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1 | 和歌山市児童養護施設、年2億円貰って虐待 |
ゲスト |
名無しさん 2006/7/1 16:34
[返信] [編集] [全文閲覧] 和歌山市の児童養護施設「旭学園」で約20年間にわたって職員が入所児童に体罰をしていたことが弁護士会の訴えで発覚した。 虐待の内容は児童を殴って出血させたり、廊下に立たせて往復びんた、職員が特定の児童を無視、また児童は靴下も上履きもはかず穴のあいた服を着ていたなどの証言も飛び出した。 またこれらの環境で育てられた児童同士のいざこざも発生し、年長者が年少者に暴力を振るうなどの虐めも多発。「死にたい」と訴える児童も居たという。 職員側は「多少手が出るのはやむを得ない」と反論。 責任者であった前園長(01年4月〜05年6月に在籍)は4年間しか在籍していなかったにも係らず、うち数年間は月に数日間しか出勤しなかったという事実も発覚、和歌山社会事業協会が一族支配で理事長職や園長職を固め、ずさんな管理をしていたことを指摘する人もいた。 同施設は児童90人が入所し、職員は保育士や児童指導員、栄養士ら計36人。和歌山市などから年間約2億円の運営委託費が出ている。児童90人に対し36人もの大人が居たにも係らずこれらの行為を止める者は居なかったことになる。 1966年4月 和歌山市が児童養護施設「和歌山市旭学園」を設置 同年 社会福祉法人「和歌山社会事業協会」に委託 2001年4月 出勤おさぼり園長就任 2003年 和歌山市が旭学園の実態を把握し、運営態勢の見直しを指導 2004年5月 和歌山県が体罰や児童間のいじめがあることを把握するも様子見 2005年3月 和歌山弁護士会が職員などから聞き取り調査を開始 2005年5月 和歌山県、弁護士会の動向を見て和歌山社会事業協会に園長の交代などを求める 2005年6月 出勤おさぼり園長辞任 体罰をしていた職員3人を、減給などの懲戒処分 2006年6月 和歌山弁護士会、人権侵害と認定。県・市・協会に対し警告・勧告書提出 http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000606260001 和歌山市旭学園 郵便番号 (〒640-0332) 所在地 和歌山県和歌山市冬野155 電話番号 (073-479-0080) FAX番号 (073-479-0797) |
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