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1 | 選挙色避けたか樋口氏出版記念会 |
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和ネット 2005/8/19 23:14
[返信] [編集] 元社会党県議で、県政のフィクサーと言われる樋口徹氏の「日本国への遺言状」の出版祝賀記念パーティが19日夜、和歌山市のモンティグレ・ダイワロイネットホテルで開かれた。樋口氏は、喜寿を迎えたばかり。友人の二階俊博・谷本龍哉両前衆議院議員、鶴保庸介参議院議員と、大橋建一和歌山市長や県議多数、有田、田辺両市長ら約600人が出席し盛大だった。国会解散直後の選挙前で、衆院郵政民営化特別委員長として多忙な二階氏も出席したが、解散後初のお国入りとなった。 二階氏は「樋口さんとは、永年の親友であり、政治家としての師匠で、いかなる理由があっても顔を出さなければならない間柄。あのホリエモンが、選挙に出馬を決めたばかりで、私は彼との記念撮影もそこそこ、ここに駆けつけた」などと述べ、郵政改革などで、地元自民党国会議員はこぞって賛成票を投じたと報告。「改革を引き継ぐ1、2、3区の自民党候補への支持を」と訴えた。引き続き、激戦の1区候補の谷本氏は、「樋口先生と私の父とは昔からの親友。いろいろ教示を頂いた」などと述べ、樋口氏の著書の題名の揮毫は「樋口氏と親しい、元総理中曽根弘康氏に頼んだ」書いてもらった」と明らかにした。谷本氏は、選挙戦には一切触れず、樋口氏の業績を称えた。樋口氏は「日本を取り巻く中国や北朝鮮、韓国との険悪な関係が続く。日本の政治家に憂国より私事に走る人が多い。このままでは、国が滅びる」などと危機感を訴えた。記念会の発起人には約60人が名を連ねたが、民主の岸本周平氏派の姿も多く、記念会は選挙色を避けた感じだった。 |
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