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1 | やっぱり短命の菅政権 |
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名無しさん 2010/6/11 7:07
[返信] [編集] [全文閲覧] 「レームダック鳩山政権」スレッドの後継スレとして、菅政権について語りましょう。 「選挙管理内閣」として位置づけられた政権を参議院選挙と民主党代表選挙を乗り切る事ができるのか? 発足直後から問題噴出。 |
2 | Re: やっぱり短命の菅政権 |
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名無しさん 2010/6/11 7:11
[返信] [編集] [全文閲覧] 【菅登板】「枝野幹事長」で側近と溝 組閣前に内紛の兆し 6月6日7時55分配信 産経新聞 菅直人新首相の人事構想がほぼ固まったが、新政権にどろどろとした内紛の兆しが見え始めた。焦点は枝野幸男行政刷新担当相の幹事長抜擢(ばってき)。菅氏にとって、小沢一郎幹事長の影響力排除を内外に示すための目玉人事だが、意外なことに反発したのは菅氏の側近たちだった。8日の組閣を前に新首相は早くもジレンマを抱えてしまった。(船津寛) 「選挙の顔として戦う意味でふさわしい」 菅氏は5日夜、首相官邸で記者団に枝野氏の起用について、こう胸を張った。だが、決定までは紆余(うよ)曲折の連続だった。 5日午前、民主党本部8階の党代表室。菅氏は荒井聡、土肥隆一、平岡秀夫、笹木竜三の4衆院議員と向き合った。4人は野党時代から「いつか菅氏を首相に」と支えてきた側近中の側近だが、「枝野幹事長」に反対だった。 「あなたたちの言いたいことは分かるが、私に任せてくれ」 4人の顔を見るなり菅氏はこう切り出し、譲ろうとはしなかった。 今回の党代表選で真っ先に「菅氏支持」を打ち出した枝野氏だが、菅氏とは微妙な関係が続いてきた。 平成16年4月、党代表だった菅氏に年金未納の疑いが浮上した。菅氏は未納だった3閣僚を「未納3兄弟」と名付け、批判の急先鋒(せんぽう)に立っていただけにダメージは深刻だった。この時、枝野氏は菅氏に政調会長に抜擢されたにもかかわらず、「きちっと説明できないようならば代表をお辞めになるべきだ」と傷口に塩を塗り込んだのだ。 4人はこれを忘れていない。まして枝野氏は菅氏のライバルである前原誠司国土交通相系の議員グループに名を連ねる。「本当に菅氏を守ってくれるのか」との疑念はぬぐい去れない。 しかも荒井氏は4日、海江田万里選対委員長代理に「党をまとめるために受けてほしい」と幹事長就任を打診していた。菅氏の指示があったかどうかは定かでないが、「枝野幹事長」では荒井氏の立場がなくなるという事情もあった。 副総理・官房長官に決まった仙谷由人氏も、菅氏が再選を目指した平成14年の党代表選で鳩山由紀夫氏の擁立に動いた「4人組」の一人だ。菅氏のシンパとは言い難く、「女房役が務まるのか」との声がある。 「脱小沢」をアピールするならば、枝野、仙谷両氏の重用は不可欠だ。ただ、両氏に感情的なしこりを抱える側近議員も無視できない。党代表に選出され、「ノーサイド」を宣言した菅氏だったが、足元はすでにきしみ始めた。 一方、菅氏が排除を試みる小沢氏は5日、沈黙を保った。ただ、小沢氏は4日夜の側近議員との会合で 「本番は9月だ」と意味深な言葉を残している。 9月には党代表選が予定されている。すでに小沢氏はそこに焦点を定め動き出しており、今回の枝野氏ら反小沢勢力の抜擢には沈黙を貫く考えのようだ。 ただ、露骨な小沢批判は看過できない。小沢系議員はこう牽制(けんせい)した。 「人事で小沢系が完全に干されたら9月は党分裂含みだ。小沢さんが党を出ていく可能性だってある…」 |
3 | Re: やっぱり短命の菅政権 |
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名無しさん 2010/6/11 7:16
[返信] [編集] [全文閲覧] チグハグぶり目立つ首相交代劇 6月7日8時50分配信 産経新聞 【安藤慶太が斬る】 鳩山内閣が退陣し、菅直人氏が新首相に就任する。本稿はこの間の出来事を振り返るのだが、実は鳩山内閣が総辞職し、菅氏が国会の議決で新首相に選ばれた今(5日深夜)でも、正式な組閣と認証式を済ませていないため、現時点ではわが国には「職務執行内閣」である鳩山氏と新たに就任を予定している菅氏の2人の「首相」が存在することになる。(厳密に言えば、法律上の首相はまだ鳩山氏である)これは失態であろう。子ども手当にしろ、事業仕分けにしろ、高校無償化もそうだった。何をやっても民主党のチグハグは今に始まったことではないが、この首相交代劇でも、まずはじめに指摘したいのはこの点である。 ■なぜ組閣は8日に? 菅直人新首相は首相指名を受けた後、組閣を8日に先送りした。通常の組閣では首相指名選挙後、直ちに行われ、首相任命式、閣僚認証式を経て新内閣が発足するが、彼はなぜ先送りしたのか。 今回小沢一郎幹事長らは「政治空白をつくるべきではない」として、首相指名の4日中に組閣をする段取りで事を進めた。ところが、この時点で官邸側は宮内庁側との調整を十分に行っておらず、天皇陛下が神奈川県内での行事に臨まれた後、8日まで葉山で静養なさるというスケジュールを考慮に入れなかったことを報じられる。 このことが明るみに出ると、直ちに批判が生まれた。中国の要人である習近平氏の来日にあたって宮内庁にあった「30日ルール」を破って批判を生んだことは今も忘れられない出来事だ。 民主党政権になり、天皇陛下の夜のご公務が増えたという話もあった。皇室を大切にしない民主党を彷彿(ほうふつ)させる出来事に再び批判が生まれたのである。 宮内庁側との間では、4日に天皇陛下は神奈川の行事に出席なさった後、静養先に入られる。しかし、4日に組閣となれば、認証式のために東京に戻られる場合もあり得るという形でいったんは決着が図られたようである。 ところが、こうした段取りに今度は菅氏側が難色を示す。報道によると、4日に即日組閣を唱える山岡賢次国対委員長の動きを菅氏が警戒した。これは小沢幹事長サイドの敷いたレールであり、首相指名後、間髪入れずに4日中の組閣をやるとなると、自分の思いを込めた体制が敷けなくなる、として「人事構想に一定の時間をかけたい」と言い出した。 結局、組閣は先送りされ、菅内閣の正式発足は天皇陛下がご帰京される火曜日8日になったというわけである。 ■万事、党優先 まず菅氏も鳩山氏も「皇室よりわが党ありき」だったということである。菅氏についていえば首相指名後に組閣をやらないことについて、天皇陛下のご静養の日程を考慮し、こういう日程になった旨発言したようであるが、なんだか天皇陛下のご静養を持ち出して自分たちの組閣の遅れの免罪符にしているように聞こえてならないのである。 小沢氏の敷いたとされる4日首相指名、即日組閣という日程も腑に落ちない点がある。政治空白をつくるべきではないという話自体は、間違ってはいないのだが、ならば、8日に首相指名を行えば済む話だからだ。 首相指名後の組閣に要する時間を短くすることで自分の影響力を残すという邪(よこしま)な画策があったのか否か。どちらにしたって党内にくすぶる小沢、反小沢、非小沢といった反目構図を国政に持ち込む。 2人の首相がいて官邸がガラガラではチグハグかつ前代未聞の珍事である。それが党内抗争でもたらされたのであれば、なおさら許されないことである。民主党は「ノーサイドで挙党体制」を云々(うんぬん)する以前に、政治家として素人集団であることを猛省すべきであろう。政権政党として、というより組織として意思決定のあり方がまずもっておかしいではないか。国家を運営する意識や大局観、国の統治システムに対する理解や行政に課せられる責任感に乏しいし、危機管理にも疎いといわざるを得ない。さらに言えば、そうした疑問を感じていることに肝心の当事者たちがほとんどといっていいほど自覚がないか、無頓着であることがますますこちらを「大丈夫か」という気にさせてしまう。そしてこうした思いは今回の首相交代劇だけに感じる話ではない。民主党のやるさまざまな施策や決定過程に共通して感じる病だといえよう。 ■東国原知事の不満 今も口蹄(こうてい)疫問題と格闘している東国原英夫・宮崎県知事は4日、「政治的な空白、対策の空白がないように、特に口蹄疫や普天間でないようにお願いしたい。いろんなご意見があると思うが、人事とか組閣は、きち..... |
4 | Re: やっぱり短命の菅政権 |
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名無しさん 2010/6/11 7:18
[返信] [編集] [全文閲覧] 【菅登板】拉致犯釈放嘆願書に署名「反省を」 6月5日7時55分配信 産経新聞 北朝鮮による拉致被害者の家族会代表、飯塚繁雄さん(71)は4日、「新政権に期待したいが、このまま参院選になれば、拉致問題が取り残されてしまうんじゃないかと不安の方が大きい」と語った。 菅直人新首相は、平成元年に千葉景子法相らとともに拉致の実行犯、辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名した経歴がある。飯塚さんは「反省に立って何倍も問題解決に努力してほしい」と注文。「7人の首相に解決を訴えてきたが、多くが肝心なときに辞めてしまった。このようなことがないよう『この政権で拉致問題を解決する』との姿勢を打ち出してほしい」と求めた。 |
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