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1 | 設計、測量など全面的に一般競争入札に 長野県に次ぎ2番目の制度 |
ゲスト |
和ネット 2008/2/19 0:14
[返信] [編集] 和歌山県は18日、県土整備部の設計、調査、測量の公共工事一切を従来の指名競争入札などを解消して6月から条件付一般競争入札とする方針を決めた。全国では長野県に次いで本県は2番目の制度。全国では受給額によって段階的に一般競争入札にするのは10道県だが、今回は指名競争入札を廃止し、全面的に一般競争入札に移行する。指名競争入札が主流だったのを改めた。県は同制度の導入に伴い、不良不適格の業者の排除、業務の品質の確保、県内業者の育成の観点から入札参加資格審査の条件を決めるとしている。 導入に伴い、不良、不適格の業者を排除し、品質の確保、信頼性、能力なども加味する。また、入札参加の条件も県内に本店、支店、営業所を有し、県税の滞納や暴力団との関係なども審査する。県によると、県土整備部の年間受給額は約34億円。受給は約1000件のうち、約6割が設計関係が占めている。他の部局も順次同調するが、プロボーザル方式などは適時判断するとしている。また、導入に伴い一般県民の意見も募ることにしている。 |
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