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Re: ネット殺人予告:ＰＣ遠隔操作

名無しさん 2013/2/10 20:56 [返信] [編集]

警察を逆恨みか　遠隔操作事件、動機の解明進める

　「無実の事件に巻き込まれ、人生の大幅な軌道修正をさせられた」。今年１月に真犯人が報道機関などに送ったメールには捜査当局への恨みがつづられており、合同捜査本部は警察などへの逆恨みが動機につながった可能性があるとみている。

　片山祐輔容疑者は2005年、仙台市の小学生に対する殺害予告や大手レコード会社への脅迫をネット掲示板に書き込んだとして、宮城県警と警視庁に逮捕され、その後実刑判決を受けた。

　昨年10月の犯行声明メールには「警察・検察をはめてやりたかった」「あそんでくれてありがとう」と捜査当局を挑発する文言が並んでいた。捜査本部は過去の事件が動機に関連する可能性もあるとみて詳しく調べる。

　片山容疑者は08年２月、都内のＩＴ（情報技術）関連会社に中途採用され、プログラマーとして勤務。同社の男性社長は同容疑者について「思い込みが強いパソコン少年という感じだった。仕事への熱意はあった」と説明。昨年12月から病気を理由に休んでいたが、12日から職場に戻る予定だったという。

　片山容疑者は逮捕前日の９日夕、東京・秋葉原のネットカフェに来店。同店によると、昨年７月以降計７回来店していた。男性店長は「昼から夕方の短時間の利用が多い。印象は薄いが真面目な雰囲気だった」と語る。

　10日朝、自宅で逮捕された片山容疑者は上着のフードをかぶり、うつむきながら捜査車両に乗り込んだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1002M_Q3A210C1CC1000/