Re: 和歌山市長 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/1/26 18:12:13 ALS介護訴訟:地裁で結審、4月に判決 24時間介護サービス求め /和歌山 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う和歌山市の男性が、同市に一日24時間の介護サービスなどを求めている訴訟は25日、和歌山地裁(高橋善久裁判長)で結審した。判決は4月25日。 男性の公的介護サービスは現在、同市が障害者自立支援法に基づき公費負担する1日当たり8時間(月268時間)に、介護保険分を加えた1日約12時間。男性側はたん吸引などのため24時間介護が必要であることは明らかと主張している。 介護時間の拡大と慰謝料100万円などを求めて10年9月に提訴。昨年9月に死亡したもう1人の原告の男性については、慰謝料の支払いについてのみ判断される。 男性側は訴訟手続きの中で仮の義務付けを申し立て、同地裁が同年9月26日、市に対し、サービスを20時間に増やすよう仮に義務付ける決定を出した。大阪高裁は地裁決定を取り消し、男性側が特別抗告するなどして係争中。 |