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1 | 県立医大病院口腔外科助手が千五百三十万円着服 34人の患者治療費を自分の口座に振り込ます |
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和ネット 2006/11/14 17:54
[返信] [編集] [全文閲覧] 和歌山県立医大附属病院の歯科口腔外科学教室助手が、歯科治療の患者の治療代を自分の口座に振り込ませ、計1529万7千円の治療費を着服したことが分かり、同医大はこの助手を懲戒免職処分し、上司の教授ら3人を監督不行き届きで処分し、14日明らかにした。 治療費を着服したのは、田島卓也・助手(39)で、先月17日、田島助手が治療した患者の家族から「治療費を歯科医師指定の口座に振り込んだが、医大附属病院は、このような治療・会計の仕組みになっているのか」との問い合わせが病院にあり、歯科口腔外科に確認したところ、田島助手は、患者に病院料金規程にない治療をして、その治療費を自分の銀行口座に振り込ませていた。同月23日、臨時理事会で事件の報告を行い、大学・病院関係者による歯科口腔外科規程外診療調査委員会を設置して調べた。この結果、インプラント治療を行った特定の患者ら34人から治療費を私設の口座に振り込ませていた。これらの治療記録は診療録ではなく自分のメモに記録。他の歯科医師や歯科技工士らは一切関与しておらず、田島助手が独断で治療費を着服していた。田島助手からは、着服損害分のうち、約958万円が返済された。同病院では、田島元助手を懲戒解雇するとともに告訴する方針。他の監督処分者▽歯科口腔外科教授減給10分の1を1ヵ月▽附属病院長及び前附属病院長を各口頭厳重注意。 |
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