[掲示板に戻る]
3 | Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 |
ゲスト |
名無しさん 2008/3/6 14:48
[返信] [編集] 町の裏金で自宅への近道作る 和歌山・旧美里町の元町長 2008.3.6 11:16 和歌山県の旧美里町(現紀美野町)の段木晃元町長(60)が、約六年半の町長時代に自由に使える約2億円の裏金口座を引き継ぎ、国道から自宅に通じる近道の整備費用などに支出していたことが6日、分かった。 元町長は町監査委員の調査に裏金の存在を認めており、紀美野町は背任容疑などでの刑事告訴を検討している。 町によると、2億円は町長就任時に前任者から引き継いだ。地元銀行の口座にプールされ、当時の収入役が通帳を管理。通帳や帳簿、領収書は町が合併する直前に破棄された。現在も約690万円の残金があり、段木元町長が自宅の金庫に保管。前任者は裏金について「民間からの寄付」としている。 裏金は段木元町長の指示で支出。約850万円を国道から自宅に通じる道路の整備費用に充てたほか、町議会の承認を得ていない用地買収などに使った。 段木元町長は取材に「道路の周辺にはほかに3世帯あり、わたしだけの専用道路ではない」と私的流用を否定。「(裏金は)前任者から『表に出すな。町の利益のために使え』と言われた。県職員の接待にも使った」と話し、残金は町に返還する考えを示した。 段木元町長は平成11年5月に初当選し、17年12月末まで町長を務めた。合併に伴う18年2月の町長選に出馬したが、落選した。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080306/crm0803061114006-n1.htm |
BluesBB ©Sting_Band