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1 | 大飯原発稼働でいいのか? |
ゲスト |
みかん 2012/5/31 8:25
[返信] [編集] [全文閲覧] 昨日(5月30日) 仁坂和歌山県知事は、大飯原発の会議の席で 大飯原発稼働賛成の意見を述べたようだ。 福島原発事故の検証がすんでなくて、大飯は本当に安全かどうかも わからないのに、仁坂知事は、『和歌山県は15%の節電はできないので大飯を稼働してほしい』と賛成意見を述べました。 和歌山っておかしいところですね。 東北震災のごみ焼却の受け入れは、県民性からして受け入れはできないと早々と知事が明言したり、今度は、大飯は稼働してほしいと言ったり。 和歌山のみなさん、よーく考えてごらん。 大飯原発に事故が起きると和歌山の農産物、魚、工業製品など ほとんど売れなくなるんですよ。 あるいは放射線量が高くなると子供にも大人にも影響が出るんですよ。 みんな生活ができない・・・。 大飯原発は遠いところではないのですよ。 放射能は、風向きによって遠くまで飛ぶんですよ。 福島の人のように、事故が起きると突然『さあ、出て行って下さい』と言われるんですよ。 それ覚悟で知事の発言を支持するんですか? 意見を下さい。 |
286 | Re: 大飯原発稼働でいいのか? |
ゲスト |
名無しさん 2012/6/19 17:23
[返信] [編集] [全文閲覧] >>281 >>283 経産省発表の資料 http://www.meti.go.jp/earthquake/electricity_supply/0325_electricity_supply_02_00.pdf 東電が保有する原発の総供給量が1400万KWだから まず原発によって発生していた非効率な1400万KWが丸々消滅 震災前の東電の供給量は5200万KW 原発分を差し引いて5200 - 1400 = 3800万KW 現在の予定供給量が4500万KW前後だから 4500 - 3800 = 700で、 震災後に火力その他が補っていると推測できる発電量は700万KW。 震災前の5200万KWと現在の4500万KWを引くと、これもまた700万KW。 700万KWといえば、福一と刈羽崎の総出力を足した数の約7割。 しかも火力によって補われている700万KW分の廃熱量は原発によるものより低いので、 これと合わせると節約されている熱量は福一と刈羽崎によって排出される熱量総和とほぼ同じと考えられる。 東京電力だけで、これだけの熱量が不要(=海に排水されない)になったことになる。 全国で止まった原発の発電量を考慮すればいったいどれだけ莫大な熱量になるだろうか。 ついでに言うと、原発の発電効率が約30%、火力の発電効率が45〜60% なので、100万kWを発電するのに、原発は300万kW分発熱して200万kW廃熱をだす。 火力だと、同じ100万kWを発電するのに150〜200万kW分の発熱で済む。 つまり、上の例だと、100万kW分ぐらいの廃熱が節約できる事になる。 |
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