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1	県議会の新定数案を可決へ　総定数現行通り四十六人　新宮市と伊都郡減員免れる
ゲスト	和ネット 2006/3/9 16:15  [返信] [編集] [全文閲覧] 和歌山県議会議員選挙区等検討委員会(町田亘会長)は三月九日、来年四月に実施される県議選の県内各選挙区の定数案をまとめ、吉井和視議長宛に審査結果を報告した。十七日の議会最終日に可決される見通し。県議定数は減員せず現行通り四十六人。各選挙区の新定数は▽和歌山市十六人▽海南市・海草郡三人▽橋本市二人▽有田市一人▽御坊市一人▽田辺市四人▽新宮市二人▽紀の川市三人▽岩出市二人▽伊都郡二人▽有田郡三人▽日高郡三人▽西牟婁郡二人▽東牟婁郡二人。 　同定数は昨年十月一日の国勢調査による新人口と、平成の市町村合併に伴い定数を決めたもので、近畿府県で定数減員を未実施は本県議会だけ。しかも県内市町村議会はすべて減員している。全国都道府県議会でも未減員は本県を含め四県だけ。「議員定数を減らすべきだ」との意見も出たが、最終的には全会一致で法定上限定数とした。今年三月一日に高野口町と合併した橋本市は現行定数二人から三人に増えるはずだったが、二人のまま据え置かれ、定数三人から二人減り一人となるはずの伊都郡は二人となった。海草郡は下津町が海南市と合併したため二人から一人となる見込みだったが、海南市・海草郡選挙区に統合され、計三人のはずを二人とした。また、新宮市も一人となる予定が二人と現状を維持するなど、有力議員を抱える選挙区が減員を免れる格好となった。当初、選挙区の事情を加味せず人口数を機械的にはじいて定数を定める予定が崩れた。議員定数減については今後、「努力する」とした。
2	Re: 県議会の新定数案を可決へ　総定数現行通り四十六人　新宮市と伊都郡減員免れる
ゲスト	名無しさん 2006/3/10 10:35  [返信] [編集] [全文閲覧] 海南市と海草郡は合区で３となりました。伊都郡の定数は現在は２でなかったか。新宮市が１となる予定との推測は、当初からなかったのでは。海草郡が独立した場合にだけ、新宮市は１になるのではなかったのでは。
3	伊都郡の定数
ゲスト	名草 2006/3/10 12:55  MAIL  [返信] [編集] [全文閲覧] 伊都郡の定数は、現在３ある。
4	Re: 県議定数減員運動を起こそうや
ゲスト	名無しさん 2006/3/10 17:35  [返信] [編集] [全文閲覧] 森づくり県税を県民から徴収する提案をした自民党県議候補は来春の県議選に厳しい有権者の批判を受けるべきだ。全国で三県しかない議員減員をしていない議会はおかしい。近畿府県では本県議会のみだ。当然、定数減員を実行すべきだし、県民ぐるみで減員運動を起こそうではないか。なぜ経費の節減が議会だけ免除され、新たな県民税を徴収するのか。ばかばかしくて県税を納める気もなくなる。滞納運動をしたいくらいだ。法務局に納税分を預託する手もあるよ。その点、新税に反対した公明党県議は立派や。マスコミのキャンペーンを期待するよ。
5	Re: 新生わかやまは定数減を提案へ
ゲスト	名無しさん 2006/3/14 17:55  [返信] [編集] [全文閲覧] 県議会の新生わかやま県議団(玉置公良会長ら５人)は議員定数を定数上限の四十七人から三人削減し四十三人とするよう定例議会最終日の十七日の本会議に提出する。同検討委員会は来春の統一選も現行通り四十七人とするよう決議し、議長宛に提出しており、新生わかやま県議団はその対案とした。県内では、定数減の声が強まっている。
6	Re:
ゲスト	f橋本一市民 2006/3/14 22:32  [返信] [編集] [全文閲覧] 橋本市議会は�毅監�、県議会の定数案四十六人を減員するよう県議会議長宛に要望することを万場一致で可決した。橋本市は高野口町との合併で定数二から三に増える見通しだったが、新宮市と、伊都郡が人口割りから考えて定数一となるはずなのに地元議員が政治力を発揮して定数二としたことから「むちゃくちゃや」と強く反発した。
7	Re: 新生わかやまは定数減を提案へ
ゲスト	名草 2006/3/15 12:20  MAIL  [返信] [編集] [全文閲覧] 現行定数は４６です。 しかし、橋本市、西牟婁郡は欠員１です。住民の代弁者たる県議が、職責を放棄して、首長をめざすのは、議員としての自覚にかけるのでは。
8	Re: 県議横暴や
ゲスト	名無しさん 2006/3/15 18:14  [返信] [編集] [全文閲覧] 橋本市や西牟婁郡が県議定数に欠員１が出たのは、県議から首長に挑戦したからです。二階産経相も竹下元首相も県議から国会議員に出馬しています。職責を放棄したわけではありません。欠員が出たことで県議の自覚に欠けるなどとはおかしいです。それよりも何の役立たずの県議所在の新宮市や伊都郡が定数を手前勝手に１増と決める感覚は頂けない。都道府県で定数削減をしていないのは本県を含めて四県のみ。全国都道府県議員の定数削減率は平均八・三％で、県職員の削減率は十・六％目標。県内の市町村議員の削減率は二十二・七％です。県民から森づくり税を納めるよう議員提案しながら、県議だけ経費節減に背中を向けて削減０％など、どうみてもおかしいよ。来年春の県議選には、県民の審判がどうでるか、楽しいね。
9	Re: 県議横暴通る
ゲスト	名無しさん 2006/3/17 14:53  [返信] [編集] [全文閲覧] 定例二月県議会は十七日、議員提案の県議定数を四十六とする議案について、自民党県議団などが賛成。定数削減を求める公明党県議団と新生わかやま県議団が反対した。四十四議員(欠員二)のうち、新生わかやまの五議員が反対。公明党も反対し、三十五対五で原案通り可決した。県の厳しい財政下で、公明は二人削減、新生わかやまは三人の削減を求めた。近畿府県で定数削減をしていないのは、依然、本県議会のみとなった。

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