[掲示板に戻る]
7 | Re: トルコ・アンカラで自爆テロ?、仁坂知事、前芝議長、立谷県議、あぶなかったですね |
ゲスト |
名無しさん 2015/10/11 19:17
[返信] [編集] トルコ爆発テロ ISなどの関与捜査 トルコの首都アンカラで10日に起きた爆発ではデモの参加者など、これまでに95人が死亡しました。トルコ政府は、過激派組織IS=イスラミックステートやクルド人武装組織など政府に敵対する勢力が関わった可能性があるとして、背後関係の捜査を進めています。 トルコの首都アンカラの中心部で10日に相次いで起きた爆発ではこれまでに95人が死亡、246人がけがをし、地元メディアはトルコ史上最悪のテロ事件だと伝えています。現場周辺では、ことし7月以降、政府軍とクルド人武装組織との間で相次ぐ衝突やテロに抗議し、和平を訴えるデモを行おうと大勢の人々が集まっていて、トルコ政府はデモの参加者などを狙った2人の実行犯による自爆テロとみています。 こうしたなか、トルコのダウトオール首相は10日、▽ISや▽クルド人武装組織それに▽極左組織を名指しし、政府に敵対する勢力がテロに関わった可能性があるとの見方を示しました。また、地元メディアは、犯行に使われた爆発物には殺傷能力を高めるため金属の玉が詰め込まれていて、これは7月に、南東部スルチでISとつながりがある男が自爆テロで使ったものと似ていると伝えています。ただ、これまでのところ犯行声明などは出されていないことから、治安当局では現場付近の監視カメラの映像を分析するなどして、背後関係の捜査を進めています。 アンカラで警戒続く 多くの買い物客などが訪れるアンカラの繁華街では大通りの交差点に警察や消防の車両が並び、無線機を持った私服の警察官が不審な人物がいないか見回るなど警戒を続けています。爆発が起きたアンカラ駅につながる道路も、半径数百メートルにわたって警察がフェンスを設けるなどして封鎖されています。 このうち駅の正面から伸びる道路では、10日の集会に参加していたクルド系の政治団体の支持者らが犠牲者に花をささげるため、フェンスの先に入ろうとしたところ、武装した警察官が押し戻したり催涙弾で威嚇したりして衝突が起きました。衝突は断続的に続き、爆弾テロを防げなかった警察のその後の対応にもいらだちが募っている様子がうかがえます。 イスタンブールで政府非難のデモ トルコの首都アンカラで起きた爆発について、トルコ最大の都市イスタンブールの中心部では、10日夜、数千人の市民が参加して政府の対応を非難するデモが行われました。参加した人たちは「エルドアン大統領は退陣せよ」とか「与党は殺人者だ」などと叫び、トルコ政府がことし7月、クルド人武装組織に対し軍事作戦に乗り出したことが国内の治安の悪化を招いたなどとして政府の対応を非難していました。 デモに参加した男性は「ことばが見つかりません。アンカラの爆発が自爆テロであれば、政府に責任がある」と話していました。別の男性は「とてもショックな状況だ。トルコを混乱させる信じられない行動で、これを防ぐためには、なにか行動を起こさなければならない」と話していました。 クルド人とは クルド人はトルコやイラク、それにシリアなど中東の各国に広くまたがる形で暮らしている、独自の国家を持たない世界最大の民族と言われています。人口は2500万から3000万に上るとの推計もありますが、中東で国家が形成されていくなかで、クルド人の居住地域はトルコやイラクなどに分断され弾圧を受けることになりました。 このため、第2次世界大戦以降、クルド人の独立国家を立ち上げようと、トルコやイラクなどの国でクルド人の武装組織が結成され、それぞれの国の政府と分離独立をかけた激しい武力闘争を繰り広げてきました。 このうち、最も多くのクルド人が住むトルコでは、政府とクルド人武装組織「クルド労働者党」との間で、およそ30年にわたり4万人以上の犠牲が出るテロと戦闘の応酬が続きましたが、その後、双方の協議が進み、武装解除に向けた動きが始まろうとしていました。こうしたなか、ことし7月、隣国シリアの内戦の混乱が飛び火する形で、クルド人と対立する過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのある男による自爆テロが起きました。これをきっかけに、ISに対するトルコ政府の対応に不満を持つクルド人武装組織のメンバーが警察官を殺害する事件が起きるなど、トルコ政府とクルド人武装組織との間の対立が再燃しました。これに対してトルコ政府はISだけでなくクルド人武装組織の拠点の空爆に乗り出し、事態は混迷の度合いを深めていました。 衝突やテロ相次ぐ 外務省が注意呼びかけ トルコでは、政府軍がクルド人武装組織への軍事作戦に乗り出したことし7月以降、トルコ南東部を中心に衝突やテロ事件が相次いでいて、地元メディアはこれまでに1000人以上が死亡したと伝えています。また、ことし8月には、最大都市イスタンブールでもアメリカ総領事館が武装した2人に発砲されたり、郊外の警察署近くで警察官と武装グループとの間で銃撃戦があり、警察官1人が死亡したりするなど治安の悪化は都市部にも広がりつつあります。 日本の外務省は、今回のテロ事件を受けてトルコへの渡航や滞在を予定している人に対して、デモや集会には決して近づかず、公共交通機関やショッピングモールなど大勢の人が集まる場所を訪れる際には周囲の状況に十分注意を払うよう呼びかけています。 トルコへの旅行者は減少傾向 トルコへの日本人旅行者の数は2012年まで徐々に増えていましたが、2013年からは減少に転じています。日本政府観光局の統計によりますと、トルコへの日本人旅行者の数は2008年と09年にはおよそ15万人でしたが、その後徐々に増え続け、2012年には20万人を超えました。しかし、おととし2013年を境に減少に転じ、この年と2014年はいずれも17万人余りにとどまっています。 旅行代理店の中には、隣国シリアでの内戦の深刻化や過激派組織IS=イスラミックステートによる日本人殺害事件などを受けて、トルコへのツアーの取り扱いをやめるところも出てきているということです。旅行者数の減少にはこうした動きも影響しているものと見られています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151011/k10010266841000.html |
![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
BluesBB ©Sting_Band