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16 | Re: 市の児童公園、実は私有地 寄付と誤認、30年以上使用 |
ゲスト |
名無しさん 2011/9/27 3:05
[返信] [編集] 市議会委 児童公園、和解案を否決 和歌山市「司法の判断仰ぐ」 2011.9.27 02:10 私有地が児童公園として30年以上使われていた問題で、和歌山市議会経済文教委員会は26日、市が土地を約530万円で買い取り、所有者と和解するとした議案を否決した。30日の本会議も否決される見通しで、市は「今後は司法の判断を仰ぐ」としている。 問題の公園は「中筋日延(なかすじひのべ)児童遊園」。住宅団地造成に伴い、昭和49年9月に土地用途が宅地から公園に変更。51年に市公園緑地課の公園台帳に「寄付の申し出があり、市が管理を引き継いだ」と記載された。 現在所有する堺市の建設業の男性は平成22年7月に土地を購入。市に遊具の撤去を求めて話し合いを進めていたが、男性は今年3月に和歌山簡裁に民事調停を申し立てた。和解に関する議案によると、議会の承認を条件に市が土地を買い取り、所有権移転の登記手続きを行うとしている。 この日の委員会で、「消防用防火水槽が埋設され、遊具を設置。児童公園として市民に開放し市が怠りなく管理を行ってきた」などと委員が指摘。さらに「住宅地造成事業に関する法律の規定では、開発完了の翌日から用地は市に帰属している」などの意見が出され、採決では賛成1反対8で否決された。本会議で議案が否決されれば平成14年2月以来。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/news/110927/wky11092702100004-n1.htm |
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