、融資先の役員など関係者への聞き取りを行っていきたい」と述べ、事実関係の調査を行う考えを示しました。また、仁坂知事は、議会の終了後、「時代背景もあるかもしれないが信じられない。問題があれば厳正に対処する」と話しました。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/03.html |