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109 | Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の未来像? |
ゲスト |
名無しさん 2016/1/30 15:43
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[返信] [編集] 徳川吉宗の将軍就任300年 紀州人の誇り、首都圏などでもPR 今年は紀州藩主だった徳川吉宗が将軍に就任した享保元(1716)年から300年。 和歌山市内では市やゆかりの神社などでPRが行われ始めた。 市はこの節目に合わせて吉宗にまつわる情報発信のためのイベントなどを企画。 市内だけでなく首都圏にも活動の幅を広げ、特産品などのPRや観光客の誘致などにもつなげたい考えだ。 21日、東京都港区南青山の「たまな食堂 南青山店」で開かれた交流会には、報道関係者ら約30人が集まったという。 市が企画したもので、テーマは「吉宗将軍就任300年」。 吉宗が社殿を建立したという赤坂氷川神社(同区)の禰宜、恵川義孝さんら関係者も参加し、吉宗と和歌山、東京、横浜のつながりなどを紹介。 県出身のオーナーが和歌山の食材を使った料理を提供し、同市加太の特産品、鯛も並べられた。 「吉宗の就任300年は初めて知った」 「鯛はこうやって漁をしていたのか」 などと参加者には好評だったといい、市の担当者は 「『雑誌に掲載したい』という声もあり、手応えは感じている」 と振り返る。 市内では今月1日に尾花正啓市長や、市のゆるキャラ「吉宗くん」が市民の前でPR活動開始を宣言。 これまでに、300周年を強調したのぼりを和歌山城周辺に70〜80本設置したほか、HPも変更予定だ。 ロゴマークも新たに作成。 若手職員がアイデアを出し合ったもので、和歌山城のシルエットに桜などをあしらったデザイン。 吉宗が隅田川沿いに桜を植樹したことに着想を得たという。 今後はロゴ入りののぼりを設置していくほか、市職員の名刺などにロゴを使う予定で、市民も使えるようにとHPから無料でダウンロードできる。 和歌山城の氏神の刺田比古神社は、厄を落とすために一度捨てられた吉宗の「拾い親」として知られる。 この機会にと、境内に「将軍就任300年」と書いたポスターを設置。 吉宗が将軍に就任した9月に合わせ、同神社が吉宗から贈られたという刀の展示も検討しているという。 岡本高比古宮司は 「少年時代に和歌山で知恵や人脈を培った。 人々の立場に立って治めた、紀州人にとって誇りに思う人物。 この機会に改めて知ってもらいたい」 と話している。 |
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