| Re: 新宮勝浦道路開通 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2008/3/26 6:49:27 5,250人が新しい道路踏む 那智勝浦新宮道路開通記念イベント 供用開始（30日）前に完成を祝う 30日に開通する自動車専用道路「那智勝浦新宮道路」（新宮市三輪崎―那智勝浦川関間、8.9キロメートル）で23日、開通記念イベントが催され、家族連れら5250人（主催者発表）が参加。ジョギング大会やウオーキングなどで完成を足で確かめた。那智勝浦・新宮道路建設促進協議会（那智勝浦町・新宮市・太地町）主催。供用開始は30日午後3時から。 開通記念イベントでは、ジョギング大会、1日ウオーキング、物産販売や工事の航空写真パネル展示があり、新宮南インター（ＩＣ）側から3150人、那智勝浦インター（ＩＣ）側から2100人が訪れた。 新宮南ＩＣの開会式で、佐藤春陽新宮市長は「市立医療センターへの進入路を整えていただいた。命の道として至近の距離で利用していただける。また、高台にあるので災害時の孤立化を防ぐ道としてきっと機能するでしょう。この道を契機に三重県側、和歌山県南側の道路がしゅん工し紀伊半島一周することを祈念」とあいさつ。 国土交通省紀南河川国道事務所の栗原正剛副所長は「30日いよいよ開通する運びになった。5つのトンネルと13基の橋りょうがあるのが特徴。この道は交通渋滞の緩和、防災、医療、地域振興にとりわけ大きく貢献するのではと確信している。今後、那智勝浦町から南側の道路が1日も早く開通できるよう尽力していきたい」と話した。 新宮南ＩＣ側と那智勝浦ＩＣ側をスタートとするジョギング大会には計250人が参加。開通後ではできないとあって、ジョギングを日常とする人もそうでない人も幅広い年齢層が両ＩＣのスタート地点に集まり、8.9キロメートルの完走を目指し走っていた。 1日ウオーキングでは、満開の山桜や三輪崎佐野の街並み、太平洋を見渡しながらゆっくり散歩。景色をカメラに収めたり新道路をバックに記念撮影したり、思い思いに完成を喜んでいた。 （紀南新聞） http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/0803/25/01.html |
