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1 | 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/8 13:08
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトで5割引で頼んだおせち料理が、見本とはかけ離れたものであったと 全国紙、テレビ等で話題になっている。 これは、共同購入クーポンサイトである、グルーポンを窓口にして、横浜のバードカフェという 飲食店が受注したおせち料理で、21,000円の通常販売価格の50%引きで販売されたものが、 見本とはかけ離れた貧相なもので、腐敗していた可能性もあるとしてネット上で騒ぎになったため 全国紙、テレビ等で取り上げられたみたいだ。 原因等については不明な点が多いが、背景には、50%引き(90%以上の値引きもある)に つられて安易に購入した購入者の購入行動もあり、通常販売価格が架空のものだったのではないかと いう疑惑も浮上している。また、こういう架空の通常販売価格がグルーポンを含め他の共同購入 クーポンサイトでも日常化しているのではないかとの疑いも出ている。そのため、景品表示法違反の 疑いで消費者庁も動き出しているという。 消費者側からは、こういう事態の発生で価格も安心でき品質も確かでなにかあったときの クレーム等に対応してくれるところがインターネット内では簡単に探すことができないと いう声も聞かれる。 幸い、和歌山では、和歌山県等の地方自治体が責任を持って対応できるネット上のショッピング サイトを開いているので、こういう事態の発生で、消費者のニーズにこたえることができるため、 今が、ビジネスチャンスではないかと思われるがいかがなものだろう? ただ、横浜の飲食店と同じようだとやぶ蛇になってしまうので要注意ではある。 グルーポンで買ったおせち料理が「見本と違う」と話題に! 腐っているという報告も多数 http://getnews.jp/archives/91904 |
2 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/8 21:49
[返信] [編集] [全文閲覧] この事件で、問題になっているポイントは、共同購入クーポンサイトを使う企業の目的。 共同購入クーポンサイトは、共同購入クーポンサイトに参加する企業等から、 共同購入クーポンサイトは手数料を取り販売する、一種の販売代理店のような 形態をとっている。しかし、割引率が高く(通常50%以上)、手数料率も 高いので(最大売り上げの50%と言われている)、共同購入クーポンサイトでは、 利益を度外視した、客寄せのための商品、サービスを販売しているものと、 信じられていた。 しかし、横浜の飲食店の事件で、このような利益を度外視した販売方法でも、 利益を得ようとしていたと疑われているため、騒ぎが大きくなっている。 利益を得るため、割引前の通常販売価格が架空であったのではないかと疑われはじめて いるわけである。 共同購入クーポンサイト側も参加企業を増やすため、架空の通常販売価格設定を 推奨した営業活動をやっている疑いも出てきている。 現在、共同購入クーポンサイトは、短期間の間に100社以上が参入しており、 高い手数料収入を確保しながら、参加企業を増やすためには、架空の通常販売価格の 設定を推奨して、参加企業の利益を確保しないと営業活動は難しいのではないかという 声も強い。 こういうことが景品表示法に抵触する恐れが強いため、消費者庁が動き出している。 共同購入クーポンは、あらかじめ閑散期がわかっていて、稼働率を上げようとするなり、 新製品発表時のお試し販売、イベント開催時の人出の確保等、特殊用途以外は、注意を 要するサービスとなっているようだ。 |
3 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/9 7:01
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトに参加して発行した前売り割引クーポンを購入した 購入客が、次回リピーターとして通常販売価格にて買ってくるかというと、 層の問題で難しいという声が強い。 もともと共同購入クーポンサイトで、前売り割引クーポンを購入する層は、 割引がないと見向きもしない層だと言われている。そのため、リピーターに なるにも、再度、同様の割引が必要なため、リピーターとしては期待できない という。 そのため、一見客として、下記のような架空価格設定を行い前売り割引 クーポンを発行、リピーターとしてはあきらめているところが多いという。 【グルーポン経由で買った場合】 50%OFF 表記上価格 ┏━━┳━━━━┳━━━━━┓──────────────────┐ ┃原価┃ 店の利益┃グルーポン ┃ 架空価格設定 │ ┗━━┻━━━━┻━━━━━┛──────────────────┘ 【通常の販売で買った場合】 通常価格 ┏━━┳━━━━┓ ┃原価┃店の利益┃ ┗━━┻━━━━┛ |
4 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/10 9:05
[返信] [編集] [全文閲覧] 今回の事件は、横浜の飲食店のおせち料理をグルーポン経由で購入した 購入客が、食べログという口コミグルメサイトに写真を付けて苦情を 投稿したことから始まった。 それを、ネットメディアが報道したことで火が付き、全国紙・テレビで 取り上げられる騒ぎになっている。 しかし、騒ぎに発展する中で、非常に不可解なことも判明しているのも事実で、 共同購入クーポンサイトの手数料・初期費用の高さ、共同購入クーポンサイトの 営業姿勢の問題も絡まって、不可解さが増幅されている。 たとえば、グルーポンでの割り引き前の価格が架空価格というのを隠すために グルーポン以外のサイトで、架空価格のアリバイを作っていたのではないか?という 疑惑で、今回の場合は、割引前の価格で販売していたという、ぐるなびというグルメ サイトに疑惑の目が行っている。 また、苦情を投稿された食べログというサイトでは、苦情を投稿された横浜の飲食店の ページは苦情ごと削除されて現在はないという。食べログは、佐賀県の飲食店が食べログに 自店舗のページを削除してほしいという依頼を出したが、食べログに削除を拒否されて、 訴訟に持ち込まれているので、今回の措置について不可解さが増幅されている。 このあたりの不可解さについて、ぐるなび、食べログもきちっとした説明をすべきだろう。 利用者からの信用を維持するためには、うやむやにすべきではない。 グルーポンについては、県内の飲食店も参加しはじめているので、参加するときには、 問題点を十分に把握して参加すべきだろう。 |
5 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/12 7:02
[返信] [編集] [全文閲覧] 今回のおせち事件に端を発した、共同購入クーポンサイトのクーポンでは、 クーポンの発行枚数を飲食店等が決めたのか、共同購入クーポンサイトが 決めたのかということも話題になっている。 これは、飲食店等の能力をはるかに超えた枚数の割引クーポンが販売されて いるという未確認の話が出回っているからである。 共同購入クーポンサイトでは販売した割引クーポンから手数料(販売価格の 50%と言われている)を差し引いて、飲食店等に送金しているというので、 販売枚数が増えれば、共同購入クーポンサイトの売り上げ、利益は増える。 そのため、店の能力以上に割引クーポンを売っている悪質な共同購入クーポン サイトがあるのではないかということだ。 共同購入クーポンサイトに参加するときは、クーポン発行枚数を決める決定権が、 店側にあるのか、クーポンサイトにあるのか確かめて参加した方が無難だろう。 クーポンサイトにクーポン発行枚数の決定権がある場合は、そういうクーポン サイトは避けた方が無難である。 |
6 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/13 11:26
[返信] [編集] [全文閲覧] おせち事件を契機にパラパラと共同購入クーポンサイトの問題点が浮き上がってきている。 共同購入クーポンの場合、購入客はクレジットカードによる前払いのため、 購入客が、期間内にクーポンを使用しないときには共同購入クーポンサイトでは 払い戻しをしないのがほとんどだ。 そのため、購入客が期間内にクーポンを使用しないため発生したいわゆる退蔵益に ついては、共同購入クーポンサイトによって取り扱いが違うという。 つまり、退蔵益を参加した店舗の収益(もちろん、クーポンサイトは手数料をその中から取る)と するところと、共同購入クーポンサイトだけの収益にするところとで分かれるという。 このため、共同購入クーポンサイトの収益にするところでは、購入客の使用実績に 基づいて、手数料を差引いた額が振り込まれるという。 こういう仕組みのため、退蔵益を共同購入クーポンサイトの収益にするところでは、 購入者の実数の中にサクラが含まれているのではないか?という疑惑も浮上している。 サクラなので、実際はクーポンを使用しないから参加した店舗に支払う必要がないからである。 こういうことから、退蔵益を共同購入クーポンサイトの収益にするところの購入枚数は、クーポン サイトが操作しているのではないか?という声も強い。 クーポンサイトを使う場合には、クーポンサイトのこういう退蔵益の処理も選択のポイントに なりそうだ。 |
7 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/13 14:15
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトの退蔵益とクーポンの発行枚数との相関関係も 一つの疑惑として浮上している。 これは、退蔵益が共同購入クーポンサイトだけのものとなる場合、参加店舗の 能力以上のクーポンを発行して、事実上、使用不能にするようなことも できるためである。 そのため、クーポン購入客が、参加店舗の共同購入クーポンを使用するため、 あらかじめ、予約を入れようとしても、参加店の能力以上のため、予約を 断られることもあるという。 こうなるといつまでたっても、共同購入クーポンが使えず、期限切れとなって、 支払ったクーポン代は、共同購入クーポンサイトの退蔵益となってしまう。 要するに、悪質な共同購入クーポンサイトが退蔵益狙いのために、参加店舗の 能力以上の共同購入クーポンを発行しているのではないかという疑いである。 こういうところも共同購入クーポンを使うときには、注意するポイントに なっている。 |
8 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/14 10:19
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトの仕組みが広く伝わることによって、 新たな問題も浮上している。 共同購入クーポンサイトで、割引クーポンに参加している店舗では、 対象商品、対象サービスについて、共同購入クーポンサイトを 通さないと手数料がかからないから、その分値引きの余地があるとの 印象を与えてしまうということだ。 共同購入クーポンサイトに参加する店舗は、こういう印象を持った客との トラブルを避けるためには、なんらかの手をこうじておく必要があるみたいだ。 |
9 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/14 13:07
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトの問題についてはテレビ東京も報道したみたいだ。テレビ和歌山でも流れたかもしれない。 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/20110113_wb_n2.html |
10 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/15 9:41
[返信] [編集] [全文閲覧] 今回の事件で、問題のおせちに対して写真とともに苦情を投稿された食べログという口コミグルメサイトの 苦情ごとの飲食店情報の自主規制削除で注目されていた、佐賀県の飲食店の食べログに対する訴訟について、食べログ側が佐賀県の飲食店側の要求を受け入れて、実質上の和解を行ったようだ。 これによって、前例ができたため、他の口コミサイトの運営にも大きな影響を与えることに なるだろう。特に、店舗側に不利な情報の書き込みは、自主規制で削除されることが多くなる 可能性がある。 以下、共同通信の記事から。 食べログ記事削除で事実上の和解 飲食店との訴訟 飲食店の利用客が料理の感想などを投稿するインターネット上のグルメサイト「食べログ」に記事を掲載された佐賀市内の飲食店経営者の男性(32)が、食べログの運営会社カカクコム(東京)に記事削除と損害賠償を求めて佐賀地裁に起こしていた訴訟が14日までに、同社が男性の飲食店の記事を削除することで事実上和解した。 食べログの記事は既に削除されており、合意により男性は訴訟を取り下げた。金銭の支払いもあったというが、双方とも詳細を未公表。カカクコム広報室は「記事はサイト運営上の判断で削除した」と話している。 男性は昨年7月に提訴。「ホームページと食べログの掲載内容との違いをお客さまに説明しづらく、混乱を招いている」などと主張した。 2011/01/15 00:02 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011401001054.html |
11 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/16 13:14
[返信] [編集] [全文閲覧] おせち事件から端を発した、二重価格問題は、グルーポン以外の他の共同購入 クーポンサイトにも飛び火しているようだ。 飛び火しているのは、神戸のケーキ店がPita Ticketという共同購入クーポンサイトを通じて 62%割引で売っていたケーキで、楽天市場、品々プレミアムモールというネットの ショッピングモールで同じものを売っていたが、値段がまちまちだったという。 この問題を取材している探偵ファイルというサイトでは、この神戸のケーキ店に取材、 ケーキ店は二重価格ではないと主張しているという。またこの探偵ファイルというサイトは、 消費者庁表示対策課に取材を行い、神戸のケーキ店の場合は不正な二重価格に該当すると 回答受けたということだ。 探偵ファイルというサイトの記事では、消費者庁から、「通常価格の表記が問題にならないのは、 一つの店が、一つの商品を一定期間、セール直前まで販売していること。」と説明を受けたという。 これが事実とすれば、グルーポン等の前売り共同購入クーポンサイトのクーポンは、 並行して通常価格で売られているものであれば、不正な二重価格として認定される恐れが 強いということだ。 どんどん、火の手が広がっているようだ。 グルーポン騒動拡大!神戸の有名店ケーキに疑惑浮上 http://www.tanteifile.com/newswatch/2011/01/08_01/index.html 二重価格ロールケーキに新事実!消費者庁の見解は http://www.tanteifile.com/diary/2011/01/16_01/index.html 衝撃の消費者庁見解 http://www.tanteifile.com/diary/2011/01/16_01/body2.html |
12 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/16 20:22
[返信] [編集] [全文閲覧] 次は、ケーキの二重価格の疑いがかかっている神戸の店舗で、 品品プレミアムモールという共同購入サイトを通して、 売っていた水餃子が国産と言いながら、中国産を 売っていたと話題になっている。 価格は送料込みで、25個セットで47円、割引率は 97%で、4日間で400個売れたという。 現品は、安売りスーパーの中国産の冷凍食品と同じような 感じだという。 価格から見て、中国産としても大出血サービスだと思うが、 97%引きなんて言うから、より一層、胡散臭く見えるようだ。 |
13 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/17 0:04
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトの問題は、景品表示法絡みで消費者庁の サジ加減次第なので、今後どうなるかわからないが、共同購入 サイトに参加した店舗は、不正な二重価格ということで景品 表示法違反で事情聴取される可能性もある。 共同購入クーポンサイトに参加した店舗の中には、和歌山商工 会議所の認定を受けた「わかやま自慢品」で参加したところも あるので、商工会議所も事情聴取は行った方がよいと思う。 和歌山県内で参加した店舗のほとんどは、二重価格や定価釣り 上げで利益を得ようとして参加したのではなく、自店舗の 自慢の商品を広く知ってもらおうと自腹を切って参加した のだろうから、きっちり説明できるように手を打っておい たら大事に至らないと思う。 「わかやま自慢品」で参加した飲食店は、ぶらくり丁の飲食店なので、 自腹を切ってでも、ぶらくり丁の客足を増やそうとしたとの確認が 商工会議所で取れれば、たとえ、変な風評がたち商工会議所に問い 合わせが来ても、そういう風評を押さえることができると思う。 |
14 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/17 22:00
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトの問題点については、マスコミも詳しく報道できないのではないかという 声も聞かれる。これは、マスコミの中で共同購入サイト業界に参入しているから そういう目を持つ人間も多い。 たとえば、全国紙では、毎日新聞が、毎ぽん http://maipon.jp/ という共同購入クーポンサイトを立ち上げており、 朝日新聞がリクルート社のポンパレという共同購入クーポンサイトと提携 http://www.asahi.com/coupon/ していたり、産経新聞は、アメリカのグルーポンの日本法人である グルーポン・ジャパンと提携 http://www.groupon.jp/iza/ したりして、当事者となっている。 読売新聞は、そのような提携をやっていないようだが、系列の日本テレビでは、 日テレ ぐるチケ http://grtk.jp/ という共同購入クーポンサイトを立ち上げている。 このように、当事者となっているところもあるため、大きな問題点が出ても、詳しく報道されないのでは ないか?という危惧を持った人間も多いようだ。 |
15 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/18 13:10
[返信] [編集] [全文閲覧] 「グルーポンなう」というクーポンまとめサイトを運営している会社が 提携している共同購入クーポン会社の12月の一ヶ月間の推定売上を 発表しているが、1位は、アメリカのグルーポンの日本法人の 「グルーポン・ジャパン」で、10億円強で前月比83%増、 2位が、リクルート社の「ポンバレ」で6億円弱で、前月比38%増、 3位は、ホテル/旅館、レストラン予約サイトを運営する一休の 「一休マーケット」で7000万円弱で、前月比95%増で、 他のクーポンサイトも売上高の前月比は軒並み、大幅増加だったという。 この急成長のため、マスコミを含めて200社近くが短期間で参入したのだが、 この騒動で、クーポンビジネスの問題点が露呈しているため1月は急成長に 急ブレーキがかかるのは、必須だろう。今後の成り行きで、マーケットが縮小に 向かえば、撤退する業者もでてくるが、生き残りをかけて、問題点を隠したまま、 強引に契約を取りに走る業者が現れるかもしれないという心配もある。 |
16 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/18 18:38
[返信] [編集] [全文閲覧] 神戸の店舗が、共同購入サイト、品品プレミアムモールを通じて 通常価格の97%割引(47円、送料込み)で販売した水餃子が、 探偵ファイルというサイトが、品品プレミアムモールに取材を 行ったら、産地偽装(国産と偽った中国産)を認めたらしい。 探偵ファイルというサイトは、この水餃子を輸入した会社にも 取材を行って、水餃子に使われた豚肉は中国産であることを 確認したという。 中国産の水餃子であっても、25個(500g)47円でそれも 送料込みだと、出血大サービスなのに、わざわざ架空価格くさい 通常価格の設定を行っての97%引きとか、産地偽装するような 売り方というのも不思議すぎる話である。 探偵ファイルというサイトは、消費者庁に問い合わせを行ったところ、 消費者庁は景品表示法に抵触すると言っているらしい。 調査が始まるのは確実とのこと。 ネットでの商取引は誠に理解しがたいことが起こっているので要注意だ。 今度は水餃子の産地偽装!悪徳業者の実態を追跡 http://www.tanteifile.com/diary/2011/01/18_02/index.html 水餃子の産地偽装問題、輸入業者と消費者庁に取材! http://www.tanteifile.com/diary/2011/01/18_02/body2.html |
17 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/20 12:28
[返信] [編集] [全文閲覧] 三重県で三重県に特化したまちおこしを目的とする共同購入型クーポンサイトが オープンの予定だが、二重価格、発行枚数の問題、手数料の高さ、悪質業者の 排除等問題点が露呈しているので、話題になっている。 またクーポン購入層の問題もあり、前途は、不明確な要素が多分にあるので、 成り行きが注目されるであろう。 和歌山県内でも、隣県のこのような動きで、問題点をどう解決するのか、 じっくりと様子を見た方がいいかもしれない。 アイデア自体は悪くない話なので、問題点がどのようにクリアになるかどうか というところだろう。 三重県に特化した「ミエポン」オープンでまちおこし 共同購入型クーポンサイトとして、三重県に特化した「ミエポン」が1月26日にオープン予定だ。三重県内に特化したサイトは国内初になるという。 運営するのは、三重水熱工業(津市上浜町)で、社長の有川氏は福祉や環境などのボランティアや、日本青年会議所(JC)でまちおこし活動を行ってきた。 今回、三重県の地域活性化を目指し、注目されている共同購入型クーポンサイトに着目した。グルメやエステ、スクールなどの広告の事業主は三重県内に限り、そのクーポン内容も有川氏らが厳選。また、農業や漁業などの1次産業との連携や、イベントなども企画していく。 http://www.spotlight-news.net/news_dmq6obJaPO.htm |
18 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/22 11:30
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入型クーポンサイトで、またモメテいるらしい。 今度もグルーポンだが、大阪・梅田のクレープ・ガレット専門店のランチ50%OFFに 1000人がクーポンを購入したところ、クーポンページに後から訂正がされ 「※平日限定利用可能(土日祝日は利用不可)」と追記されているという。 単なるミスの可能性が高いが、グルーポンが購入辞退依頼を受け付けないと、 また騒ぎになる可能性がある。 http://getnews.jp/archives/95006 |
19 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/22 12:39
[返信] [編集] [全文閲覧] 朝日新聞さん、共同購入サイトをかばうのは形勢不利と見て、神戸の件を報道したのかな? 提携だけで、毎日新聞さんみたいに、共同購入サイトを立ち上げていないので、 まだ、報道できるのかも。 以下朝日新聞の記事から。 「国産豚が中心」実は中国産 共同購入サイトのギョーザ 2011年1月22日9時56分 インターネットの共同購入サイト「品品(しなじな)プレミアムモール」で販売された水ギョーザが、中国産豚肉しか使っていなかったのに、広告画像では「国産を中心にした豚肉」とされていたことが分かった。サイトの運営会社「アライドアーキテクツ」(東京都渋谷区)は購入者のべ約1500人全員に代金計約240万円を返金する。 同社によると、誤表示が見つかったのは、神戸市の業者「レイズヒル」が運営する通販サイト「神戸・香記」が共同購入サイト上で昨年12月8日〜1月8日に販売した「本格水餃子(ギョーザ)」の広告画像。今月16日に購入客から「届いた商品包装に中国産と書いてある」と指摘され、誤りに気づいた。アライド社は神戸・香記の出店を停止し、「レイズ社からの提供画像を同社に確認して転用したが、同社が過去に扱った別の商品の画像だった。確認が足りなかった」と説明している。 http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY201101220101.html |
20 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/22 12:58
[返信] [編集] [全文閲覧] 毎日新聞さんも、神戸の件を報道しているな。↓の共同購入サイトはどうするのだろ? 撤退なのかな? 毎ぽん(毎日新聞デジタル) http://maipon.jp/ 以下毎日新聞の記事から ネット購入トラブル:「国産豚肉」実は中国産 全額返金へ インターネットの共同購入サイト「品品プレミアムモール」で、「国産の豚肉使用」と表示、販売された水ギョーザに、実際は中国産の豚肉が使われていたことが分かった。同モールを運営するアライドアーキテクツ(東京都渋谷区)によると、既に2467パック(約240万円相当)が販売されており、購入者には全額を返金するという。 食肉販売業者「神戸・香記」(神戸市中央区)が出品。同モールは先月8日〜今月12日、「店長が自ら探し歩いた国産を中心にした豚肉」などと表記した商品画像を掲載して販売したが、発送されたのは中国産と明記された商品だった。同モールは購入者から電子メールで指摘を受け、18日付でホームページ上に謝罪文を掲載した。 毎日新聞の取材に、香記は「以前販売していた別の商品の画像を誤って使用した。チェックミスが原因で、大変申し訳ない」と釈明。アライドアーキテクツ広報室は「近日中に再発防止策を立てたい」としている。 複数の買い手が集まると割引価格で購入できるネット上の共同購入を巡っては、「グルーポン」を通じて見本と中身が違うお節料理が販売され、問題となった。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110121k0000e040081000c.html |
21 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/22 20:37
[返信] [編集] [全文閲覧] グーグルが、共同購入サービスの立ち上げ準備を進めているという。 グーグルは、先月、グルーポンに買収提案を行ったが、買収の合意を 得ることができなかった。 そのため、グーグル独自の共同購入サービスとなる模様。 詳細は明らかになっていないが、今、日本で浮き上がっている共同購入 クーポンサイトの問題が、ある程度解決されていれば期待できるかも しれない。 グーグルは、地域市場におけるネット広告が将来的に伸びると予想しているため、 地域市場をターゲットにするため、共同購入モデルに注目しているという。 グーグル、グルーポンに対抗するサービス「Google Offers」を計画中. http://japan.cnet.com/news/service/20425327/ |
22 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/24 17:16
[返信] [編集] [全文閲覧] 大阪・梅田のクレープ店に関しては二重価格(定価釣り上げ)はないようだ。 もともと、クレープ店としては、価格設定が高いので、周辺の安いクレープ店に客を取られているみたいで、 平日の周辺のサラリーマン(特にOL)に自店のクレープをアピールしたかったのではないか?と思われる。 しかし、グルーポンのチョンボで、思わぬ話題になってしまったようだ。 グルーポンの場合、実質使用不能のクーポンを大量に発行して退蔵益を狙っているのではないか?との 疑いがかけられているので、とばっちりを食った格好みたいだ。 騒ぎが落ち着くまで、クーポンに参加する店舗は、注意が必要みたいだ。 |
23 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/24 18:03
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンビジネス業界の第二位と言われる、リクルート社のポンパレに、 県内からも参加はあるようだ。第一位のグルーポンとは違って、派手にテレビCM等も 流していないようなので、知名度は今ひとつみたいだ。そのため、県内参加店の中には 最低枚数に達することがなく取引不成立のところも見られるようだ。 中には、再度参加して、最低枚数を落として無理に成立させたようなところもある。 こういう状態なので、今回の騒ぎは、完全にクーポンビジネスの出鼻をくじかれた 格好になっている。 |
24 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/24 19:09
[返信] [編集] [全文閲覧] 今回のおせち事件に端を発する、クーポンビジネスへのバッシングは、 おせち事件を起こした、横浜市のバードカフェという飲食店の経営者、 水口氏と親交のあるステーキハンバーグ&サラダバーけん(和歌山は、 ダイエー和歌山店前に出店している)等の飲食店チェーンを経営する 井戸氏が、ツイッター、ブログ等で、水口氏の擁護に参戦。 その井戸氏の経営会社が大株主である、クーポンビジネスの半額東京の 同じく大株主である、ライブドア社の元社長の堀江氏もツイッターで 水口氏擁護に参戦したことから、騒ぎが大きくなったようだ。 おせち事件の背景には、グルーポンの営業姿勢の問題もあると言われて いたが、クーポンビジネス関係者の両者の参戦で、焦点がグルーポンに移り、 グルーポンの営業姿勢=共同購入クーポンビジネスの営業姿勢として、 捉えられたため、クーポンビジネス全体の問題に騒ぎが発展したようだ。 日本のグルーポン社の経営母体であるパクレゼルヴ社の経営者が、光通信 出身者であったため、グルーポンの営業姿勢が、かつての光通信と一緒の 強引なものであるのじゃないか?との疑いが、営業姿勢の問題として 浮かびあがったようだ。 また、かつての光通信と一緒で、グルーポン社、および、クーポンビジネス 全体が、株式公開(IPO)で、投資家から金を巻き上げる虚業ではないかとの疑いも 持たれたため、グルーポン及び、クーポンビジネスのバッシングに勢いが ついたようだ。そういうところに、同業のクーポンビジネス業の半額東京の 大株主であるライブドア社の元社長の堀江氏が参戦で、火に油を注ぐ格好に なってしまった。 こういう事情があるため、クーポンビジネスに関する騒ぎは当分収まりそうに ないようだ。騒ぎが収まったとしても、再度、騒ぐネタが出れば、騒ぎ出すと いうパターンになりそうである。 |
25 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/25 19:55
[返信] [編集] [全文閲覧] 被害店が告白! 私はグルーポンに騙された 末に「グルーポン」が販売したスカスカおせちに苦情が殺到した問題は、17日、米本社のアンドリュー・メイソンCEO(最高経営責任者)が謝罪のメッセージを出し、ひとまず解決した。 グルーポンは、大量に購入してもらうことを前提に、飲食店や美容院などが大幅な割引を提供するサービスで、50%から80%オフになることも珍しくない。問題となったおせち料理は、定価2万1千円の50%オフ、1万500円で販売された。通常、その半額の5250円が店舗の、残り半額が手数料としてグルーポンの取り分となる。 CEOの謝罪は、「店舗様が許容量以上のクーポンを提供することを、グルーポンとして未然に措置する」というもの。まるで、店舗側が勝手に販売枚数を増やしているような言い方だが、本誌が類似ケースの取材を進めると、むしろグルーポンの強硬な営業姿勢が多くのトラブルを引き起こしていることが判明した。 名古屋市で居酒屋を営むAさんは、当初300枚くらいのつもりだったクーポンが、1千枚を超えているのをあとになって知った。 「どう考えてもさばききれない」。所定の予約がすぐ埋まり、Aさんは期限内に入れなかった購入者から「金を返せ」などと、24時間の苦情電話に悩まされ、インターネットの中傷も続いている。 「伝説を作りましょう!」。昨年9月、営業マンの調子のいい言葉に、都内で美容専門鍼灸院を営むBさんは、2730円で300枚のクーポン発行を了承した。即日完売したことを受け、グルーポンは口頭で300枚の追加発行を無理強い。「半分入ります」と約80万円を支払うかのようなことを言われ、認めた。 しかし、Bさんに振り込まれた金額は今も5万円にすぎない。 前払いされたクーポンは期限内に使われない場合、払い戻しされないので、基本的に全額がグルーポンの取り分になる。Aさんも、Bさんも来店したクーポン購入者を必死で迎えるが、さばききれない分はグルーポンの総取りだ。 (本誌では実名で5人が被害告白しています) 【FLASH】 http://news.ameba.jp/20110125-8/ |
26 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/26 19:42
[返信] [編集] [全文閲覧] グルーポン、審査を外部に おせち問題受け業界厳格化 2011年1月26日 インターネットのクーポン共同購入サイト「グルーポン」で販売したおせち料理で、「見本より劣る」などの苦情が消費者から相次いだ問題を受けて、グルーポンの運営会社が出品審査を外部に委託する方針を決めた。ほかの業者も、2月にも業界団体をつくって審査を強める。急成長する業界で、トラブル防止の動きが広がる。 業界最大手のグルーポンを運営するグルーポン・ジャパンは、サイトに載せる業者やクーポン内容の審査の一部を、消費生活団体など外部の組織に委ねることを明らかにした。依頼先の選定を進めており、担当者は「より厳しい審査で、ユーザーの信頼を回復したい」という。 グルーポンではおせち問題以降も、飲食店のクーポンで販売中に「平日限定」の条件が追加され、購入者から苦情が出た。グルーポンは「単純な記載漏れだった」と謝罪。審査の厳格化や十分な説明が課題となっている。 業界2位の「ポンパレ」を運営するリクルートも25日、出品企業を厳しく審査するなどのお知らせをホームページで公表した。「商品や窓口対応のレベルを上げることが重要」といい、割り引き前の販売価格などを、専門部署で入念に確認するという。 統一ルールをつくろうと、業界団体の設立をめざす動きもある。サイト「Piku」を運営するピクメディアはこのほど、大手十数社に設立を呼びかけた。価格設定の根拠を明らかにしたり、返金制度を共通化させたりすることを考えている。中堅の運営会社を中心に、5社程度で業界団体を立ち上げる考えだ。 共同購入サイト市場は急速に成長している。昨年4月に「Piku」がサービスを本格的に開始。ネットサービス会社「ルクサ」によると、昨年末で国内で約170サイトにまで広がり、累計売上高は約51億円と推計されている。 消費者にとってメリットに感じられるのが「半額も当たり前」の割引率だ。この魅力が急成長を支えた。 電子商取引に詳しい丸山正博・明治学院大准教授によると、販売実績がないのに「通常価格」を示し、そこから割り引いて格安感を出す「二重価格表示」は、景品表示法違反の疑いも指摘されてきた。丸山准教授は「成長を急ぐあまり、サイト側が内容を審査できていない可能性がある。業者が増えて淘汰(とうた)の時代を迎えるが、消費者はリスクを認識して慎重に選ぶ必要がある」と話す。 (朝日新聞) http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201101250488.html |
27 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/26 20:57
[返信] [編集] [全文閲覧] グルーポンは、各共同購入割引クーポンの割引前の標記を通常価格から相当額に代えたようだ。 通常、販売していないメニューやサービスが含まれている可能性があるからだろうか? ちなみに、リクルート社のポンパレの割引前の標記は通常価格のままだ。 |
28 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/27 19:59
[返信] [編集] [全文閲覧] 横浜のおせち事件、コストを下げるため横浜の飲食店が産地偽装を行っていたとの噂もある。 高額な手数料を共同購入クーポンサイトに抜かれても、利益を確保を図ろうとした疑いももたれている。 以下は、この種の取材報道を行っている探偵ファイルというサイトの記事から。 おせち騒動バードカフェ、ついに産地偽装が確定! 外食文化研究所のバードカフェが製造したおせちに関して、驚愕の情報を入手した。 新年早々に浮上した、バードカフェの産地偽装疑惑。 店の裏手にあったゴミをあさったという人物が、見積書や納品書らしき書類の画像をネット上に掲載した。そこに記されていた食材は、バードカフェのおせちの内容に酷似していた。しかし、業者名等は画像に写っていなく、真偽不明のまま憶測が飛び交った。 その後、バードカフェはマスコミの取材に対し、おせちの製造・販売は今回が初めてだったと明かしている。ということは、仮に書類が本物であるなら、今回のおせち以外の目的に使用されたとは考えにくい。 2011年1月25日、事態が急転。おせちを販売したグルーポンが、自社HPに以下の内容を掲載した。 「弊社では問題の認識後、継続してバードカフェへの聞き取り調査を行なって参りましたが、その結果、使用した一部の食材が事前の契約及び説明と異なる内容であることを確認致しました」。 詳細を確認するべく、外食文化研究所への連絡を試みた。しかし、不在のメッセージが流れるばかりで、電話に出ない。 そこで、グルーポン・ジャパンに話を聞いた。 当サイトの取材に対し、グルーポンの広報担当者は、 今回の発表は産地に関わるものであったと明かした。 ついに、バードカフェの産地偽装が確定である。 この問題に関して、消費者庁の表示対策課にも取材した。 一連の問題は調査中のため、具体的な調査内容、進捗状況、何を把握しているかといった点は回答できないという。 しかし、産地偽装疑惑について話したところ、上記の流出書類には特に関心がある様子で、どこで入手できるのかと尋ねられた。当サイトの持っている各種情報は、提供済みである。 消費者庁によると、 産地偽装は景品表示法をはじめ、各種の法に抵触する違法行為。 悪徳業者のインチキ商売が、 いよいよ終焉を迎えようとしている。 http://www.tanteifile.com/diary/2011/01/27_02/index.html |
29 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/28 22:27
[返信] [編集] [全文閲覧] グルーポンの広告、最大97%から70%にかわっているな。 これも自主規制なのかな。 |
30 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/29 0:57
[返信] [編集] [全文閲覧] 横浜の飲食店のおせち料理の産地偽装については、昨日のテレビ東京のワールド・ビジネス・サテライトで 報道されたという。 |
31 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/30 2:27
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入クーポンサイトに参加しても、↓のような業者がいると、一緒にされたらかなわないな。 バードカフェ(横浜)「謹製おせち」に関するご報告 平成22年11月25日から同年11月27日にかけて、弊社サイト「GROUPON (http://www.groupon.jp/)」(以下、「弊社サイト」)にてクーポン形式で販売いたしました、株式会社外食文化研究所(以下、「外食文化研究所」)のバードカフェが提供する「謹製おせち」(以下、「本件商品」)について、事態の重要性を認識し、鋭意事実確認を進めてまいりましたが、表示と異なる食材が使用されていた事実及び通常価格の表示が不適切であった事実が判明いたしましたのでご報告申し上げます。 1. 表示と異なる食材が使用されていたことについて 外食文化研究所によると、本件商品500セット分の食材を調達することができず、本件商品について、以下のとおり、表示と異なる食材が使われていたことが判明いたしました。 弊社では、外食文化研究所から書面をもって本件商品にかかる表示の正確性について確約をとっておりましたが、表示の内容と異なる食材が使用される結果となってしまいました。弊社が、本件商品の製造者ではないこともあり、弊社にて使用食材の仕入れ状況等を詳細に把握できず、事実確認に時間を要しました点、何卒ご理解いただければ幸いです。 表示内容 実際 才巻き海老の白ワイン蒸し バナメイ海老の冷製 キャビア ランプフィッシュ 鰊の昆布巻き わかさぎの昆布巻き 焼き蛤 (欠品) くわいのバルサミコ風味 たたき牛蒡 フランス産シャラン鴨のロースト 合鴨のロースト(国産)※50セット分 鹿児島産黒豚の京味噌漬け 黒豚の京味噌漬け(アメリカ産) 生ハムとカマンベールチーズ 生ハム&クリームチーズ 2. 通常価格の表示が不適切であったことについて 弊社では、外食文化研究所から、通常価格が記載された申込画像の送付を受け、バードカフェ店頭において、常連客に同内容での本件商品の案内を行っている旨の回答を受けたこと等より、弊社サイトへの掲載時点では、本件商品がバードカフェ店頭において、販売実績があると判断しておりました。 しかしながら、「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」(平成12年 6月30日公正取引委員会、その後の改定も含みます)によると、通常価格として表示するためには、「最近相当期間にわたって」の販売実績が必要であるにもかかわらず、本件商品に通常価格として表示された価格での販売実績があるとは認められないおそれがあることが判明いたしました。 3. 今後の対策について 弊社は、本件商品の製造・販売者ではございませんが、本件商品の販売に関与した者としての社会的、道義的責任を重く受けとめております。 今後は、弊社サイトにおける表示をより正確かつ適切なものとするため、クーポンに関する商品及びサービスの提供会社に対して、当該商品及びサービスに関する情報の客観的な根拠の説明及び提出を求めることに努めるとともに、より一層の業務管理体制の強化を図ってまいります。 http://info.groupon.jp/topics/20110129-553.html |
32 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/30 9:33
[返信] [編集] [全文閲覧] 急膨張する「グルーポン」の危うさ ネット業界の初夢は目覚めの悪いものだった。2010年の業界を席巻した共同購入クーポンサイトの最大手グルーポン・ジャパンに、お節料理の購入者から苦情が殺到し、岡崎トミ子消費者行政担当相が「実際にそうであれば景品表示法違反」と発言する騒動となったのだ。 昨年11月末、グルーポンは2万1千円相当の「謹製おせち」を半額で約500セット販売した。だが、届いた商品が見本と品数も見た目もあまりに異なるとのクレームが続出。極めて杜撰な運営実態が露呈した。製造・販売元である外食文化研究所の水口憲治代表は辞任を表明。グルーポンは購入者に全額の返金とお詫び商品を送ることで事態の収拾を図ったものの、共同購入クーポンに対する不信は一気に広がった。 問題の核心は「出来ないものを無理に行った」と釈明する外食文化研究所の間抜けさよりも、急成長する市場でシェアを伸ばそうと躍起のグルーポンのビジネスモデルにある。 米グルーポンは昨年12月に米グーグルによる60億ドルの買収提案を“蹴った”ことで日本でも評判になった。共同購入クーポンは、期間内に決められた成立枚数に達した場合だけクーポンを販売する仕組み。国内市場の昨年11月の推定総売上高は14億7千万円。サービスが本格化した昨年4月以降、市場規模は倍々ゲームで拡大している(ルクサ調べ)。 ベンチャー企業が雨後の筍のように類似サイトを立ち上げ、総数は今や150を超えた。ネット業界関係者は「参入障壁が低く、すでにレッドオーシャン(血で血を洗う乱戦図)。生き残るには急拡大していくしかない」と言う。グルーポンの野田臣吾執行役員は、昨年12月に「社員は600人を超えた。毎週50〜60人の社員が新しく入ってくる」と誇らしげに語っているが、にわか仕込みの営業部隊が無理な営業をしているのではないかとの見方も多い。 グルーポン・ジャパンは、もともとパクレゼルヴと独立系VCのインフィニティ・ベンチャーズLLPが出資して立ち上げたクーポッドを米グルーポンが買収して社名変更したものだ。そのパクレゼルヴは、経営陣にあの光通信の出身者が名を連ねている。ネットバブル当時に大量採用と強引な営業手法で世間を賑わせた光通信の姿を想起させ、政府内でも「メンツが悪い」「景品表示法違反のど真ん中ゾーン」と手加減せず消費者庁に取り締まらせる構えだ。 グルーポンに掲載実績のある美容関係者は「確認なく販売枚数を勝手に上乗せされた」と証言する。この美容施設は対応できる1日当たりの顧客数に限りがあり、販売直後から顧客対応に追われたという。店舗や施設側のキャパシティーを超えた販売に踏み切るグルーポンの体質にも非があることは間違いなさそうだ。 さらに輪をかけて強引なのが米グルーポンである。昨年12月、日本法人を管轄する欧州のトップが来日した際には、主要なメディアに対して広告出稿を直接取引にしたいと通達し、電通を怒らせた。すでに取引のあるネット広告代理店に対しても、大量の広告出稿と引き換えにマージンをゼロにすることを要求している模様だ。現在、グルーポンの広告出稿量は月間20億円近いとみられ、各社は頭を悩ませているという。ネット広告関係者は「マージンがゼロでも、大量の出稿があれば媒体社からのキックバックが入るので、そのほうが旨みがある」と言う。 実はグーグルの買収断念は、グルーポンの成長性や運営内容に疑問を抱いたからだと言われる。豊富な資金を武器に、強気な攻勢をかけるグルーポンだが、不祥事が続けばメッキが剥げる可能性がある。 (月刊FACTA) http://facta.co.jp/article/201102019.html |
33 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/30 12:21
[返信] [編集] [全文閲覧] 探偵ファイルというサイトは、おせち事件での産地偽装についておもしろい取材を行っていた。以下、探偵ファイルの記事から。 バードカフェ産地偽装問題の実態は?専門業者に取材 2011年1月28日、外食文化研究所は、バードカフェが製造したおせちの産地偽装の事実を認め、自社HPで公表した。 その内容を見ると、1月の冒頭に出回った、納品書や見積書の画像に一致する。 バードカフェ裏手にあったゴミをあさったという人物が、ネット上に流した画像だ。 偽装問題に関する説明の中に、以下の一文がある。 「フランス産シャラン鴨のローストと表記しながら,50食分岩手産鴨を使用いたしました」。 50食分以外は、フランス産のシャラン鴨だったということか。 当サイトが正月に取材を開始した当初、大手デパートの関係者に話を聞いた。その際に、関係者はおせちのメニューを見て、こんなことを言った。 「えっ、本当にシャラン鴨を使ってるの?」 シャラン鴨は、高級店で愛用されている貴重な食材だという。 そこで、この食材を扱う専門業者「鳥新」に事情を聞いた。 同社では、週に500羽くらいしかシャラン鴨は入荷しないという。 シャラン鴨は、フランスのシャラン北部にある沿岸地域で、ビュルゴー家によって開発された。その後、生産者が増えたとはいえ、流通量は限られている。同社は、ビュルゴー家のシャラン鴨の、日本での唯一の販売元である。 一方、ネット上の通販サイトを見ると、「シャラン鴨」として販売されているものが数多くある。そう簡単に手に入らない食材が、こんなに流通するのか。 鳥新の担当者曰く、 「シャラン鴨」と「シャラン産鴨」は全くの別物。 「シャラン産鴨」といえば、シャランで生産された鴨全般を差す。 これは当然、本物のシャラン鴨ではない。 ところが、「シャラン鴨」と偽って、シャラン産の他の鴨肉が多く出回っている。 しかも、商品名は「シャラン鴨」としておきながら、説明文をよく読むと、実は「シャラン産鴨」であるという、詐欺同然の通販サイトもある。 ネット通販は、偽装食品の宝庫。 バードカフェの問題を契機に、他の業者についても徹底した調査が必要だ。 http://www.tanteifile.com/diary/2011/01/30_01/body2.html |
34 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/30 23:05
[返信] [編集] [全文閲覧] グルーポン以外の共同購入クーポンサイトもおせち騒動で、かなり慌てているみたいだ。以下NHKの記事 クーポンサイト各社が対策 1月29日 10時58分 見本と異なるおせち料理が送られてきたとして、苦情が相次いだトラブルなどを受けて、「クーポン共同購入サイト」の各社は、審査を厳しくしたり、基準を開示したりするなどの対策に乗り出しています。 インターネットのクーポン共同購入サイトは、一定時間内に決まった人数が集まると、飲食店や食品などの代金を大幅に割り引くもので、国内では去年から参入が相次ぎ、現在、およそ170以上のサイトがあるとされています。しかし、最大手の「グルーポン・ジャパン」が、去年の年末に提供した横浜市の業者のおせち料理を巡っては、見本の写真と比べて料理が少なすぎるという苦情が相次いだため、グルーポン社が謝罪して返金し、審査を厳しくするなどの再発防止策を打ち出す事態となりました。こうしたなか、ほかの各社も対策に乗り出し、「ピクメディア」は、今月、審査基準を公開し、生鮮食品は事前に実物を確認するほか、商品の生産能力を確認して適切な提供数を決めるなどとしています。また、「ルクサ」も、扱う商品は、業者側がすでに販売しているものを原則とし、不当に価格を操作したと疑われる商品は扱わないなどの審査基準を公開して、対策を強化しています。「ルクサ」の永田信執行役員は「まだ新しい業界なので、おせち問題のようなことが起きるとクーポン事業全体に悪い影響を与えてしまう。業界全体が一つ一つ信頼を積み重ねていくことが大事だ」と話しています。 http://www.nhk.or.jp/news/html/20110129/t10013715481000.html |
35 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/1/31 12:46
[返信] [編集] [全文閲覧] おせちトラブル偽キャビアなど使用も判明 グルーポンがサイト上で謝罪 2011/1/31 10:44 おせち販売トラブルで、共同購入型クーポン運営のグルーポン・ジャパンが、表示と異なる食材が使用され、おせち料理に偽装があったことをサイト上で明らかにした。さらに、通常価格の表示が不適切だったことも分かったとして、全面的に謝罪している。 このトラブルでは、外食文化研究所が経営する横浜のレストラン「バードカフェ」が2010年11月下旬、グルーポンのサイトを通じて「謹製おせち」を販売。その後、購入者からは「中身がスカスカ」「食品に傷みがある」などとネット上での告白が相次いで、大騒ぎになっていた。 フランス産シャラン鴨のローストは、国産の合鴨 お詫びするも前途多難? ネット上では、このおせち料理について、ゴミ箱から取ったとみられるバードカフェの食材明細書が写真付きで暴露され、偽装の疑いも指摘されていた。 その後、グルーポン・ジャパンが調べたところ、表示と異なる食材が使用されたことが判明した。同社では11年1月29日、このことをサイト上で明らかにして、購入者らに謝罪した。 それによると、世界三大珍味の1つとされるキャビアが、実際はコピー食品としてよく使われるランプフィッシュになっていた。また、フランス産シャラン鴨のローストとうたってあったのは、国産の合鴨のローストだった。このほか、生ハムとカマンベールチーズが生ハム&クリームチーズに、鹿児島産黒豚の京味噌漬けがアメリカ産の黒豚の京味噌漬けに、鰊の昆布巻きがわかさぎの昆布巻きに、才巻き海老の白ワイン蒸しがバナメイ海老の冷製に、くわいのバルサミコ風味がたたき牛蒡に、それぞれ取って代わっていた。 そして、焼き蛤との表示もあったが、実際の料理には欠品していた。 グルーポン・ジャパンでは、偽装の理由について、外食文化研究所が500セット分の食材を調達できなかったことを挙げている。事前に、書面で表示の正確性について確約は取っていたという。そのうえで、おせち製造者ではないため、使用食材の仕入れ状況などを詳細に把握できず、事実確認に時間を要したと釈明している。 通常価格の表示が不適切だったことも判明 このトラブルでは、そもそも通常価格2万1000円を半額の1万500円にするという割引自体に疑問も出されていた。つまり、通常価格は一体どんな根拠で算出されたのかということだ。 この点について、グルーポン・ジャパンはサイト上で、通常価格の表示が不適切だったことを認めた。 それによると、外食文化研究所は、通常価格が記載された申し込み画像をグルーポン側に送付し、バードカフェ店頭で常連客にこの内容でおせち料理の案内を行っていると説明していた。このことから、グルーポンでは、サイト掲載時点では、おせちが店頭で販売実績があると判断していたという。 ところが、景品表示法で通常価格として表示するには「最近相当期間にわたって」の販売実績が必要であるにもかかわらず、このおせちには、そのような販売実績があるとは認められないことが調査で分かった。つまり、「通常販売」の実態をよく把握していなかったということだ。 グルーポンでは、おせちの製造・販売者ではないとしながらも、「販売に関与した者としての社会的、道義的責任を重く受けとめております」と謝罪している。今後については、サイトにおける表示をより正確で適切なものにするため、サービス提供会社に対して、商品に関する情報の客観的な根拠の説明や提出を求めることに努めるとしている。また、社内でも、より一層の業務管理体制の強化を図っていくという。 (J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2011/01/31086812.html?p=2 |
36 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/3 9:07
[返信] [編集] [全文閲覧] 便乗するインチキクーポンサイトもあるらしい。以下探偵ファイルの記事から。 増え続けるインチキクーポンサイトに注意! 正月の「おせち偽装問題」が、現在も尾を引いている。 参考:おせち騒動バードカフェ、ついに産地偽装が確定! クーポンサイト「グルーポン」をきっかけとしたこの事件で「問題の本質はクーポンサイトにある」との意見を述べる者も多い。過剰なピンハネなど、問題点が数多く指摘されている。 グルーポン側は、アメリカの責任者の謝罪ビデオを公開するなど、信頼回復に必死だ。 一般ユーザーとしては、うまくクーポンサイトを使ってトクをしたいもの…… そんな心理につけ込んだ、悪質なサイトも存在する。 一見かなりお得なクーポンサイトだが…… 例えばこのページ、iTunesの金券カードをかなりお得に手に入れられそうな構成だが、 ■利用開始日:2013年01月10日 ■利用期限日:2013年01月10日 ……と、かなり不可思議な期限となっている。 この会社が存在しているマンションは、こちらの2階。 高級住宅地に存在するが…… 麻布十番という好立地ではあるが、敷地面積は20屬砲睨たない家賃9万円強のワンルーム。 完全に単身者向きの物件で、2人で住むにも手狭なくらい。「会社」としては不自然だ。 この住所地と電話番号で検索してみると、 悪質出会い系の情報がズラリ 迷惑メールの常習として、その手のサイトに登録されまくっている。 そして、件の怪しいクーポンサイトから購入しようとすると…… 携帯アドレスでしか登録できない…… つまり、クーポンサイトとは名ばかりで、 携帯アドレス収拾が真の目的 登録すると、携帯電話のメールボックスがスパムメールで埋まることになる。 悪質なクーポンサイトの場合、不自然な点があることが多いので、賢明な人なら気付けるはずだ。 冒頭のiTunesカード格安販売のケースでは、利用期限がおかしい他、 キャバクラらしき店舗の説明文を掲載 目的が「メールアドレス収拾」のため、全体的に「ザル」な構成なのだ。 まともなクーポンサイトは、携帯アドレスを要求しないところがほとんど。 そのことをふまえ、フリーメールアドレスを利用しつつ、賢く活用しよう。 http://www.tanteifile.com/diary/2011/02/01_01/index.html |
37 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/4 6:50
[返信] [編集] [全文閲覧] グルーポン売り上げの伸びに陰り、おせち問題の影響も 共同購入クーポンの検索サービス「クーポンジェイピー」を運営する合同会社シープジェイピーは2日、共同購入クーポンを扱う147サイトの販売実績を公表した。それによれば、1月の販売総額は18億7031万円で、前月と比べると16%減少したという。 1月のサイトごとの販売総額順位を見ると、首位は「グルーポン」で9億8385万円、2位は「ポンパレ」で4億7664万円だった。前月比ではグルーポンが14%減、ポンパレが18%減と、ともに売り上げを減らした。 両サイトの売り上げが減った理由としては、主要都市から人が流出する正月休みという季節的要因に加えて、グルーポンが販売したおせち料理の配送が遅延したり、商品内容の事前の説明が異なるといった苦情が相次いだ不祥事の影響もあったという。 「事件を通して共同購入クーポンの名前はこれまでになく広く浸透したが、同時に販売手法そのものへの警戒感・不信感を強く植え付ける結果となった。」(シープジェイピー) なお、グルーポンとポンパレは、1月上旬にかけてクーポン掲載数を減らすとともに、販売金額も落ち込んでいた。グルーポンについては1月中旬以降、直近で最も掲載数が多かった12月下旬並に戻ったが、販売金額の伸びには陰りが見られた。 「これまでに右肩上がりに売り上げを伸ばしてきたグルーポンには見られなかった現象。掲載数拡大に伴い販売金額を戻しつつあるポンパレと比較すると、季節要因だけとは言い切れない。」 おせち問題は、大手よりも中小のクーポンサイトに大きな影響を与えたとも分析。クーポン出稿店舗や新規会員の獲得が困難になり、販売金額が半減したサイトも見られたとしている。 調査は、クーポンジェイピーが各共同購入クーポンサイトに掲載された情報を独自に収集・集計した推定実績。 (Impress Watch) http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110202_424315.html |
38 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/4 9:44
[返信] [編集] [全文閲覧] クーポンサイト、隆盛の陰にひそむ危うさ グルーポン「おせち騒動」は氷山の一角 「おせちのクーポンは、通常の審査基準でちゃんと審査をしたうえで販売した。500枚という販売枚数も、提供した店舗と合意のうえで決めた数字。(グルーポン・ジャパンが)勝手に決めて売るなんてことはあり得ない。しかし今回、店舗の生産能力までは見抜けなかった」――。 クーポン購入者から「中身がスカスカのおせちが届いた」として苦情が殺到し、正月からインターネット上やマスメディアをにぎわせた「おせち騒動」。クーポンを販売したグルーポン・ジャパン(東京・渋谷)の渡邉卓也執行役員は、好調な業績に水を差す失態に悔しさをにじませた。 「12月31日着、ワイン・シャンパンに合うお節33品、配送費込。定価2万1000円のところ、50%OFFの1万500円でご堪能いただけます!」。グルーポンのサイトでそう謳(うた)われていたが、ふたを開ければ食材がぎっしりと詰まった豪華な見本とは似ても似つかぬ中身。しかも、元日以降に遅配されたところもあり、購入者からは怒りの声が噴出した。 量や見た目もさることながら、「傷んでいた」「広告に記載されていた産地と違う」との声も。食品衛生法違反や日本農林規格(JAS)法違反などの疑いもあるとして横浜市が立ち入り検査に入り、さらに消費者庁や農林水産省も調査に乗り出す事態へと発展した。そして約1カ月後、グルーポンは一部の事実を認める。 ■「許容量以上のクーポンを提供」 1月29日、グルーポンは独自調査の結果、「2万1000円」とした定価の表示が不適切だったことと、「キャビア」が「ランプフィッシュ」、「フランス産シャラン鴨のロースト」が「国産合鴨」、「鹿児島産黒豚の京味噌漬け」が「米国産黒豚」など、表示と異なる食材が使用されていたことを正式に認めた。なぜ、このような事態に至ったのか。 「広告掲載しました内容と比べてボリュームが足りないことと納品の遅れは、500セットの調理と詰め込みに予想以上の時間がかかり納品が遅れるという事態が発生してしまいました。できないと判断しキャンセルの依頼をするべきところを、無理に行ったことがこのような事態を招きました」――。 問題となったおせちを製造・販売した横浜のレストラン「バードカフェ」を運営する外食文化研究所の水口憲治氏は、元日付で社長を辞任するとともに、ブログでこう説明した。一方、グルーポンも、米国本社のアンドリュー・メイソン最高経営責任者(CEO)自らが謝罪したビデオメッセージのなかで、こう弁明した。「グルーポン・ジャパンは成長が急速だったため、店舗が許容量以上のクーポンを提供することを未然に措置することが徹底できていなかった」 皮肉にも、「グルーポン」や「クーポン共同購入サイト」の名を一気に知らしめた年明けの騒動。外食文化研究所もグルーポンも、上限枚数の妥当性を検証しきれなかったことに原因を求め、騒動は沈静化へと向かっている。だが、問題の根は、別のところにある。 メイソンCEOも述懐するように、今回の騒動はクーポンビジネスの急成長と無縁ではない。成長分野ゆえの過当競争がもたらした綻びは、随所で露見しつつある。おせち騒動は、その氷山の一角でしかない。急成長の裏で、何があったのか。 ■本家とは無縁のサイトで乱戦模様 クーポン共同購入サイトの数は、国内で2010年4月に登場して以来9カ月で170を超え、累計売上高は51億円を超えた――。10年10月に参入したばかりのクーポン共同購入サイト「LUXA(ルクサ)」は1月17日、こんな独自調査の結果を公表した。まさに百花繚乱(りょうらん)のクーポン共同購入サイト。その源流は、世界最大手の米グルーポンにある。 メイソンCEOが中心となってサービスを開始したのは08年11月。街のレストランから博物館、ヨガスタジオまで、あらゆる商材を通常価格から50%以上も割り引いたクーポンに変え、売りさばいた。 クーポンが有効になるためには、50なり100なりの最低成立枚数をクリアしなければならない。だから、いち早く購入したユーザーは、成立させるための先兵となって「Twitter(ツイッター)」や「Facebook(フェイスブック)」を通じて宣伝に走る。クーポンの情報は半自動的に数億人が集うソーシャルメディアへと流れる仕組みだ。グルーポンはこうした爆発的な口コミの威力を得て、ウェブ史上最速と言われるスピードで成長を遂げた。 創業から1年半もたたない10年春、アナリストはグルーポンの通期売上高を3億5000万..... |
39 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/5 8:04
[返信] [編集] [全文閲覧] 今晩、NHKの追跡!AtoZという報道ドキュメンタリーで、共同購入クーポンが取り上げられるらしい。 業界をヨイショした番組になるのかどうかは不明。この経緯から業界ヨイショはやりにくいだろうな。 2011年2月5日 土曜 午後9時50分〜 急拡大!激安“クーポンサイト” http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/next.html |
40 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/5 17:13
[返信] [編集] [全文閲覧] おせち事件の横浜の飲食店は、芋づるでいろいろとバレてきているらしい。 以下探偵ファイルの記事から。 バードカフェ系列店「うる虎」に地鶏の偽装表示発覚 外食文化研究所のバードカフェが販売したおせちの産地偽装について、マスコミが一斉に報道した。 しかし、おせちの問題は氷山の一角だ。 系列店「博多もつ鍋・薩摩鶏 うる虎」横浜店でも、 食材の偽装が発覚した。 同店では、「ぐるなび」や「ホットペッパー」に情報を掲載している。 メニューを見ると、「薩摩知覧地鶏」という表現がある。 しかし、この店で扱っている肉は「薩摩知覧鶏」。 これは、地鶏ではない。 明白な偽装行為である。 さらに、ホットペッパーでは店名を、「博多もつ鍋・薩摩鶏うる虎」から「博多もつ鍋・知覧鶏 うる虎」に、こっそり変更していた。 そして、ぐるなびとホットペッパーから、「薩摩知覧地鶏」の表記が消えた。 なんと卑劣な行為だろう。 この点について、外食文化研究所から消費者には一切の説明がない。 バードカフェの産地偽装問題が大きくなる中、営業を続ける他店舗への影響を最小限に抑えようとして、このような行為に及んだのだろうか。 横浜には、「炭火焼・水炊き うる虎」という別の系列店もある。ぐるなびでは、この店のページに、こんなことが書いてある。 「地鶏とは、国内産に限定し、両親または片親が在来種(コーチンや比内鶏など約四〇種)、つまり日本種の血統が五〇%以上入っているものです」。 この定義を読んで、驚かずにはいられない。 詳細はリンク先を参照して頂きたいが、系列店で扱っているはずの「薩摩知覧地鶏」なるものが存在し得ないことを、外食文化研究所が自ら認めているからだ。 「薩摩知覧地鶏」は偽装であると知りながら、平然と営業していたというわけだ。 当サイトでは、薩摩知覧鶏を扱う専門業者に話を聞いた。 その結果、うる虎の偽装表示が極めて悪質であることが確定。 この企業による偽装が日常的な行為だったことは、今や誰の目にも明らかになった。 外食文化研究所は、存続することを 許されてはならない「悪」だ。 http://www.tanteifile.com/diary/2011/02/05_01/index.html |
41 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/10 5:54
[返信] [編集] [全文閲覧] おせち不当表示、措置命令へ=グルーポン通じ販売の業者に−消費者庁 インターネットの共同購入クーポンサイト「グルーポン」を通じ、価格や食材を不当表示したおせち料理を販売したとして、消費者庁は9日までに、販売業者の外食文化研究所(横浜市)に景品表示法違反(優良誤認など)で措置命令を出す方針を固めた。 問題があったのは、サイトを運営するグルーポン・ジャパンが昨年11月25〜27日に「半額」となる1万500円のクーポンを提供、外食文化研究所が販売した「バードカフェ謹製おせち」。 関係者によると、同研究所はグルーポンの販売ページ上で、キャビアや鹿児島県産黒豚を使用しているとしながら、実際にはランプフィッシュの卵や米国産豚を使っていたほか、過去に販売実績がなく、価格根拠がないにもかかわらず「2万1000円相当の半額」とした疑い。(2011/02/09-17:56) (時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011020900758 |
42 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/19 14:54
[返信] [編集] [全文閲覧] やっぱり落ち込んでいたクーポン共同購入サイト売上 グルーポンのおせち騒動で、クーポン共同購入サイトを利用したビジネスにかかわる人から「いい迷惑。うちも被害を受けるかも」と風評被害を恐れる怒りの声を聞かされたのは先月半ばのことだった。 それから約1か月。 クーポン共同購入サイト「LUXA」を運営する株式会社ルクサ(東京都渋谷区)が14日、クーポン共同購入サービスの国内市場に関して行った独自調査の結果を発表した。 それによると、昨年4月にサービスが日本国内に初登場してから10か月で、サイト総数は190以上となり、累計総売上高は68億円になったことが判明。サイト数は右肩上がりを維持したものの、新規参入数の伸びが鈍化。販売枚数が伸び悩むサイトや、継続的に商品確保できずに撤退するサイトも増えてきたという。月間売上高も昨年12月の約24億円までは右肩上がりだったが、今年1月は17億円と約3割減に落ち込み、初の前月比ダウンとなった。 同社は「年末年始休暇の季節要因に加え、大手サイトによるおせち騒動により、ユーザーに多少警戒心が芽生えたものと推測される」としている。おせち騒動はまた、「店舗側の心理にも影響し、売り上げに直結する商品掲載数が減少したことも影響したのではないかと思われる」と分析。 年末年始は、帰省や旅行のためユーザーのネット滞在時間そのものが減少するという。2月も売り上げ不振なら、おせち騒動のダメージの深刻さが鮮明になる。 (東京スポーツ) http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=12162 |
43 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/20 15:40
[返信] [編集] [全文閲覧] 飲食店が突然のクーポン利用中止「グルーポンを継続すると存続が危ぶまれる状態に陥る」 なにかと世間を騒がせているクーポンサイト『グルーポン』。いろいろと問題視されているものの、通常価格よりもかなり安く料理やサービスが購入できるため、人気クーポンはすぐに売切れてしまうという大盛況ぶりです。 そんな『グルーポン』で、新たに問題が発生したようです。『グルーポン』で1000円の商品を500円で販売していた飲食店『たいやき鯛勝』が、クーポンの取り扱いをいきなり中止したのです。この店のスタッフは、「グルーポンを継続することは当店の宣伝、リピーターの獲得どころか、存続さえ危ぶまれる状態に陥ってしまう」と苦悩を語っています。以下は、『たいやき鯛勝』が公式サイトに掲載したクーポン中止の告知文です。 <グルーポンのクーポンに関してのお知らせ>2011年02月15日(火) 12時46分 誠に申し訳ありませんが、本日をもちましてグルーポンから発行されたクーポンは、使用を中止させて頂くことになりました。返金、苦情等の問い合わせはグルーポンへご連絡ください。お客様に大変ご迷惑をおかけします。当店のたいやきを楽しみにして頂いたお客様に心からお詫び申し上げます。 <グルーポンのクーポン中止の経緯>2011年02月16日(水) 20時26分49秒 お客様には大変迷惑をお掛けしております。遅くなりましたが、ご説明させて頂きます。12月の半ば頃に営業の方がいらして話を聞きました。当初の話では1月にグルーポンの掲載を予定しておりました。しかし12月26日の前日に電話をもらい急遽掲載が決まりました。お陰様でクーポンは1700枚売れました。平日、土日共にたくさんのお客様にご来店頂きました。事件の発端はクーポンの偽造から始まりました。その後のグルーポンの対応が遅く、よくありませんでした。料金の支払いについても当店は大企業とは違い、個人経営の小さなお店なので正直厳しいのが実状でした。このまま6月までグルーポンを継続することは当店の宣伝、リピーターの獲得どころか、存続さえ危ぶまれる状態に陥ってしまうと判断し、今回の中止という苦渋の決断をしました。これから非難や中傷を受けることも覚悟の上です。まだまだ未熟者ですがこれからも精一杯頑張りますので、どうか応援宜しくお願いします。 ……と、公式ブログにクーポン中止のお知らせを掲載しています。クーポン中止の理由のひとつとして「事件の発端はクーポンの偽造」と書かれています。クーポンを偽造して無料で商品を購入しようとした人がいたのかもしれません。その後、本物と偽物のチェックのため、予想以上に時間がかかってしまったのでしょう。時間がかかれば、お客さんの対応も遅れるのは当然です。 また、もうひとつの中止理由として「料金の支払いについても当店は大企業とは違い、個人経営の小さなお店なので正直厳しいのが実状でした」とも書かれています。詳しく書かれていないのでわかりませんが、1700枚のクーポンが売れても『グルーポン』からお店にお金が入るのが数か月後で、その間はお店のお金で食材を仕入れなくてはならず、お金がもたないという意味なのかも? いろいろと推測することはできますが、このお店がクーポンを対応し続けると経営が厳しい状態に陥るのは確かなようです。いつになればお客さんが安心してクーポンを買えるようになるのでしょうか? このような状態になれば、お店も『グルーポン』も、そしてお客も損をする状態になると思うのですが……。 (ガジェット通信) http://getnews.jp/archives/100157 |
44 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/22 19:45
[返信] [編集] [全文閲覧] “スカスカお節”グルーポン、たい焼き店クーポン1300枚使用停止 店側の主張は… 2011.2.21 14:46 インターネットの共同購入型クーポンサイト「グルーポン」で発行された東京都内のたい焼き店のクーポン約1300枚が使用停止になっていたことが分かった。たい焼き店側が「経営がなりたたない」としてグルーポン側に要請していた。同店によると、グルーポン側は未使用のクーポンについては、全額返金するとしているという。 クーポンが使用停止となったのは、東京・吉祥寺のたい焼き店「たいやき鯛勝」。同店は昨年12月下旬、グルーポンでたい焼きなど1000円分が購入できるクーポンを50%引きの500円で販売。約1700枚が発行された。利用期間は今年6月までだった。 しかし、同店は今月15日、公式ブログでクーポンの使用停止を発表。16日の同ブログでは「グルーポンを継続することは当店の宣伝、リピーターの獲得どころか、存続さえ危ぶまれる状態に陥ってしまうと判断し、今回の中止という苦渋の決断をしました」としている。 同店は産経新聞の取材に対し「すでに400枚使用されたが、グルーポンからはまだ6万円しか入金されていない。うちの規模の店ではクーポンが使用される前に利益を受け取らないと、材料費が出せない」と話している。クーポン持参者は最近でも同店を訪れるが、使用できない事情を説明し、謝罪しているという。 同店によると、グルーポン側は同クーポン購入者のうち、未使用クーポンの全額返金を行うことにしているという。 また、同ブログでは「(問題は)クーポンの偽造から始まりました。その後のグルーポンの対応が遅く、よくありませんでした」とも記載。同店では「同じ番号のクーポンのコピーを利用したお客さまがいたので、グルーポンに報告した」と話している。 産経新聞は21日午前、グルーポンを運営する「グルーポン・ジャパン」(東京都渋谷区)に取材を依頼。同社の要請により電子メールで連絡したが、21日午後2時時点で返事は来ていない。 グルーポンをめぐっては今年1月、横浜市の販売会社「外食文化研究所」が同サイトで販売したお節料理が「見本と違う」などと苦情が続出する問題が発生。その後、お節料理の8品について見本の表示と異なっていたことが、グルーポンの公式サイトで明らかになっている。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110221/crm11022114470024-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110221/crm11022114470024-n2.htm |
45 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/23 2:54
[返信] [編集] [全文閲覧] 共同購入お節問題で販売会社処分 グルーポンにも改善要請 インターネットの共同購入サイト「グルーポン」で購入したお節料理が見本と違うと苦情が相次いだ問題で、消費者庁は22日、景品表示法(優良誤認など)に基づき、横浜市の販売会社「外食文化研究所」(水口弘社長)に再発防止を求める措置命令を出した。 消費者庁の調査で、同社はサイト上でお節料理の価格を「通常価格21000円」「50%OFF10500円」と表示していたが、通常価格は架空だったことも判明。 消費者庁は、グルーポンを運営する「グルーポン・ジャパン」に対してもサイト上に割引価格を表示する際、比較する価格が適正かどうか確認をするよう改善を求めた。 同社担当者は「商品の価格や内容について今後、審査を厳格化する」と話している。 消費者庁によると、外食文化研究所は昨年11月25、26両日、グルーポンのサイト上に「バードカフェ謹製おせち」の広告を掲載。メニューに「キャビア」と表示していたが、ランプフィッシュといわれる別の魚の卵を使用するなど7品が記載の食材とは異なる食材だった。 2011/02/22 17:52 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022201000573.html |
46 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/2/27 22:53
[返信] [編集] [全文閲覧] 半額クーポンサービス『グルーポン』の横暴な手法 勝手に特典を付けて店舗側困惑 その胸中を激白 おせち騒動以来数々の問題が浮上している共同購入サイト『グルーポン』だがまたしても被害にあっているお店があるという。今回はその被害にあった当事者(お店側)からのタレコミを頂いたのでここに掲載したい。 2月16日にグルーポン側からの誘いでクーポンを掲載することになった新潟の居酒屋『彩食美酒 和桜』。このクーポンは200枚が共同購入され、内容としては2490円のものが59%オフの1000円になるというものだった。さらにその1000円の内50%(500円)をグルーポン側の取り分としていた。つまり『彩食美酒 和桜』に支払われるのは500円ということになる。グルーポン側の言い分としては「利益ゼロの考えではなく、ゼロ円でお客さんを呼ぶ宣伝広告だと思ってくれ。常に満席ではなかったら、空いてる席を宣伝の為に使え」というものだったそうだ。そういう経緯で暇になる2月にクーポン掲載を開始。 掲載後に問題が発生。上記の取り分の件ではなく、なんと約束になかった飲み放題の特典が付けられていたというのだ。それを知った店側はグルーポン側に訂正するように訴えたのだが、訂正されたのは22時15分。クーポン購入者にはメールで伝えるので問題ないということだったが、実際には届いていない購入者も多く、来店してから飲み放題の特典を使いたいと言う人が当然現れた。もちろん客側は何も知らずに来店したので経緯を説明した上で、飲み放題の特典を付けたとのこと。 22日に店側とグルーポンとで話し合いをし、その際にグルーポン側のミスと認めたという。その際グルーポン側は「お詫びに、クーポン数の飲み放題特典分をグルーポンが当店に支払って、当店は全てのクーポン使用者に飲み放題を付加する」として終結した。しかし、25日にグルーポンから電話が来て、「全てのクーポンをキャンセルするので使用済みのクーポン番号を教えて欲しい」旨の連絡があったとの事。店側は「今でもキャンセルされる事を知らずに当店にグルーポンでの予約をする方は少なくありません」と困惑気味だ。 今回のタレコミをくれた方は「他に被害が出る前に、皆様にお知らせして頂ければと願います」と今回の件を全て話し、店名を出す許可も頂いた。 最後に店側は「グルーポンには使用されたクーポンを教えずに、クーポン購入者全てに返金して頂きたいと思っています」と述べている。このお店は今でもクーポン購入者への対応とお詫びをおこなっているとのことだが、これは本来ならグルーポンがするべきところなはずでは。 グルーポンは大企業なので些細に思えるかもしれないが、小さなお店にとって今回のような件は死活問題だと言う。 このような話を聞くと、今回の件だけでなく、このような事は氷山の一角なのではと思えてしまう。ほかにも困っている店舗側の人がいたら情報提供を。 (ガジェット通信) http://getnews.jp/archives/101365 |
47 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/3/4 8:35
[返信] [編集] [全文閲覧] 『グルーポン』が店に断らずに半額掲載強行! メモを契約書と言い張る 先日、『グルーポン』側が勝手に飲み放題の特典を付けたという記事をお届けしたが、それに続き今度は別のお店から情報提供があったので紹介したい。今回は福岡のケーキショップ『ストロベリーファーマーズマーケット』さんからのタレコミだ。 このケーキショップさんは昨年末のクリスマスシーズンにチーズケーキが半額で販売されているのを『グルーポン』からのダイレクトメールで知ることになり、驚いたという。お店にとっては寝耳に水。確認のため社員に「契約したのか」と確認を取ったが誰も『グルーポン』とは契約していないという。 それにしても何故このようなことが起きたのだろう。お店側は事情を知るために『グルーポン』の担当者に連絡を付けたところ以下の様な回答だったという。まず『グルーポン』側はケーキショップ『ストロベリーファーマーズマーケット』の担当にメールを送ったとのこと。そのメールの内容は「先日のチーズケーキの掲載日が近付いてます。いかが致しましょうか。お返事がなければ提案日通りに掲載します」という内容だったそうだ。しかしクリスマス直前のケーキ屋さんといえばメールなど見る暇も無く忙しい日々。しかしメールへの返事がないことをもって『グルーポン』側は了承したと判断し半額クーポンの掲載に踏み切ったのだ。お店が気づいた頃には700件の申し込みが来ておりケーキショップはてんやわんや。 お店側が『グルーポン』に確認してみると『グルーポン』側は「契約しています」の一点張り。それでは契約書を見せて欲しいと言っても見せてもらえないとう状態が続いた。そしてその後よくよく話を聞いてみると、担当者が契約書と言っていたのはケーキショップの店長に「写真掲載のチーズケーキの写真はこれにしましょう!」と打ち合わせをした時のただの“メモ”だったとか。 結局はすべてのお客様へお詫びのメールと取り消しのメールを出し被害は表向きなかったという形になっているものの、実際は怒って帰った客も居たとのことだ。 今回報告をくれた店側は「『グルーポン』との商売なんかなり立つわけがありませんよ。原価割れですもん」と『グルーポン』のやり方に苦言を呈している。ちなみにケーキは1500円のものが半額の750円。さらにその50%を『グルーポン』が持って行く形となっているようだ。実質お店に支払われるのは375円。お店にとっては完全に原価割れとなってしまう。対象となったのは『ストロベリーファーマーズマーケット』の清水店と中洲店で使えるクーポン。最大発行枚数は1000枚と設定されていた。行き違いがあったとは言え、お店が知らない間にこのようなことが起きるなんて、通常はありえない話ではないだろうか。 今回、昨年のクリスマスシーズンのことが今になってこのような形で浮き彫りになった。こういった半額クーポンサービスの利用者や店舗側の被害者からのメッセージは今も編集部に届き続けている。 (ガジェット通信) http://getnews.jp/archives/102058 |
48 | Re: 横浜の飲食店が起こした共同購入クーポンサイト経由のおせち料理販売のトラブル |
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名無しさん 2011/3/9 4:57
[返信] [編集] [全文閲覧] マックカード80%オフ「100円」 グルーポンの狙いはどこに 2011/3/ 8 18:03 「グルーポン」をはじめとするクーポン共同購入サイトの人気が高まるなか、500円分の商品券を100円で買えるという告知が注目を集めている。どう考えても、企業側の「持ち出し」になるはずだが、どうしてこんなことが可能なのか。狙いはどこにあるのか。 ネット上で話題になっているのが、グルーポンが2011年3月7日正午に5万枚限定で売り出した 「80%OFF【100円】≪全国マクドナルド『マックカード500円分(利用期限なし)』≫ハンバーガー・フライドポテト等でご利用可能」 と題したクーポン。「マックカード」は、全国の大半のマクドナルド店舗で使用できる商品券で、サイトの告知文では、 「お近くのマクドナルドで、ご利用頂ける『マックカード』が遂に登場です!皆様の元へHAPPYを、お届けします!」 などとうたっている。 グルーポンは1億円以上の「持ち出し」? クーポン20万枚が12時間で完売した 購入手続きが完了すると、15〜20日でマックカードの現物が郵送されてくる。購入できるのは「同一世帯につき1枚まで」という制限が付いているものの、500円分の商品券を100円で売り出している形で、当然のことながら注文が殺到。同日15時半頃には発売枚数を20万枚に増やすことを決めたが、翌3月8日0時5分頃には完売。12時間強で20万枚が売れた計算だ。 単純に試算すると、1枚あたり400円の「持ち出し」なので、グルーポンにとっては、20万枚で8000万円の支出だ。これに、郵送費や封筒などの事務経費を含めると、総額では1億円以上を投じているものとみられる。 ネット上では、安さを歓迎する声が大勢だが、 「ビジネスモデルが分かりません」 と、やや困惑する声も散見される。 日本マクドナルドのプロモーションとは関係ないと強調 グルーポン・ジャパンでは、このクーポンの目的を 「本キャンペーンは新規会員獲得と既存会員様への購買促進とともに、お客様満足度向上を目的としたマーケティング施策と考えております」 と、マーケティングの一環だと説明。その上で、 「日本マクドナルド株式会社様のプロモーションとは一切関係ございません。また、日本マクドナルド株式会社様の提供・協賛によるものでは無い為、事前協議は行っておりませんが、マックカードの手配についてのお問い合わせはさせて頂いております」 と、クーポンはグルーポンが独自に売り出したことを強調している。 グルーポンでは、今後も同様のクーポンを売り出すことを検討しているという。 (J−CASTニュース) http://www.j-cast.com/2011/03/08089943.html?p=all |
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