和ネット検索
ニュースヘッドライン
県内関係掲示板
|
1 |
さあ総選挙! 和歌山1区で民主岸本周平氏が出馬 |
ゲスト
|
和ネット 2005/8/9 15:48
[返信] [編集] [全文閲覧]
9月11日施行の衆議院選は、自民公認で「郵政法案賛成」の和歌山1区に谷本龍哉氏(38)と共産の党県委員会書記長下角力氏(52)に加え9日、県出身の元大蔵省主計局主査、同国際局アジア通貨室長、元通産省機械情報処理システム開発課長などを歴任の官僚でトヨタ自動車渉外部長の岸本周平氏(48)の出馬が決まった。一時は、和歌山市選出の山下大輔県議らの名が出たが立ち消えとなった。岸本氏は東大法学部卒。以前から国政に関心が強く、民主党本部が打診し続け、受諾した。岸本氏はトヨタ自動車渉外部長、内閣府政策参与に在職中だったが、出馬のため同参与を辞職した。しかし、突然の解散選挙で、現職の谷本氏の地盤を崩すのは容易ではない状況。先の参議院選で和歌山市内票は、民主が自民を上回った実績もあり、岸本氏は、民主の上げ潮を確実なものにすれば、谷本氏は安閑としていられない。また、2区は現職の自民石田真敏氏(53)と民主の現職岸本健氏(35)と共産の新人下村雅洋氏(50)の三つどもえ。3区は、参議院議員の大江康弘氏が、候補線上にあったが、解散が早まり、準備不足からか、今回は見送り、自民の現職二階俊博氏(66)、共産の新人上田稔氏(58)の対決となる。ベテランの二階氏の地位は不動のようだ。また、民主は3区候補の擁立について、県内外から候補者を人選中としている。
|
|