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1 | 報道・言論の自由に対する政治の圧力が問題視されているが・・・ |
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名無しさん 2015/7/1 0:14
[返信] [編集] [全文閲覧] 自民党の若手議員が開いた勉強会での発言が、報道機関への圧力だとして、発言を行った自民党議員や百田氏がメディアや野党によって糾弾されている。 このことを報道で知って、 東北大震災後間もない頃の、その当時は民主党政権であったが、民主党松本復興担当相が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず 「今の最後の言葉はオフレコに。メディアの皆さんが書いたら、もうその社は終わりだから」 とか言って、周りにいた報道陣を恫喝したテレビ場面を思い出した。 言論の自由への政治介入は、どのような政権であっても、自由民主主義の国であれば絶対に許されないが、メディアがその自由を我がまま放題に使って、国や国民をあらぬ方向に導いてしまうなどの言論の暴挙も許されない。 自由であるからこそ、政治家の発言にも、そして言論にも、バランス感覚を大切にした良識を忘れて欲しくない。政治家などから、とやかく言われる前に、それに携わる人たちが言論の自由の有り様についての自己消化を改めてするべきだ。 この国では、先の大戦時の言論報道が、国民を戦争賛美へと導いてしまった。だからと言って、その反省の呪縛に捉われすぎの逆方向に偏った報道も、その時と似たような空気を作り出す危険があるのではないか。 余談だが、 人は誰しも、俺の考えが絶対、君は間違い、と驕る時期がある。 臨終の際は、大体の人が、その驕りから解放されるらしい。 |
2 | Re: 報道・言論の自由に対する政治の圧力が問題視されているが・・・ |
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名無しさん 2015/7/1 3:05
[返信] [編集] [全文閲覧] まあ、言論の自由があるからバランスが取れて、暴走が抑えられるが、 言論の自由は報道機関の専売特許と思ってもらっても困るということだろ。 報道しない自由とか言って、報道機関が言論の自由を否定することもあるし。 このあたりは、いろいろなメディアが出てきているので、古くて新しい問題でもあると思う。 |
3 | Re: 報道・言論の自由に対する政治の圧力が問題視されているが・・・ |
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名無しさん 2015/7/3 0:53
[返信] [編集] [全文閲覧] >>1 >>民主党松本復興担当相が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず 「今の最後の言葉はオフレコに。メディアの皆さんが書いたら、もうその社は終わりだから」 たしかに。 その時には言論者を脅した民主党が今は、自民党若手議員会での発言を言論報道の自由の侵害だ、と言って自民党を責めている。 政治家もメディアも権力の座にいる。人は誰でも過ちを犯すが、まず自分のしたことをきちんと総括しないと、言うことに説得力がない。 |
4 | Re: 報道・言論の自由に対する政治の圧力が問題視されているが・・・ |
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名無しさん 2016/8/27 0:20
[返信] [編集] [全文閲覧] 高畑淳子さん会見で「息子の性癖」を問う。記者はどこまで聞くのか http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00010003-bfj-soci&p=1 BuzzFeed Japan 8月26日(金)20時1分配信 強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)。26日に母親で女優の高畑淳子さん(61)が会見を開き、涙を流して「どんなに言葉を重ねてもおわびの言葉が見つかりません」と謝罪した。【BuzzFeed Japan / 籏智広太、瀬谷健介】 会見では記者から、高畑容疑者の性癖や性欲などについての質問が飛び出した。そのことに、「母親にそんなことを聞くべきではない」「行き過ぎている」「非常識だ」などと、批判が集まっている。 これは「報道の自由」なのか。そして、質問の意図は。 記者からの性に関する質問 高畑淳子さんは泣きながら、記者からの質問に答えた。テレビ各社はその様子を一斉に生中継し、新聞各紙も一問一答や速報で報じ、注目が集まった。 そこで飛び出したのは、以下のような質問だった。 ・フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」 大村正樹キャスター ーー裕太容疑者の性癖について、気づくことはなかったのか 「それは男の子供を他に持っていないので、男の子はこういうもの、とくらいにしか……」 ーー例えば性欲が強いとか、性的嗜好がおかしいとかは 「性的嗜好がおかしいと思ったことはなかったですね」 ・読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」 中山正敏リポーター ーー性的な衝動を抑えられない、行動にブレーキがかけられないというようなところはあったか 「私が見る顔は家庭の中だけの顔で、その中で今、思い出されることはないようですが」 ーーブレーキがかからないという状況を母から見てどう感じるか 「家族が22歳の男性にずっとついていることは……。ただ、うちで私はできる限りのケアをしたつもりでおりましたが、今、申し上げることではないと思います」 「息子の性欲」について母に聞くべきなのか こうした質問について、ネット上では批判が噴出。「息子の性癖」や「息子の性欲」がツイッターのトレンドに入り、スポーツ各紙は「高畑淳子に「息子の性癖」質問、ネットで批判噴出(日刊スポーツ)」などと報じた。 そもそも、報道機関はなぜ、事件報道をするのか。日本新聞協会は「裁判員制度開始にあたっての取材・報道指針」で次のように掲げている。 「事件報道には、犯罪の背景を掘り下げ、社会の不安を解消したり危険情報を社会ですみやかに共有して再発防止策を探ったりすることと併せ、捜査当局や裁判手続きをチェックするという使命がある」 母親に息子の性欲について、質問することが、このような事件報道の目的にかなうことなのだろうか。 BuzzFeed Newsは、メディア倫理を専門とする青山学院大学法学部の大石泰彦教授に話を聞いた。 「質問したことに対して批判されたときは、記者側もなぜ聞いたのか明らかにする責任がある。それができないのであれば、『取材の自由』と『報道の自由』の過剰行使とも言える」 「犯罪報道は、将来同じような犯罪が起きないように、注意できるようにするのが目的のはずです。記者が何のために事実を明らかにして、何が防げるのか。どう世の中のためになるのかを説明できないのに、相手に答えを求めることはできない」 その上で大石教授は、取材者がそのようなことを「分かっていなかったのではないか」とも語る。 「取材によって何を明らかにし、世の中に裨益するのかを理解せずに『俺たちには自由がある』『親なら責任がある』と、わけのわからないことを聞いてしまっている。『読者が知りたがっている』という理由だけではなく、何の問題を明らかにしたいのかを説明できないと、説得力はありません」 質問の意図を問い合わせると… BuzzFeed Newsは、フジテレビと読売テレビに質問の意図を問い合わせた。 フジテレビ広報部は質問にファックスで回答。「取材の詳細に関するお問い合わせについては、お答えしておりません」と記されてあった。 一方、読売テレビに連絡を取ったところ、「情報ライブ ミヤネ屋」のアシスタントディレクターを名乗る男性は電話で以下のように答えた。 「質問事項を考えた番組ディレクターが、席を外しており答えられません。(中山リポーターは)その場で質問を考えた可能性もありますが、ここにいません。ディレクターが戻ってきても、回答するかはこちらの判断であり、その義務はありません」 ・・・ |
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