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参院選和歌山選挙区　民主が阪口直人氏を擁立　代議士政策秘書、ＮＧＯ国際支援活動家のスポーツマン

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和ネット 2007/3/14 13:14  [返信] [編集] [全文閲覧] 民主党は１４日、７月に行われる参議院議員選和歌山県選挙区に党公認候補として大阪市出身の国際ＮＧＯ民主化支援運営委員など歴任の阪口直人氏(４３)を党公認として擁立する方針を固めた。近く党県連(山部弘代表代行)に伝える。同県連は、これを受けて常任幹事会(１２人)を開き、選挙対策を 練る段取りとなりそうだ。 同参院選和歌山県選挙区では自民党公認で内閣総理大臣補佐官の現職世耕弘成氏(４４)と共産党公認の党県常任委員国重秀明氏(４６)が立候補する構えのため、与野党三つ巴の戦いとなる見通し。 　阪口氏は、２００３年、０５年の衆議院選神奈川県１７選挙区から立候補し９万票近く得票したが、河野洋平元自民党総裁らに敗れた。民主党衆議院議員首藤信彦代議士(神奈川県)の政策担当秘書経験もある。早稲田大教育学部卒、名古屋大大学院国際開発研究科博士課程、埼玉大学大学院経済研究か修士課程などを修了。卒業後キャノン�蠅貌�社し、中国への複写機輸出部門を担当。その後、ＮＧＯなどに所属。ボスニア、モザンビーク、カンボジアなどの国際的な民主化選挙に尽力した。趣味は登山、スキューバーダイビング、マラソンなどアウトドアースポーツ全般。民主党は参議院議員選比例区で、地元出身の現職大江康弘氏(５３)を擁立することにしている。

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