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13 | Re: 和歌山・みなべ町課長逮捕へ 備品を水増し発注で詐欺容疑 |
ゲスト |
名無しさん 2009/2/28 21:46
[返信] [編集] 和歌山県みなべ町の汚職事件 贈賄業者が1・5倍の増額契約 2009.2.28 02:05 みなべ町発注の公共工事をめぐる贈収賄事件で、贈賄容疑で県警に逮捕された同町芝、池田尚仁容疑者(55)らが経営する町内の土木会社「池田土木」が、別の業者が随意契約で町から受注したゴミ処分場のゴミ搬出工事を下請けし、工期中に契約金額が約1・5倍に増額されていたことが27日、分かった。町関係者などが明らかにした。この契約には、収賄容疑で逮捕された元町課長、坂本努容疑者(56)が担当者としてかかわったとみられ、県警では契約内容に不明朗な部分がないか調べる。 町関係者などによると、町は平成20年、同町山内のゴミ最終処分場に排水対策などを施すため、埋められていたゴミを三重県伊賀市の処分場に搬出。その際、ゴミの運搬は、伊賀市の処分場経営者が代表を務める大阪府内の業者が随意契約で受注し、池田土木は下請けを務めた。 同年7〜10月の予定で行われた工事は当初、ゴミ約6500立方メートルの運搬・処分費用として約2億3000万円で契約が交わされた。しかし、町はゴミの量が想定より多かったなどとして、約1億1000万円増額した契約に変更した。 公共工事に詳しい県技術調査課担当者によると、土木工事などで当初の金額の2割以上の増額は「重大な変更」とされ、新たに受注業者を決めて契約を結び直すケースが多いという。県警でも契約の経緯などを調べる。 この契約について小谷芳正町長(59)は産経新聞の取材に応じ、「ゴミを受け入れられる処分場は、そこ(三重県伊賀市)しかないから随意契約でやった。30年以上のゴミが圧縮されていたため、当初の見積もりより多くの運搬量が必要になった」と説明している。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/090228/wky0902280205000-n1.htm |
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