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1 | 広告やて |
ゲスト |
名無しさん 2009/1/18 22:09
[返信] [編集] 2008/12/04 16:20 厳しい財政状況が続く和歌山市は、新たな財源の確保策として、来年度から、市役所の壁面を広告媒体として活用し、広告収入を得る方針を明らかにしました。 これは、今日から始まった12月定例和歌山市議会の一般質問で、公明党議員団の奥山昭博議員が市有財産を有効活用して積極的に自主財源を確保するよう求めたのに対して大橋建一市長が答えたものです。 和歌山市では、新たな財源の確保策として、今年5月、市の行政経営課内に「公共施設広告等の導入に関する専門部会」を設置して、本庁舎をはじめ、図書館や保健所など市の施設を広告媒体として活用し、広告収入を得る方法を検討してきました。 具体的な場所や金額などはまだ決まっていないものの、大橋市長は、「来年度からは、本庁舎内の壁面などに広告を導入する方向で検討している」と答え、来年度からの実施を明言しました。 まずは、本庁舎の1階など市民が訪れるスペースでの導入が見込まれています。 和歌山市は、平成19年度の連結実質赤字比率が、17・6パーセントと、財政の健全化を判断する基準を超えるいわゆる「イエローカード」の状態で、大橋市長は、「市が保有する資産を最大限活用し、公共施設内広告や公共施設のスペースの有償貸付など新たな財源の確保に努めていかなければならない」と意欲を示しました。 |
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