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Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の... 名無しさん 2016/5/4 8:28
Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の... 名無しさん 2016/5/4 22:21
Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の... 名無しさん 2016/5/5 20:31

113 Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の未来像?
ゲスト

名無しさん 2016/5/4 8:28  [返信] [編集]

さすが和歌山市役所
つつじヶ丘の場所がどこにあるのか考えず施設を作ったから失敗した

さあ、だれが責任取るよ
114 Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の未来像?
ゲスト

名無しさん 2016/5/4 22:21  [返信] [編集]

検証・ポスト国体
現場からの報告/中 強化選手 スポーツ熱、次世代に 大量離脱の競技も /和歌山

毎日新聞2016年5月4日 地方版

 和歌山市内の体育館に先月23日、和歌山国体に出場したバレーボール成年女子の選手が約半年ぶりに集まった。今秋の岩手国体に向けた最初のチーム練習だったが、参加者はわずか4人。12人いた選手の大半が既に県外のチームに移ったり、引退したりしたためだ。「大学生や引退した選手にも声を掛けている」。県バレーボール協会の幹部の言葉に厳しい現状が浮かんだ。

 選手の「大量離脱」は他の競技でも起きている。

 サッカー成年男子に参加した関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山では今年1月、国体に出場した選手15人中10人が退団した。入賞が相次いだ陸上競技も、成年男女19人中11人が引退などで和歌山を離れた。県のある陸上関係者は「本番だけの参加で、出身地はおろか顔さえ知らない選手もいた。優勝は大事だけど疑問も残った」と漏らした。

 国体では、開催県が多額の予算をかけて全国から有力選手や指導者らを集めて強化を図る。だがその後、選手が県外に移ったり、引退したりする例が相次ぐ。選手らの移動に制限をかけることはできないが、地域のスポーツ振興や強化への貢献が、公費と見合うものなのか、疑問視する声も聞かれる。

 和歌山も例外ではない。国体開催が内定した2007年以降の8年間に県がつぎ込んだ強化費は約36億円。これに対し、毎日新聞が国体成年男女に選手計263人を送り込んだ24競技団体に取材したところ、今年4月末時点で引退したり、他の都道府県に移動したりした選手は約25%にあたる65人だった。

 県もこうした選手の離脱は「ある程度仕方がない」(県教委スポーツ課)と割り切る。ただ、多くの選手が県内で競技を続けたり、引退しても県内に残ったりしている。県は、国体を機に盛り上がったスポーツ振興や強化の機運をしぼませないため、引退した選手を対象に指導者としてのスキル向上を図る研修会も今年度、新たに始める。

 アルテリーヴォ和歌山を退団した宮本宗弥さん(26)は、和歌山市立中学校の教員だったが、国体を前に県競技力向上推進課に異動し、約2年間は業務として競技に専念した。今年4月から市内の中学校教諭としてサッカー部の指導に当たっている。

 「仕事をしながら競技を続けるのは無理だった。今後は五輪に出場するような選手を育てることで地元に恩返ししたい」と宮本さん。国体がもたらしたスポーツ熱を若い世代に伝えていくことが、次の目標だ。【高橋祐貴】

http://mainichi.jp/articles/20160504/ddl/k30/050/272000c
115 Re: どうなる?和歌山県 国体終了後の未来像?
ゲスト

名無しさん 2016/5/5 20:31  [返信] [編集]

検証・ポスト国体
現場からの報告/下 高速整備 交通激変で素通り懸念 「寄り道」招く魅力PR /和歌山

毎日新聞2016年5月5日 地方版

 穏やかな春の陽気に包まれた3月20日、すさみ町の紀勢道すさみ南インターチェンジ(IC)に近い国道42号には、「道の駅すさみ」の駐車場に入りきれない車の長い列ができていた。敷地内に臨時の飲食ブースがたくさん並び、地元の食材を使ったすしやカレー、飲み物などを買い求める人でにぎわった。

 町観光協会が、国道42号活性化のために初めて開いた「ぼん・マルシェSUSAMI」。道の駅から町の中心部まで国道を北上して景観など地域の魅力を知ってもらうのが狙いだ。沿道では他の2会場でもイベントを同時開催し、国道を往復する無料バスも走らせた。町観光協会事務局長の楠本明治さん(48)は「すさみ町に来たら何か面白いことをやっていると感じてもらいたかった」と話す。

 国道とその沿道をアピールする背景には、交通インフラの整備に対して町や観光業界が抱く危機感がある。

 県全域で競技や行事が実施される和歌山国体の開幕に合わせ、県内では高速道路や幹線道路が次々と整備された。県南沿岸部を通る紀勢道も、昨年7月に南紀白浜ICまで、8月にはすさみ南ICまで開通した。

 高速道路の延伸は、目的地までの所要時間を大幅に短縮できるなどのメリットがある。一方、田辺市以南が通行料無料ということもあり、周辺道路の車の流れを大きく変えることになった。

 これまで田辺市から串本方面へは国道経由で向かっていた車のほとんどが、すさみ南ICまで高速道路を利用するようになった。国土交通省の調査によると、白浜町−同町日置川間の休日の交通量は開通後、約7000台から約1500台へと約8割も落ち込んだ。

 この影響ですさみ町内のすさみIC以北では、今年1月に国道沿いの飲食店と物販店が相次いで閉店した。現在のところ、県内の紀勢道はすさみ南ICが終点だが、将来は串本を経由して新宮市まで延伸する計画だ。開通すれば、町はただ通過されるだけになってしまうのではないか−−。

 こうした状況を何とか改善しようと実施されたのがマルシェだった。さらに、地元の若者らも今年1月、国道沿いの別の道の駅で手作り雑貨の販売などのブースを出すイベントを実施。今月15日には第2弾も開く予定だ。

 「すさみ南IC付近は観光客が増えているが、終点でなくなるまでにいろんな仕掛けを作りたい」と楠本さん。「だから、『行きか帰りのどっちかは国道を通って枯木灘の絶景を見ませんか』って宣伝してるんです」

 国体開催に伴う高速道路の整備で大きく変化した車の流れ。それをどう地域の活性化に結びつけるか、難題に挑む沿道自治体や住民たちの奮闘の行方が注目される。【阿部弘賢】

http://mainichi.jp/articles/20160505/ddl/k30/050/226000c




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