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5 | Re: 市の児童公園、実は私有地 寄付と誤認、30年以上使用 |
ゲスト |
名無しさん 2011/9/3 20:18
[返信] [編集] 和歌山市、土地買い取りへ 2011年09月03日 ◎私有地を30年以上 公園に利用 和歌山市が30年以上、私有地を公園として使ってきた問題で、市は2日、約530万円で所有者から土地を買い取ることを明らかにした。同日に市議会に示した。9日に開会する市議会に買い取りのための議案を提出する。 問題の「公園」は同市中筋日延の「中筋日延児童遊園」(約340平方メートル)。市公園緑地課などによると、1976年に土地所有者の市内の男性から、寄付されたと市の公園の台帳に記されていた。しかし、登記は変更されておらず、2008年に男性が土地の所有権を主張し、私有地とわかった。その後男性は10年7月に堺市の男性に販売し、この男性が遊具の撤去を求めていた。 堺市の男性は市に土地の賃料を払うよう、民事調停を申し立てていたが、8月1日にお互いの代理人が話し合った結果、市が男性に530万1千円を払って土地を買い取ることで、和解が成立した。大橋建一市長は、市が確認を怠っていたこともあり、「裁判は厳しいと判断した」と話した。 市は、元の所有者の男性が、市の管理する公園であることを知りながら土地を販売したとして、損害賠償の請求を検討している。 (朝日新聞) http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001109030001 |
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