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1 | この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/11/17 17:46
[返信] [編集] [全文閲覧] 何をすねてるのか横倒し。 |
2 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/11/17 19:26
[返信] [編集] [全文閲覧] 熊野灘フェリー横転事故 紀南漁協が操業停止を決定 鵜殿港静まり返る 被害額は1億円以上に 佐田組合長 「やるせない気持ちだ」 13日朝に御浜町下市木の熊野灘沖で発生したフェリー横転事故で、現場海域を漁場とする紀南漁協(佐田美知夫組合長、組合員79人)は16日までに、船体からの油流出に伴い、 所有する全船の操業停止と鵜殿漁港に隣接する市場の業務停止を決めた。佐田組合長は「作業関係者に聞いても、いつまでに油を除去できるのかの回答がなく、対策を立てようがない。やるせない気持ちだ」と怒り心頭だ。 フェリー事故から3日間が経過。鵜殿港からは、競り人の威勢の良い野太い声が響き渡る活気が、ピタリと消えた。大量の大型漁船がずらりと並び、時折、船の様子を見に来る組合員はいるが、人影はまったくというほどない。いつもは、魚を求めに来る野良猫の姿さえなくなった。 14日午後1時半、鵜殿港内にある同漁協事務所内で組合幹部を集めた緊急会議で、▽油が除去されるまでの無期限の全船操業停止▽市場業務の停止▽神志山から鵜殿までの海岸での活動▽毎日午前8時と午後1時の2回、3隻の船で油流出状況の確認――などを決定したからだ。 時折、漁協事務所に顔を見せる組合員たちは表情を曇らせる。その理由は、油流出により、正月に向け、本格化する伊勢エビ漁や戻りガツオ漁、紀南漁協の売り上げの約80%を占める定置網漁ができないからだ。 ただ、現場は、磯が広がる浅瀬。水深15メートル程度だが、約500メートル沖まで磯が山のようになって突き出ており、その場所の水深は約6メートル。今回は、船体が磯に乗り上げた形で横転しており、作業は難航している。 佐田組合長は「今、この瞬間も船から油が流れ続けている。このまま年内いっぱい操業できないと低く見積もっても1億円の損害は出る。はっきり言って死活問題だ。納得できる漁業補償をしてもらわないと。油が止まっても、この事故は全国に知れ渡っており、風評被害も心配だ」といら立ちを隠せない。 紀宝町井田の組合員(67)は「漁場の油の状況を調査したが、井田の沖合まで固まりとなって流れている。今期の伊勢エビは、1回の漁で50から70キロと豊漁だったが、ぬか喜びった」と肩を落としていた。 (紀南新聞) http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/0911/17/02.html |
3 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/5 4:29
[返信] [編集] [全文閲覧] 横転フェリー油防除船から燃料油流出・三重県鵜殿港 きょう午前(3日)、三重県紀宝町(きほうちょう)の鵜殿港(うどのこう)で、和歌山県の会社に所属する作業船から燃料の油が漏れだす事故がありました。海上保安部によりますと、きょう(3日)午前、和歌山県の会社に所属する油防除作業船「第3あさひ丸」19トンから燃料の油が漏れたと通報があり調べたところ、燃料の油およそ100リットルの一部が海に流れたということです。第3あさひ丸は、先月(11月)13日に三重県沖の熊野灘で横倒しになったフェリー「ありあけ」から流出した油の拡散防止作業を行うため、横浜市の海上災害防止センターから派遣されていて、事故当時、鵜殿港に待機していました。海上保安部で原因を調べています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=7718 |
4 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/5 16:01
[返信] [編集] [全文閲覧] >>2 >低く見積もっても1億円の損害は出る。 >納得できる漁業補償をしてもらわないと いったい幾ら請求して、どんだけ補償金もらうつもりなんだろうか・・ww >今期の伊勢エビは、1回の漁で50から70キロと豊漁だった 井田沖で伊勢エビって獲れたんですね(笑) 底曳き漁とかやってる場所だから、海底は砂地だと思っていたんですけど 伊勢エビって砂地にもいるんですね 初めて知りました(爆) |
5 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/5 16:31
[返信] [編集] [全文閲覧] どうせ新宮あたりの漁業関係者も「フェリーの影響で魚が獲れない」とか言い出すだろうな〜とか思っていたら 案の定、新宮漁協が「事故の翌日からシラスが捕れなくなった。補償しろ」って言ってるらしいね 補償金目的の『たかり行為』としか思えないんだけど・・(苦笑 |
6 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/6 6:31
[返信] [編集] [全文閲覧] 補償・船体撤去ともに具体案なし マルエーフェリー 有村社長が直接謝罪 紀南漁協が臨時総会開く 三重県御浜町沖で先月13日、フェリー「ありあけ」が横転・座礁した事故で、同フェリーを運航するマルエーフェリー(本社・鹿児島市)の有村晃和社長が3日夜、紀宝町鵜殿の漁業活性化センターで開かれた紀南漁業協同組合(佐田美知夫組合長)の臨時総会に出席し、初めて組合員に直接謝罪した。漁業補償や船体の解体撤去についてはともに具体的な話はなく「言葉だけでなく文書にすべきだ」などと詰め寄る組合員もいた。 有村社長は補償問題について「誠心誠意対応したい」と述べるにとどまった。さらに船体の撤去についても「海を元の姿に戻す義務があると考えているが、油の抜き取りを最優先に考えていたので、いままで話ができなかった」と弁明し、「もし、現場で解体するなら、来年6月末までかかりそう。えい航して撤去する可能性もある」などとあいまいな返答を繰り返すだけで、早期の操業再開を望む組合員の反発をかった。 午後6時半からの臨時総会には、組合員や紀宝、御浜両町、県の関係者など約80人が出席した。有村社長は「申し訳ない」と頭を深く下げた。組合員のフェリーからの燃料油抜き取りや海底の調査、流出ごみ回収など、今後の対応が分かりにくいという指摘については「今後は、分かりやすく示していきたい」などと述べた。 会社側は今後、(撤去)作業計画を作成、報告する意向を示し、補償問題についても、早急に漁協に書面で意思を示すことに同意した。 また、総会では、紀南、熊野両漁協、紀宝、御浜両町と熊野市などが合同で、今月中に総決起集会を開くことを確認した。 (紀南新聞) http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/0912/05/01.html |
7 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/6 11:54
[返信] [編集] [全文閲覧] [img]http://www.wa-net.net/modules/mailbbs/?mode=list[/img] 地元では保険金詐欺とか保障金目的での動き、漁業関係者、砂利石業者色んな動きがあります。 |
8 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/6 11:55
[返信] [編集] [全文閲覧] [img]http://www.wa-net.net/modules/mailbbs/?mode=list[/img] |
9 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/6 12:00
[返信] [編集] [全文閲覧] [img]http://www.wa-net.net/modules/mailbbs/?mode=list[/img] |
10 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/6 12:05
[返信] [編集] [全文閲覧] [img]http://www.wa-net.net/modules/mailbbs/?mode=list[/img] |
11 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/6 12:11
[返信] [編集] [全文閲覧] [img]http://www.wa-net.net/modules/mailbbs/?mode=list[/img] |
12 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/7 13:19
[返信] [編集] [全文閲覧] フェリー横転が原因か!? 事故でシラスまったく捕れず 保障問題で損害保険会社と平行線 新宮漁協 三重県御浜町沖で先月13日に発生したフェリー「ありあけ」横転・座礁事故以後、新宮市の新宮漁業協同組合(中村誠二郎組合長)が漁場とする王子ケ浜(通称・大浜)の沖合からシラスがピタリと姿を消した。シラス漁の最盛期を迎える同漁協の組合員は「油の流出など、今回の事故が原因ではないのか」と怒り心頭だ。3日には、船体を所有するマルエーフェリー(本社・鹿児島県)の契約する損害保険会社に現状を訴えているが、事故との因果関係の有無で平行線をたどっている。 新宮漁協によると、シラス漁は年中行われているが、最盛期は秋。特に、漁場付近ではしけの翌日に群れが集まり、大漁が期待される。事故があった13日は波の高さが3〜4メートルの大しけとなっていたにも関わらず、翌日にはまったくシラスの魚影が見えなかった。 漁師歴20年以上のベテラン・中村組合長は、いなくなった最大の原因が油の流出と船体が横倒しになったことで潮の流れが変わったこと、の2点と推測する。事故当日、昼過ぎ以降には座礁した船体から流れ出たと思われる重油の異臭が漁場付近に漂っていたという。油は事故翌日には紀宝町鵜殿港沖合まで接近していたことも確認されており、上り潮で新宮まで流れてきた可能性も少なくないという。さらに、船体が潮流の変わりやすい沿岸付近で横倒しになったことの影響も否めないと話している。 しかし、保険会社との損害交渉は実被害がないことから難航している。新宮市内の水産加工会社の男性は「事故翌日からシラスが捕れなくなったということが現実に起きている。それなのに、実被害がないからといって損害補償できないというのはおかしい」と異議をとなえる。本紙が保険会社に今後の対応を問い合わせたところ、マスコミへは話さないと、コメントを拒否した。 中村組合長は「シラスはエサとなるプランクトンを口を開けて吸い込んでいるので油の影響がないわけがない。現状でシラスがこの最盛期にまったく捕れていないということが事故の影響だということを実証している」と話す。 (紀南新聞) http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/0912/06/01.html |
13 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/7 15:37
[返信] [編集] [全文閲覧] シラス漁の不漁も伊勢海老の不漁も砂利の売れ行き不況も全て フエリーのせいにします、地元民には福の神がお寝んねしてます。 伊勢海老は砂利の浜にはいてませんが? |
14 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/7 15:46
[返信] [編集] [全文閲覧] [img]http://www.wa-net.net/modules/mailbbs/?mode=list[/img] |
15 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/10 10:51
[返信] [編集] [全文閲覧] 伊勢海老はいてました、砂利の沖合いは磯が続いてるそうです、フエリーが横になってるところも磯らしいです、伊勢海老がよく採れる漁場との事。 |
16 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/10 14:51
[返信] [編集] [全文閲覧] >15 そうなんやぁ〜 今まで20年近く見てるけど、あのあたりで漁してる姿なんて見たことなかったよ(苦笑 しかも、伊勢エビなんて・・ねぇ(笑 シラスもビックリして逃げたのかな〜? |
17 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/15 9:33
[返信] [編集] [全文閲覧] 御浜町沖フェリー事故から1か月 切実な思いの仲買業者 事故が憎い 男の意地で店を存続 御浜町下市木沖の熊野灘で発生したフェリー「ありあけ」横転事故から今月13日で1か月を迎える。船体横転と船内からの油流出被害で、紀南、熊野両漁協の定置網漁や伊勢エビ漁など全面操業停止となり、漁師たちは大打撃。そして、ここに来て被害の代償が、仲買人や小売業者の足元まで忍び寄っている。このままだと半分近くはつぶれると取りざたされている現状だ。閉店も視野に入れつつ必死に耐えしのぐ御浜町阿田和の仲買業者の男性(55)に今の胸中を聞いた。 ■漁協とともに連鎖反応 11月13日午前5時に御浜町下市木沖の熊野灘で座礁・横転した大型フェリー事故で、妻と20になる長男の3人暮らしの生活は一転した。この仲買業者は、利益全体の約8割を、入札権を持っている紀南、熊野両漁協からの魚に頼っていた。自宅隣りの広さ約20平方辰△觝邏半譴如▲魯泪舛筌▲検伊勢エビなど地元で取れた魚介類を中京市場に送っていたが、今はない。座礁した船体からの油流出で、阿田和と木本の計4か所の定置網が壊滅状態となり、さらに全船操業停止に追い込まれたことで連鎖反応を起こしてしまった。 ■収入は7分の1になった 事故から1か月経過したが、船体をどうするか、流出油の撤去終了日時など見通しはたっていない。次第に在庫の魚も減り、家計も苦しくなってきたという。「今までやったら、朝8時ごろから漁港に入札に行き、入札で落とした魚を持ち帰り、家族で箱詰めする作業していた。午後8時ごろまで仕事していたが、今は仕事がないので、夕方には店を閉めてしまう」と肩を落とす男性。月平均で70万円強の収入があったが、今は10万円前後。「手も足も出ないというのはこの事だ」と憤る。 ■稼ぎはわずか、今は辛抱 作業場には普段、70〜80個の出荷用発泡スチロール箱に、ぎっしりと地元の魚が詰められているが、今は野積みされている状態。月3万円のリース契約をしている製氷機だけが、静かな音を立てながら、氷を作り続けている。現在は遊木(熊野)や太地、串本の漁港から知り合いを通じ、わずかな魚を仕入れている。ただ、入札権がないため、仕入れる際に5%の手数料がかかり頭の痛いところだ。男性は「油流出後、アジがキロ単価で200円だったのが、わずか1日で2倍の400円に。たちうおも100円から400円に跳ね上がる始末。悔しいが辛抱の時。男の意地だ」と小さい声でつぶやく。 ■事故が憎い、日雇いも 事故を起こしたフェリー会社によると、海が元の状態に戻るには、最低でも来年6月末までかかる状況だ。見通しが立たない漁再開に家族は腹をくくる。男性の妻は「子どもの学費は何とか支払うことができたが、もう駄目。2月には生活費が尽きる。外に出てパートする決意をできている」と目を潤ました。男性も「事故が憎い。妻にはこれ以上負担をかけさせたくない。一時的に休店することもやむを得ない。ただ、私も日雇いなども考えている。60年間やってきた仲買業を3代目の僕でつぶす訳にはいかないから」と今後を見据えていた。 (紀南新聞) http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/0912/13/02.html |
18 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/22 21:33
[返信] [編集] [全文閲覧] 結局は現場で切断との事 |
19 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/22 21:35
[返信] [編集] [全文閲覧] |
20 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/23 13:14
[返信] [編集] [全文閲覧]![]() 日本一のサルベージ船とのことです。 |
21 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2009/12/23 15:08
[返信] [編集] [全文閲覧] ↑フェリーとは関係ないですけどね。 でも、あのクレーンなら起こせそう。 |
22 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/1/14 14:57
[返信] [編集] [全文閲覧] 明日船主側と地元関係者の調印が行われます。 |
23 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/1/14 19:41
[返信] [編集] [全文閲覧] この海岸線て、イセエビ取れていたんですね。 船も疲れて寝ているし、魚場は起きてきているし正反対ですね! 行き着くところは○金ですね!!!? |
24 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/1/14 20:34
[返信] [編集] [全文閲覧] 地元の漁船は、休業していたらしいが、 油回収で、かなり収益あったみたい。 |
25 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/1/14 22:01
[返信] [編集] [全文閲覧] 地元の人は漁より油回収の方が楽に金になるらしい、しらす漁、伊勢海老漁、砂利業者等々地元に活気が出てきました。 |
26 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/3/12 8:04
[返信] [編集] [全文閲覧] 三重県沖で座礁のフェリー積み荷の一部和歌山県境沖へ漂流 去年11月に、三重県沖で座礁したフェリー「ありあけ」の船体が、撤去作業中に高波を受けて崩壊し、積み荷が流出した問題で、作業を担当する大阪のサルベージ会社が、きょう(11日)潜水夫を使って船体の調査を始めました。積み荷の粒状プラスチックなどはおよそ15キロ離れた和歌山県境沖まで漂流しているとみられ、回収作業を急いでいます。サルベージ会社によりますと、船体の分割作業中に、切り込みを入れた部分が繰り返し波を受け、金属疲労を起こしたのが崩壊の原因とみられます。油の流出は確認されていないと言うことです。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=11034 |
27 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/3/12 9:43
[返信] [編集] [全文閲覧] 横転フェリー:4月中の撤去完了不透明に 解体業者会見で 三重県御浜町沖で座礁し解体作業中に高波を受け、船体後部を残し水没したフェリー「ありあけ」(7910トン)について、解体業者の深田サルベージ建設(大阪市)が11日、同県紀宝町の紀南漁協で記者会見し「予定の4月中に撤去が完了するか、現時点では分からない」と話した。 同日から始めた潜水調査などの結果を基に、来週末までに新しい作業工程を示す方針。 水没に伴い船体内に残っていた積み荷の一部が流出したことについて、同社の佐野時生営業本部長代理は「袋などが和歌山県南部に漂着しているようだが、重油の流出はない。崩れた船体や積み荷の量、散乱したエリアは調査中」と述べた。 (毎日新聞) http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100312k0000m040139000c.html |
28 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/3/14 9:18
[返信] [編集] [全文閲覧] いつになったら終わるねんこれ |
29 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/3/15 11:01
[返信] [編集] [全文閲覧] 2次被害に不満あらわ フェリー積み荷、広範囲に漂着 新宮漁協 出漁できず死活問題 三重県御浜町沖で昨年11月に転覆・座礁したフェリー「ありあけ」の解体作業中、船体の一部が先日の荒波で崩れて海中に沈んだ影響で、船内に残されていたと見られる積み荷が広範囲に流れ出ている。新宮市の王子ヶ浜(大浜海岸)や三輪崎海岸にも12日までに大量のビニール袋などが流れ着き、関係者が回収作業に追われた。油の漂着も確認されていることから、今後の漁への影響は必至で、漁業関係者は不満をあらわにしている。 新宮漁業協同組合(中村誠二郎組合長)では、油の漂着によって数日前から出漁を見合わせていたところ、12日には波打ち際に大量の漂流物が打ち上げられており、組合員でこれを回収した。プラスチック製の樹脂粒「レジンペレット」や150枚以上のビニール袋、未開封の缶ビールや缶チューハイ、冷凍食品、ヘルメットなどもあった。 特にレジンペレットやビニール袋は、漁船のエンジンに詰まると故障するため、安全が十分に確保されるまでは出漁できないという。また、ウミガメや海鳥が餌と間違えて飲みこむと死んでしまうこともある。 同漁協では、昨年末から自粛していたシラス漁を再開しようとした矢先の“2次被害”で、組合員らは疲れ切った様子。同漁協理事の中村進太郎さんは「漂流物が完全に回収され、安全な漁場に戻るまで、巻き網漁も自粛しなければならなくなった。どれだけの被害を受けるのか計り知れない。若い従業員も給料の心配をしている。みんなの生活がかかっており、まさに死活問題だ」と語気を強め、早期の漁場回復を求めた。 一方、フェリーの解体作業を請け負う深田サルベージ建設(大阪市)は、漂流物の回収に努めているが、作業再開は海中に沈んだ船体の調査を待ってからという。 (紀南新聞) http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/1003/14/01.html |
30 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/4/3 14:16
[返信] [編集] [全文閲覧] |
31 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/4/3 14:19
[返信] [編集] [全文閲覧]![]() こんなに小さくなりました。 |
32 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2010/4/12 20:03
[返信] [編集] [全文閲覧] 今度は暖かい夏にフェリーを横倒しにします!! フェリー会社より |
33 | Re: この寒さに熊野灘で横倒しのフエリー |
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名無しさん 2011/1/21 20:17
[返信] [編集] [全文閲覧] 座礁フェリー 撤去完了を了解 連絡会議 組織は残し課題に対応 三重県御浜町沖に横転・座礁し、昨年末に撤去が終了したフェリー「ありあけ」の事故対策を話し合う、熊野地区関係機関連絡会議が20日、熊野市井戸町の県熊野庁舎であり、同県、紀宝町、御浜町、熊野市の担当者らが改めて撤去完了について事業者の説明を受けた。会議では、撤去について同県漁連の判断を追認する形で了解する一方、補償問題は終了していないとして組織は継続し、問題があれば会議を行うことで一致した。 (紀南新聞) http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/1/22/02.html |
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