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34 | Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 |
ゲスト |
名無しさん 2008/3/15 17:39
[返信] [編集] 公共工事代金「天引き」で、裏金づくりか 旧美里町の裏金問題で、20年から30年前まで、公共工事を受注した業者から町が工事代金の2割から3割を「天引き」して、裏金に回していたことが複数の関係者の話で分かりました。 それによりますと、裏金は1955年に美里町が発足した当初から存在しており、町が発注した工事で工事代金が業者に支払われる際、町が一部を「天引き」して裏金用の口座に入れていたと見られています。 また裏金への「天引き」は、およそ10年前まで、形を変えて続けられていたということです。 町内の建設会社関係者は「制度として定着していた」と話しており、別の建設会社代表は「町は税収が少なく貧しかった。町民のためだと思い、納得していた」と言っています。 一方、1999年まで8期・32年間、旧美里町長を務めた小馬場俊彦(こばば・としひこ)氏(83歳)は「昔のことで記憶にない。個人の判断で寄付をしていたのではないか」と釈明していますが、小馬場氏の町長時代、旧美里町役場の新庁舎建設の際およそ5億円の裏金が使われたことが分かっています。 紀美野町議会では、きのう(14日)裏金問題を調査する百条委員会が設置され、伊都堅仁(いと・よしひと)委員長は、段木晃(だんき・あきら)元町長(60歳)を含めた証人喚問を検討する考えがあることを示しています。 また、裏金口座から合わせておよそ380回の振り込みがあったことも分かっており、百条委員会は振込先から金の使い道の解明を進めることにしています。 一方、県は、きのう(14日)裏金で接待を受けていたと疑われる職員百数十人の聞き取りを始めました。 紀美野町のこれまでの調査では、接待用の温泉宿泊施設の宿泊券代やゴルフ場のプレー代などに、少なくとも1500万円が使われたことが分かっています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12485722.html |
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