Re: 高野は大丈夫かい |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/3/10 23:43:28 高野町民は便利が悪くなります。 高野山病院:来月から診療所に 患者減などで、外来中心に在宅も /和歌山 高野山の医療拠点、高野町立「高野山病院」が4月から入院の受け入れを止め、「高野山総合診療所」と変わる。患者数の減少、経営悪化などが原因で、現在の入院用ベット41床は救急、経過観察用の2床を残して廃止。外来診療を中心に新たに訪問診療などの在宅医療を開始する。 外来は総合診療科(内科、外科、小児科)と橋本市民病院からの整形外科、眼科など診療体制はこれまでと同じ。救急は24時間体制で対応し、生活習慣病などの検診も従来通り行う。在宅医療は、高齢者など通院が困難な患者のために医師による訪問診療と看護師が療養生活の支援などをする訪問看護。事前の申し込みにより計画的に行う。 診療は月〜金曜で、外来受付が午前8時半〜11時半、午後1〜4時。訪問診療等は午前9時〜午後5時。 同病院は終戦直後の1945年9月、高野山金剛峯寺と大阪帝大医学専門部が、高野山に駐屯していた海軍航空隊所有の医療器具などの移管を受け「高野山厚生病院」として発足。52年に同寺から町に移管され、67年に現在の名称になった。 病床数は町移管時の21床から87年には52床に増えたが、07年から41床に。患者数もピーク時には1日当たり外来(04年)154・5人、入院(84年)41人だったが、10年にはそれぞれ92・1人、13・9人と激減。06年の診療報酬改定で経営が一気に悪化したという。 http://mainichi.jp/area/wakayama/archive/news/2012/03/10/20120310ddlk30040359000c.html |