| Re: 紀の川市 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/1/11 21:47:39 紀の川市副市長初公判、起訴内容認める 贈賄側の会社社長には懲役１年６ヶ月求刑 産業廃棄物処理事業で便宜を図った見返りに、業者から数回にわたって海外旅行やゴルフの接待を受けたとして、収賄の罪に問われている紀の川市の元副市長の初公判が、きょう（１１日）午後、和歌山地方裁判所で開かれ、被告の元副市長は、起訴内容を全面的に認めました。起訴状などによりますと、紀の川市の元副市長・堂本正秀（どうもと・まさひで）被告６３歳は、紀の川市内の産業廃棄物処理事業に絡み、２００７年からおととし（２０１０年）にかけて、贈賄の罪に問われている和歌山市の産業廃棄物収集運搬会社社長・吉川勝也（よしかわ・まさや）被告３４歳から、数回にわたってあわせて１３０万円以上の海外旅行やゴルフの接待を受けたなどとされます。堂本被告は、罪状認否で、國分進（こくぶ・すすむ）裁判官に「起訴状の内容に間違いはありませんか？」と問われると、うなだれるように首を縦に振り、起訴内容を認めました。次回の公判は、来月（２月）１６日に開かれ、証人尋問、被告人質問が行われる予定です。堂本容疑者は、１９７０年に県庁に入り、観光課長などを務め、２００６年に紀の川市の副市長に就任しましたが、去年（２０１１年）１１月３０日付けで解職されています。きょう（１１日）この後、贈賄の罪に問われている吉川被告に対する論告求刑公判が開かれ、検察側は、吉川被告に懲役１年６ヶ月を求刑しました。判決は、来月（２月）２日に言い渡されます。 （WBS和歌山放送ラジオ） http://www.wbs.co.jp/news.html?p=42094%22%20target=%22_parent |
