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1 | 著作権等の扱いについて |
ゲスト |
名無しさん 2006/10/12 23:35
[返信] [編集] [全文閲覧] Aさんの意見もありましたので、スレッドを作成しています。 |
2 | Re: 一県幹部の責任ではない 巨悪を眠らせるな |
ゲスト |
名無しさん 2006/10/12 15:25
[返信] [編集] [全文閲覧] 180番さんへ・・・ 180番さんは、この写真を「善意」で載せたのだと思うのですが、やはり著作権の違反で消去するほうが良いと思います。 それから直リンクは、ネットのモラル違反です。 和ネットさんの意見はしらないのですが・・・ (でも、こう言う板で「写真掲載あり」は、悪用される可能性がありますね、写真の掲載は管理者さんだけに限定すればいかがですか?) |
3 | Re: 一県幹部の責任ではない 巨悪を眠らせるな |
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名無しさん 2006/10/12 16:51
[返信] [編集] [全文閲覧] 画像の出典とリンクがあれば、画像のリンクは問題ないでしょう。 著作権者を無視しているわけじゃないですからね。 むしろ、人を不快にする画像や、PCを最悪壊すような画像 (例えば、ブラウザクラッシャー)などへのリンク掲載への 抑制効果がありますので、 画像リンクはむしろ好ましいところがあります。 直リンクって意味がわかりませんが、通常、サイトが、robot.txtで、 指定したファイルを読みに行くのはエチケット違反でしょうが、 それ以外は公開されていると判断するのが妥当でしょう。 |
4 | Re: 一県幹部の責任ではない 巨悪を眠らせるな |
ゲスト |
名無しさん 2006/10/12 17:50
[返信] [編集] [全文閲覧] NIKKEI NETのページで「著作権について」のページがありますから、一読を。 もし読まれていての発言なら失礼しました。 写真などのコンテンツを掲載するときは、 やはりNIKKEI NETの許可が必要ですね。 直リンクについては、例えばGoogleで検索してください。 こんなサイトを運営してる人が直リンクについて知らないって ホンと? |
5 | Re: 一県幹部の責任ではない 巨悪を眠らせるな |
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名無しさん 2006/10/12 18:28
[返信] [編集] [全文閲覧] 掲載というより紹介ですね。 リンクがあるというところがミソなんですよ。(笑) Yahoo、グーグル等では、画像単位の検索ができますよね。 あれは掲載ですか? 彼らもリンクがあるから、強気なわけですね。 まあ、こういう議論は、要望等のスレッドで徹底的にやりますよ。 ちなみに、直リンクという言葉はないです。あるとすれば、リンクをつたわらなくて、直接リンクすることかな? でも、ロボットのレベルでは、ソースにリンクがあるものは、 すべてつたわってきますよ。(笑) だから、直リンクという言葉はないわけです。 ロボットに取られるのが嫌なら、PDFファイルみたいな、付属ファイルを押し込んでしまうファイル形式でサイトを構築すべきでしょうね。でもロボットに検索されずに孤立してしまうかも。 |
6 | Re: このサイトについて |
ゲスト |
A 2006/10/12 22:00
[返信] [編集] [全文閲覧] 『和歌山県庁を捜索へ トンネル工事で談合の疑い』スレッドでの管理人さんと185番の発言者さんの意見が少し気にかかりましたので、こちらに書かせていただきます。 まず、直リンクの話から入りたいと思います。 「直リンク」略して「直リン」とか、別名で「ダイレクトリンク」と呼ばれますが、この言葉は存在します。 IT用語などと呼ばれるものです。 http://computers.yahoo.co.jp/dict/internet/www/develop/4063.html http://e-words.jp/w/E38380E382A4E383ACE382AFE38388E383AAE383B3E382AF.html 次に直リンクによる画像の掲載と著作権の話です。 これについては日本での議論がまだ進んでおらず、違法であると言い切ることはできない状態だったかと記憶しています。 ただ、アメリカでの判例を参考とするのならば、管理人さんの指摘したYAHOOやGOOGLEの画像検索によるものはサムネイル表示によるものであり、「サムネイルは画素数も小さく、複製が再利用される可能性が低いため、公正使用に当たる」といった理由をあげ、著作権違反にはあたらないという判決をくだしています。 肝心の画像への直リンクについては、まだ結論は出ていないものの違法である可能性を示唆する発言も過去にはあります。 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20059801,00.htm http://journal.mycom.co.jp/news/2003/07/09/50.html あくまでアメリカでの判例であり、日本での正当性違法性を意味するものではありませんが、議論の進んでいない日本において、一部有識者の間ではアメリカでのこの判例を重視する傾向があります。 日本でのインターネットでの著作権に間する判例として http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/03/25/2558.html みたいなものがありますが、見出しに著作権を主張する姿は多くの人が滑稽に感じ批判しました。 ですが、それは同時に、日本でのインターネットにおける著作権議論が置き去りにされていることの表れでもありました。 |
7 | 誘導です |
ゲスト |
A 2006/10/12 22:03
[返信] [編集] [全文閲覧] 185番さんと和ネットの管理人さんに、著作権に対する認識のずれがあるようです。 私も185番さんの意見には聞くべきものがあると感じます。 要望スレッドでの方がよいということですので、下記に私の意見も書かせていただきました。 http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/viewsread.php?topic=18&sread_id=1&number=l50 |
8 | Re: このサイトについて |
ゲスト |
A 2006/10/12 22:13
[返信] [編集] [全文閲覧] 長文で何を言いたいのか分からない文章になってしまいましたが、要は違法ではないにしろ不快に感じる人が居るいじょう、画像への直リンクは控えた方がよいのではないかと感じます。 |
9 | Re: 著作権等の扱いについて |
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名無しさん 2006/10/12 23:37
[返信] [編集] [全文閲覧] 一応ざっと読んだだけですが。 考え方としては、他サイトの引用、資料(写真等も含め)を使った投稿は出典とリンク(サイトがない場合はなしでも仕方ない。)が必要ということです。 現状、マスコミ各社、特に新聞社が嫌うのは、記事の丸ごとコピーでしょうね。 これは、著作権の問題に発生しやすい。理由は自サイトからリンクがあっても、その著作権を持った サイトに閲覧しに行くことが、もっとも可能性として少ないからですね。(記事を読めばもう用なしですから。) マスコミ各社の見出しや資料等を使った場合でも、マスコミ各社のサイトに閲覧しに行く可能性が低いと思われるなら、著作権の 問題に発展しやすいと思いますよ。 現在、マスコミのサイトも広告収入で、収入が入ってくる状態になってきているので、アクセスが増えるような方向だと歓迎、アクセスが減る方向だとトラブルに発生するのは当然の話です。 些細なことでも、サイトアクセスが大幅に減るなら、大問題に 発展するかもしれないし、著作権侵害が、はなはだしくとも、 サイトのアクセスが大幅に増え、サイト収入が激増するなら、 黙認ということになると思う。 要は相手先が、投稿によって恩恵があるかどうか。 このあたりに注意すれば、トラブルも起こることもなく、良好な 状態になると思います。 マスコミはサイトによって広告料金体系が違い、インプレッションごとに広告主に課金したり、クリックごとに課金、月間契約、 アフィリエートと様々、でもアクセスが増えないとなんにもならないということです。 それから、細かい話ですが、用語として、ダイレクトリンクとかは使わない方が賢明です。 あえてないと言った理由は、この言葉は、定義があいまいすぎて 誤解を生みやすいからです。 こんな言葉は使わない方がマシです。 無理に定義して、リファラーが付かないリンク接続といったところでしょうか。 これだとブックマークも範疇に入る。(笑) フレームの内側に接続もリンクから接続するとリファラー付くし。わけわからん用語だから、自分勝手に解釈できるところが いいのかもしれませんが。 |
10 | Re: 著作権等の扱いについて |
ゲスト |
名無しさん 2006/10/14 11:18
[返信] [編集] [全文閲覧] 直リンクの言葉を使わない方がよいというのは、管理人さんの個人的見解ですので特に異論を挟みません。 ただ、現在用語としてすでに根付いてしまっていますので、私は便宜使わせていただきます。 新聞者が記事の著作権を最重視しているのは間違いないかとは思いますが、写真・画像への直リンクが問題ないとするのは誤った考え方に思えます。 例えば、それが写真家さんやイラストレーターさんのサイトであったとするなら如何でしょう? そういった方のサイトでは、文章よりも写真・画像が最も重要なものであると考えられます。 「今回の件は新聞社へのものであり、写真・画像への直リンクは問題ない」 という考え方もできなくはないですが、インターネット全体の考え方とするのならば、記事・画像両方の転載は控えた方がよいのだと思います。 個別にリンク先サイトの意義を考え、このサイトなら画像への直リンクは問題ないとかそういった吟味もよいのですが、それはあくまで転載した側の意見であり、元サイトの意見ではないのです。 例えば、新聞社サイトの運営者や記事を書いた人は不快に思っていないかもしれませんが、新聞社サイトの写真を撮影した方が自分の意図しないサイト内もしくはBBSを見て自分の 撮影した写真が表示されていれば不快に思う可能性もある訳です。 |
11 | Re: 著作権等の扱いについて |
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名無しさん 2006/10/14 14:04
[返信] [編集] [全文閲覧] かなりの部分で対象となるポイントが間違っているようですね。 たとえば、写真家やイラストレーターの作品を載せた場合、 その写真家やイラストレーターのサイトに行くかどうかですね。 作品を買うきっかけになれば、文句を言いますか? まあ、著作権者のサイトに行かないと購入ということには なりにくいでしょうね。 また、公開するとは、多くの人に見てもらいたいということですから、 その主旨にも合致しない矛盾したことにもなります。 これも程度問題はありますけどね。 新聞については、例えば、日経はアクセス課金です。 要するに1アクセスにつき2.5−3円を広告主に請求している わけですね。アクセスが増えれば、単純に利益が得られるわけです。 >例えば、新聞社サイトの運営者や記事を書いた人は不快に思って>いないかもしれませんが、新聞社サイトの写真を撮影した方が自>分の意図しないサイト内もしくはBBSを見て自分の >撮影した写真が表示されていれば不快に思う可能性もある訳です。 これは、新聞社がサイトの著作権を持っているなら、新聞社の問題です。新聞社が写真提供者を 代表して対応すべきことで、新聞社と写真家との問題ですね。 新聞社の営業行為を邪魔しているのじゃないか?という矛盾も生じてきますね。 これから、中国という著作権侵害大国が、インターネットを頻繁に使い出すので、 著作権侵害という意味合いも彼らの論理とすり合わせしていかなければならなくなるかもしれませんし。 その場合、著作権者に利益があるかどうかが、ポイントになってくると思います。 著作権者に利益があっても、著作権者の気分で、侵害かどうかが決まると言った 論理は通用しなくなるでしょうね。公開しないのなら別ですが。 直リンクという言葉に関して、使う、使わないは勝手ですが、 コンピューターの構造、WEBの仕様に関して曲解しなければ、 良いのですが、この言葉自体が曲解していますので。 たぶん、この発想はPCのWEB画面から直感的にファイル構成を理解?しているから こういう言葉が生まれたのだろうと思います。 画面から見る直感的なファイル構成だと画面の主ファイルがあって、 主ファイルを構成する、画像ファイル、サブファイルに なっているように見えますが、FTPソフトでFTPを するとわかりますが、各ファイルは独立したファイルになっています。 要するに、主ファイルというのは、コンピューター上では存在せず、 ファイルが他のファイルを呼び出しているにすぎません。よって、 直リンクというとすべてのファイルが対象となるわけです。これは、 別の言葉でファイルアクセスとかとも言いますが、この方が実態が わかりやすいでしょうね。 |
12 | 直リンクについて |
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名無しさん 2006/10/15 8:40
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[返信] [編集] [全文閲覧] この件はそろそろ最後でしょうから、一つ たぶん、この問題提議をされた方は、問題にしたリンク URLを写真のURLと勘違いしたのだと思います。 当方は、そのURLの拡張子.htmlで、問題なしと判断し 念のため、リンクアクセスをすれば、記事のページが開いたので 問題提議された方は、写真の引っ張り方を「直リンク」と言って いるのだと思っていました。そのため、当然、わけわからんです。(笑) 「直リンク」という言葉自体がいいかげんなところが、多々ある のは、説明した通りですが、まさに、最初が間違えば、わけわからんと なるわけです。 この言葉が使われた経緯はたぶん、サイト側のホームページの 問題を閲覧者の責任にすり替えてしまったからなんでしょう。 通常、サイト側のホームページにこの種の問題が出たときは、 WEBサーバーの設定ファイルか、htaccessファイルの設定を 行って、問題解決をします。 「直リンク」いわゆる、構成ファイルへのアクセスは、この設 定で、コントロールできます。つまり、この設定をやりたく ない、あるいはやれないサイト管理者の声が大きくなって、 すり替わってしまったのでしょう。 WEBの仕様、コンピューターのファイル仕様と乖離する話で すから、当然、WEB、コンピューターに対して曲解が生まれ ます。 こんな話は、多々ありそうで、知らない人はきっと曲解しまく りなんでしょう。 それで、トラブルが発生すると、コンピューターやインターネ ットプロバイダーのサポートセンターにと。曲解しまくってい るので、サポートセンターは地獄でしょう。 この曲解しまくっている人の数も半端じゃないでしょうから、 サポートセンターの人たちの中に、精神的におかしくなってい る人が出ても不思議じゃなさそう。 考えたら、冷や汗がでますね。 |
13 | Re: 直リンクについて |
ゲスト |
A 2006/10/22 0:12
[返信] [編集] [全文閲覧] どうも、根本的なところで話がかみ合っていないように感じます。 「アクセス数が増え、新聞社サイトの利益になるから著作権違反ではない」という論法は誤りです。 訴えられる、訴えられないの話だけでいえば、上記の論法で通じるかもしれませんが、著作権という観点からだけでいえば違反だと言えなくありません。 殺人事件などの犯罪と違い、知的財産(著作権ほか)は権利者側が訴えを起こさなければ事件にはなりません。権利者が黙っていれば事件にはならないのです。 しかしながら、それは知的財産の侵害ではないということにはなりません。 YAHOO・GOOGLEの例を前記に出しましたが読まれましたでしょうか? サムネイル表示によるものは違法ではないというアメリカの判例です。 実際に使用してもらえれば分かると思いますが、YAHOO・GOOGLEでの検索画面には、サムネイルは出ても元画像は表示されません。フレームを使ってYAHOO・GOOGLEサイトの一部を残しつつ、元掲載サイトへのリンクで表示させています。 これはサムネイルでの画像使用は違法ではなく、元の画像をそのまま使うのは違法である可能性が高いという判例を示しています。 「宣伝になる、元サイトの利益になるのだから問題ない」という理屈で元画像を表示させることはYAHOO・GOOGLEともにしていませんし、今後もすることはないでしょう。 |
14 | Re: 直リンクについて |
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名無しさん 2006/10/22 3:47
[返信] [編集] [全文閲覧] かなり、誤解というか理解が表面的な感じがしますね。 >殺人事件などの犯罪と違い、知的財産(著作権ほか)は権利者側 >が訴えを起こさなければ事件にはなりません。権利者が黙って >いれば事件にはならないのです >。 要するに、当時者間の問題で、第三者は、口出すなということですよね? 知的財産の侵害については、尺度という尺度は利益を与えたか、損害を与えたかしか、 現在、明確な尺度はありませんね。 こう考えると利益を与えるということ、損害を蒙るということは 表裏で、新たなビジネスモデルが発生するとこれしか対処できないでしょう。 >YAHOO・GOOGLEの例を前記に出しましたが読まれましたでしょう >か? >サムネイル表示によるものは違法ではないというアメリカの判例>です。 アメリカの法体系を知っていますか? 日本よりは、かなり変わるときはラディカルにかわりますよ。 その上、政党間でも意見の対立しているものもありますから、 政権が変わったら、法律も変わるというのも、それをアメリカ よりはるかに保守的な法律体系を持つ日本に適用しようと するのは、あきらかに間違いですね。例えば、 コンピュータのプログラムのバグについて、PL対象なのか どうかは、共和党、民主党で意見が違うのは有名です。 >「宣伝になる、元サイトの利益になるのだから問題ない」という>理屈で元画像を表示させることはYAHOO・GOOGLEともにしていま >せんし、今後もすることはないでしょう。 彼らは検索エンジンをつかって、無差別でキャシングで 丸ごと、ページを画像を含め自分たちのサイトで閲覧して いますね。 よく見ましたか? こういう理解不足が、このような議論に発展している面が多々あると思いますね。 ただ、ビジネスモデルがネット内では短期間で大きく変化しているので、保守的な人、言葉を変えれば、頑固な人には、あまりおもしろくはない世界なのかもしれませんが。 その上、時間の大幅な短縮、生産性の向上、これを阻害することから、起こる損害など、これから、いろいろと出てくるとは思います。国際的に通用する尺度はなんなのか?ということも、この 問題の大きな課題であるかもしれませんね。 |
15 | Re: 直リンクについて |
ゲスト |
A 2006/10/22 12:09
[返信] [編集] [全文閲覧] >>殺人事件などの犯罪と違い、知的財産(著作権ほか)は権利者側 >>が訴えを起こさなければ事件にはなりません。権利者が黙って >>いれば事件にはならないのです。 >要するに、当時者間の問題で、第三者は、口出すなということですよね? そうではありません。事件性がないからと言って、著作権を侵害していないということにはならないということです。 また、知的財産権というのは、利益を与えたか損害を与えたかだけでもありません。権利者のあずかり知らぬところで他人が勝手に使用すれば、それは十分権利侵害です。 >彼らは検索エンジンをつかって、無差別でキャシングで >丸ごと、ページを画像を含め自分たちのサイトで閲覧して >いますね。 >よく見ましたか? キャッシュによる表示についてはおっしゃる通りですね。画像検索による表示だけを説明していました。 ただ、キャッシュ表示によるものは問題ないのかといえばそうではなく、すでに著作権侵害の議論がされている国が存在します。 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20085570,00.htm 日本での議論がまったく進んでいないというのは前にも説明しましたが、進んでいないからこそ全てが違反となる可能性を含んでいるのだと考えてください。 そういったことを考慮すれば、権利者の承諾を得て載せるのがスマートな方法であり、勝手にこちらで「利益を害しているわけではない」という解釈をして無断掲載してもよいとしてしまうのは危険です。 |
16 | Re: 直リンクについて |
ゲスト |
A 2006/10/22 12:36
[返信] [編集] [全文閲覧] 元々私が口を挟んだ理由は、著作権侵害にあたるという批判というよりも、管理人さんの発言に疑問を感じたからです。 画像の使用に関しては、日本ではグレー扱いです。何処から何処までが侵害なのか、何処からが認められるものなのか、あいまいなまま放置されており黒とも白とも言えないものです。 180番さんが指摘したのは著作権侵害ということであったのですが、それは一利用者の立場からの発言であり、多少無責任な発言であったとしても意に介さないものでした。 ですが、管理人さんが発言したとなれば別の問題が生じます。 管理人さんは、グレー扱いとなっているものに対して「問題ない」と言い切ってしまったのです。これでは何か問題が発生したときに、全て管理人さんの責任になってしまいますし、見方によっては奨励していたと指摘されてもおかしくありません。 もう少し傍観していてもよかったと思いますし、発言するのなら「掲載元のサイトから承諾を得ました」のように、反論の余地のないものであれば問題なかったかと思います。 |
17 | Re: 直リンクについて |
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名無しさん 2006/10/22 15:53
[返信] [編集] [全文閲覧] 一つ誤解があるのは、当該記事についてはリンクがあるので、 問題がないだけで、他は、別ということですよ。 要するに、WEBというシステムはリンクが生命線であり リンクがあるから、このメディアを使っているわけですから、 リンクからのアクセスを期待して、このメディアを使っていると解釈 しているわけです。だから、リンクの有無というのは、 かなり大事なポイントです。 ただ、こちらでは、100%問題なしでないことは、承知していますが、 現時点では、この解釈が最優先ということです。 リンクの性質に対する、はっきりとした法的見解自体がないですから。 その上、著作権侵害による損害、著作権侵害?による利益がある状態ですからね。 損害というのは、単なる写真や記事の引用では、出にくいとは思いますが、 利益は、著作権者のWEBサーバー上のアクセスログでもトレースできますので、 かなりはっきりすると思います。 投稿に対して、写真であろうと引用であろうとリンクがあれば、とりあえず問題は ないとの判断なわけです。もちろん、写真、引用の改竄などない状態ですが。 WEBサーバーの仕様上、閲覧拒否ということもできますから、この点も 法律問題になれば、ややこしいですね。 (著作権侵害で訴えても設定不備だと著作権者が不利になると思う。この閲覧拒否は、 将来、大きな問題になる可能性はあります。) 今までのメディアとは違う点が多々あるため、従来のメディアと同じようには 行かないということですね。 感情問題を避けるため、相手の了解を得るというのはわかりますが、時と場合に よるということでしょうね。 ただ、記事の丸のままの投稿は避けてもらいたいというのが弊サイトの本音ではあります。 この場合も、リンクがあれば、記事の改竄の有無を確認するために掲載元サイトに リンクを通じて飛ぶ方が多いので、現状は黙認です。これも、他サイトの状況を見ての 話ですが。 それから、さっき書くのを忘れていましたが、Yahoo Japanでは、数年前まで、カテゴリー リンクの登録が無料でしたが、最近は月5万円だったか、登録に料金を取るようになって います。このあたりも、ビジネスモデルが変わってきつつあるのかとは思ってます。 個人のサイトでも、このごろは、アフリエイトプログラムなどの、アクセスに対する 利益が落ちる仕組みが普及してきているので、変わってきているのかも。 (成功報酬だと、物やサービスが売れなければ、利益にはなりませんが、そのチャンスを 提供するということで、リンクにも金を取る傾向になってきているのかも。) |
18 | Re: 直リンクについて |
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名無しさん 2006/10/22 16:05
[返信] [編集] [全文閲覧] それから、書き込みがあった後、相手の了解っていうのも 考えてみたら変ですね。(笑) |
19 | Re: 直リンクについて |
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名無しさん 2006/10/22 16:27
[返信] [編集] [全文閲覧] しつこいですが、もう一つ。 仕様上の曲解を放置すると、あとあと面倒なので、 長々と書き込んだわけですが、この点では、技術屋としては、 引けないところはあります。(笑) 事務屋としての法律論、道義論はよくわかりますよ。 |
20 | Re: 直リンクについて |
ゲスト |
sage 2006/10/23 5:08
[返信] [編集] [全文閲覧] 一応今週の最後です。 基本的なベースがまったく違うので、議論にならないわけですからまず基本から。 インターネットの設計思想は、自己責任+性善説をベースになんで、 インターネットの情報提供者の著作権というのは、もともと権利を 行使するためのものじゃないわけですね。これで、文句を言えば 極端に言えば、公開するのが悪いとなるわけです。 それでは、フェアーじゃないし、情報提供するものがなくなるので、 開発側で、情報提供者側の立場を守るツールを提供しているわけです。 それが、サーバーのアプリケーションの設定に反映しているわけで、 それを使うのも、使わないのも情報提供者(著作権者)の自由と いうことです。しかし、使わなかったときは、自己責任ですよという話です。 こういうことを念頭に置かないと曲解するし、仕組み自体も曲解しやすいわけですね。 これは、余談ですが、最近、サーバー設定で、ある大手のプロバイダーを 使おうとしたら、まったく使い物にならない状態になっていました。 (2−3ヶ月前までは、そうでもなかった。) 要するに、ユーザーは、WEB、メール、FTP以外の余計なものをするな という見事なネットワーク設定になっていました。(笑) 表向きの理由はwinny対策ですが、telnetまで閉めているのには、さすがに びっくりでしたね。要するに、彼らも堪忍袋の緒が切れてという感じなんで しょう。 それで、この件は、そのプロバイダーの解約、別のプロバイダーと契約と いうことになりましたが。 これとよく似た状況が、香港のPCCW(香港で1、2のプロバイダーじゃな いかな?)でも起こっていました。こちらは、ユーザーがクライアント コンピューターだけですので、比較的大容量のファイルの転送手段をみつける だけでしたが、こちらも、かなりのサービスが閉じられているようです。 相手が香港で、あまりコンピューターに詳しくないので、データ自体は 正確なものが取れなかったですが、本人さんもわけわからんと困ったと いう感じでしたね。これはさっきやっと解決しました。(笑) やはり、ユーザーの理解が、このような状況を招いているのかな思ったりします。 |
21 | Re: 直リンクについて |
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名無しさん 2006/10/24 23:33
MAIL
[返信] [編集] [全文閲覧] この手の話は参考文献も書いてなくわけわからんと お叱りを頂いたもので、ご説明しときます。 GPLを知っている前提で、書いていたもので。 GPL(General Public Lisense)というのは、Linux(リナックス)を 使えば、必ずついてまわるライセンスですが、この最大の特徴は、 リナックス(正確にはGPLを採用するコンピューターOS、 アプリケーション)内であれば、著作権侵害を意識せずに開発ができると いうところです。そのため、従来の著作権の考え方からすると大きな違和感を 持っています。 (GPLの日本語版(正式版は英語ですが)は下記URLを参考下さい。) http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html しかし、GPLも手伝ってリナックスはOSとして大きな成果を収め、 現在も躍進中です。 また、コンピューターの世界(特にインターネット)にかなり大きな寄与と 貢献を与えていますので、現在、GPLは、コンピューターの世界、特に インターネットでは、無視ができない大きな存在になっています。 GPLの仕組み上、リナックスを使った開発が増えれば増えるほど、 著作権侵害を心配せず、いつでも流用や参考にできるプログラムや コードが増えていきますので、これも手伝ってだと思いますが、 家電や機械類のマイクロコンピューターの組み込みOSにもリナックスの 採用が増えており、TRONを脅かす状況です。 http://www.assoc.tron.org/jpn/research/data/survey2005J.pdf しかし、このGPLの精神、考え方は拡大解釈していくと、従来の著作権、 及び著作権侵害の考え方とは鋭く対立することになってしまうのも事実です。 余談ですが、この拡大解釈気味、あるいは、拡大解釈している人たちを リナックス教の信者と呼んだりしています。 現在のところ、GPLに対する訴訟も起こっていないとのことで、GPLの 法律上の解釈も適法とのことです。 今後、どういう形になって行くか不明確ですが、このような状況の上で、 インターネットをお使いになっているとご理解頂ければ幸いです。 |
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