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4 | Re: 市政報告会は尾花市長の個人演説会だった |
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名無しさん 2015/10/17 2:20
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[返信] [編集] 外国人観光客ぶらくり丁へ呼び込め 団体ツアーに和歌山市が助成金 外国人観光客を中心市街地に呼び込もうと、和歌山市は今年度から「ぶらくり丁商店街」を訪れる外国人の団体ツアーに助成金を出す誘致促進事業を始めた。 先月末にはツアー第1弾としてタイから観光客が訪れ、日本文化の体験や買い物を楽しんだ。 市は 「まちの魅力を知ってもらい、再び来てもらうための第一歩」 と位置づけ、世界の“和歌山ファン”を獲得し、同時に地元の活性化に期待を寄せている。 「ようこそ和歌山へ」 先月24日、商店街の入り口に止まったバス2台を学生や商店街の有志らが出迎えた。 笑顔で下車した観光客はタイからの約70人。 午前中に同市内の黒潮市場を堪能後、商店街に到着すると、タイ語で歓迎する横断幕の前でさっそく記念撮影。 その後、約1時間で提灯(ちょうちん)の絵付けや和服の着付け体験など商店街のもてなしを受け、呉服店や雑貨屋、飲食店巡りを楽しんだ。 茶専門店「番茶屋」では緑茶やほうじ茶が飛ぶように売れ、木村圭一社長は 「どっと来られて、1番高いものを買っていかれた」 と驚いた表情。 「タイの方は熱い飲み物が苦手なようで、水出しやティーバッグが売れました。それぞれの出身地ごとに品ぞろえも考えなければ」 と、うれしい悲鳴をあげた。 誘致促進事業は15人以上の外国人の団体ツアーを対象に、バス1台につき5万円を助成する。 市内に本社か支社があるバス業者を利用し、ぶらくり丁商店街と、ほかの市内の観光地1カ所以上を訪問することが条件。 外国人観光客の流れを地元の商店街へと結びつけ、にぎわいをつくることで地域の活性化をも狙う。 市観光課の谷口敬哉班長は 「観光で記憶に残るのは人とのふれあい。 まずは手応えを感じている」 と話す。 すでに来年1月にタイの旅行業者の同様のツアーに助成予定で、同課は今後も国内外の商談会での売り込みを強化。 一方、商店街では、観光客の散策方法や「おもてなし」などの勉強会が続く。 「10年後の和歌山を見据えながら、外国人に魅力のある商店街をつくることはUターンやIターンの呼び込みにもつながる」 と谷口班長。 「商店街の力で和歌山の魅力を外国人に伝え、地域活性化にも結びつけたい」と話す。 ■急増する外国人宿泊客 関西国際空港への格安航空会社(LCC)の就航などで、市内では外国人宿泊者数が増加。 大阪で宿泊場所にあぶれた観光客らの受け皿にもなっているとみられ、市によると平成23年に6千人だったのが、24年には1万5千人、25年は2万3千人に増加。昨年は約6万人へと急増した。 また、市が今年6月に行った外国人観光客約500人への聞き取り調査では、台湾からの観光客が200人で最多。 「人に勧めたい所」の質問には「ホスピタリティー」という解答が196人で最も多かった。 |
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