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26 | Re: 「ビハインド・ザ・コーヴ」 太地町にて特別無料上映会 |
ゲスト |
名無しさん 2015/11/10 0:55
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[返信] [編集] 猫を食べるというニュースに対し、猫もクジラも文化だ!というコメントがたくさん出たのは嬉しかった。 「古式捕鯨」展の内覧会 古式捕鯨発祥の地として知られる和歌山県太地町の捕鯨の歴史や人々の暮らしとの関わりを紹介する展示会が10日から和歌山市にある和歌山県立博物館で始まるのを前に、内覧会が行われました。 内覧会には地元の小学生などおよそ130人が招かれました。 会場には江戸時代初めから太地町で行われていた古式捕鯨に関する絵図や舟の模型など、およそ90点が展示されています。 このうち、江戸時代末期に使われていた鯨舟のへさきの一部は長さ4メートルの木材に太地の鯨とりの家紋とされているひし形の井桁の紋章が描かれています。 また、江戸時代末期の捕鯨の様子を描いた長さ13メートルの絵巻には20隻ほどの小型の舟で鯨を捕獲する様子や、陸上で鯨を解体している様子が描かれ、当時、太地の人々の多くが捕鯨に携わっていた事がわかります。 会場では鉄製の銛や、高台から舟に合図を送る際に使われたほら貝などが展示され、子どもたちは興味深そうに見入っていました。 和歌山県立博物館の竹中康彦学芸課長は 「捕鯨を巡っては国際的な議論があるが、まずは正しい知識を得てもらい歴史や文化を見つめ直すきっかけにしてほしい」 と話していました。 展示会は12月6日まで行われます。 |
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