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1 | 次期和歌山市長選 宇治田県議が出馬へ |
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和ネット 2005/10/28 19:06
[返信] [編集] 来年8月に行われる和歌山市長選で、再選をめざす大橋建一市長に対抗して自民党県議の宇治田栄蔵氏(57)が出馬を決意した。11月11日午後7時30時から、同氏主宰の宇治田道場で後援会総会を開き、出馬の決意表明をする。その後、市政記者会見に臨む。宇治田氏の出馬で、前回、自民党推薦で戦った大橋市長と、2者択一の党推薦争いは避けられない。 宇治田氏は桐蔭高校を経て、早稲田大卒。県議5期で、県議会議長などを歴任し、現在、党県議団会長。 10月27日夜、和歌山市内で、宇治田氏と桐蔭高同窓生約60人と懇談の席上、一同から市長選への出馬要請を受けた。宇治田氏の出馬は、今夏から話題に上り、同氏と親しい、党県連幹事長の下川俊樹県議、尾崎要二県議らに勧められ、意欲を燃やしたとされる。 しかし、和歌山市選出の党議員への根回しはこれからで、中には「前回市長選で大橋氏を推し、市長に瑕疵がないのに、対決するのは筋が通らない」と批判の声も高く、党推薦の動きを見極めてから支持の是非を判断するとする議員も多い。 宇治田氏は、和ネットの質問に「大橋市長になってから、市政の活気は感じられず、市民との対話不足も目立つ」と述べ、立候補の意思を明らかにした。 自民党内部の争いが加熱すれば、無所属の山下大輔県議(37)が民主党推薦を得て出馬するとのうわさも出ている。県議会内で「山下氏が木村良樹知事に市長選出馬の意思を伝えた」とする、うわさがささやかれたが、県執行部は「そういう事実はない。知事と山下県議は、衆議院選前に知事室で会い、山下県議が民主党公認の元大蔵官僚岸本周平氏を支援して頑張るとの意思表示をしただけだ」ーと否定している。しかし、民主党陣営から誰かを担ぎ出そうとの声が強く、党公認の岸本氏を支援した山下県議を推す動きもあるようた。参議院議員の大江康弘党県連会長は「現段階では、具体的な動きはない」と言っている。 一方の大橋氏は、「大橋建一市長と女性のつどい」を10月30日午後1時30分、県民文化会館大ホールで開催し、集いの席上、出馬要請を受ける段取りのようだ。 大橋市長はこの10月1日、市職員に市長在任満3年を迎て「臨時訓辞」を行い、市財政の厳しい現状を訴えながら「和歌山の未来は、極めて厳しいが、切り開くため全力突っ走る覚悟」と再選をめざし意欲満々だった。また、大橋、宇治田両氏の対決で頭が痛いのは、和歌山1区選出の谷本龍哉衆議院議員。先の総選挙では、大橋市長が率先して谷本氏支援で奔走した。一方の宇治田氏は谷本陣営の選挙対策事務長を2回にわたって務めた。谷本陣営は支持者の股裂き状態となる。谷本氏が調整役を買ってでるのではーとの観測もあるが、党県連の推薦の動向も見極めるため、当分、静観するのが妥当(党県連幹部の話)のようだ。 |
次期和歌山市長選 宇治田県議が出馬へ 和ネット 2005/10/28 19:06 ←いまここ〜 |
二世両候補予定者に一言 夢見鳥 2005/10/30 18:43 |
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