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12 | Re: 2010年日高川町町議会選挙 |
ゲスト |
名無しさん 2010/4/15 20:06
[返信] [編集] 日高川町議選、有権者6割の 川辺地区を分析 18日に投票が行われる日高川町議選(定数16)は、きょう15日が早くも選挙運動の中日。有権者の約6割を占める川辺地区からは、現職6人と新人2人が立候補。4年前の選挙では、上位3人を同地区の現職が占める圧勝ぶりで、今回も現職が有利な戦いを進めそうだ。定数削減を訴え、4月に入って出馬表明した新人がどこまで出遅れをカバーできるかが選挙戦全体の当落を左右しそうだ。 争点の1つとなる議員定数削減問題では12月の削減請願に井藤満人氏、熊谷氏、入口氏の3人が反対。議長の瀧口氏は中立で、井藤清氏と堀氏が賛成した。新人の2人のうち、堀江氏は「賛成の議員とともに力を合わせ、定数削減実現を目指したい」と賛成を表明。 山本啓司氏は議員定数について「住民にとって重要な問題と捉えている。時代の流れに応じ結論を出すべきで幅広い角度で検討したい。定数の研究に対して旗振り役になりたい」と話す。 川辺地区は5434人の有権者があり、全有権者9064人の6割を占め、候補者1人当たりの有権者数が最も多い。4年前の選挙戦の結果では引退した林雅臣氏が579票でトップ。続いて井藤満人氏が569票で2位、僅差で563票の熊谷氏が続き、川辺地区の現職がトップ3を独占。1年前の補選では入口氏が投票数のほぼ半分の3457票で圧勝しており、票数的には他地域よりかなり有利と言える。 現職の中では、4年前に井藤満人氏が最多得票を獲得。前回は平成17年の町長選の流れを受けて得票を伸ばしたが、今回は昨年の町長選での対応が裏目に出そう。議員定数削減の請願に反対した影響もありそうだが、前回の現職最多得票の貫禄で逃げ切れるか。 前回3位の熊谷氏は、昨年の町長選で林雅臣氏を支持。議員空白の小熊などで林氏の引退票が期待できるうえ、引退した西瀬氏(山野)と同じ場所に選挙事務所を構え、引退票を上積みできれば上位も。 昨年の補欠選挙では県議らの支援を受けて、3000を超す大量得票で当選した入口氏。12月議会の定数削減問題では「補選でかなり意見を聞いたが、議員削減に関してそれほど意見がなかった」と、大量得票に乗る強気の姿勢で反対。未知数の部分も多いが、補選の10%を確保すれば当選ラインに届く。 議員定数削減に賛成派の現職は、井藤清氏と堀氏の2人。ともに昨年の町長選では玉置町長を支持しており、町長支持派からの得票を固めている。井藤清氏は前回7位、堀氏は13位と中位から下位当選だが、ともに議員定数削減に精力的に動いた結果が、どこまで得票につながるか。 瀧口氏は、議長として定数削減には中立で、同問題の影響は少なそう。前回は15位当選に終わったが、現職議長という立場で迎える今回は前回以上の得票をめざしたいところか。 新人の山本氏は川辺地区の立候補者の中で最年少の48歳。初選挙で未知数だが、若さへの期待が大きい。若さを得票に結びつけ、地元を固めて当選ライン確保を目指している。 新人・堀江氏は告示わずか10日前に出馬表明。猟友会や農業関係のつながりで支持拡大に躍起だが、出遅れ感は否めない。地元・若野(有権者111人)は地盤が小さく、議員定数削減を訴えて出馬した決意が無党派層にどこまで届くかが当落を分けそう。(有権者数は4月12日現在)。 (紀州新聞) http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/100415.html |
15 | Re: 2010年日高川町町議会選挙 |
ゲスト |
名無しさん 2010/4/16 18:34
[返信] [編集] 日高川町議選 中津、美山地区の戦況を分析 18日に投票が行われる日高川町議選(定数16)は、早くも選挙運動の終盤に入った。中津、美山両地区は合計でも有権者全体の4割しかないが、現職8人と新人2人が立候補した。このうち6人が美山からの立候補で、同地区の1710票を6人で奪い合う形となっており、旧町村単位では最激戦区。川辺地区同様に4月に入って出馬表明した議員定数削減派の新人が苦戦しており、同新人の得票が選挙戦全体の鍵を握りそう。 議員定数削減請願への現職の対応は林氏、原氏、山口氏、山本喜平氏、吉本氏、信濃氏の6人が反対し、賛成は岸本氏と龍田氏の2人だけだった。定数削減を望む声も強いが、川辺地区に比べて地縁血縁の選挙戦が根強く残る地域のため、選挙戦への影響は少ないとの見方が強い。請願を提出した住民グループの柏木氏が定数削減の賛成票をどこまで確保できるか。 有権者数は中津地区が1920人、美山地区が1710人で合計3630人。川辺地区の5434人との比較すれば不利な戦いが予想できる。4年前と比べて候補者が2人減の中津地区は前回より楽な戦いになりそうだが、逆に2人増の美山地区は厳しい戦いか。 現職の中では、4年前に山本喜平氏が562票で4位、原氏が545票で5位と共産党の両氏が躍進。議員定数削減問題の影響もありそうで前回よりは逆風だが、ともに日ごろの議員活動をアピールして手堅く支持を集めている。 前回536票で6位の山口氏は、今回も地元寒川(388票)の地盤票を固めて当選圏内へ。同じ美山地区の岸本氏は、新人の立候補で前回より厳しい戦いを強いられそうだが、前回の492票を固められれば当選ラインを確保しそう。前回499票の林氏は、議員定数削減の請願に強く反対した逆風もあるが、地盤(下田原・109人)の小ささを感じさせず、引退票の積み重ねなど全町的な根強い人気で上位をうかがう。 1年前の補選で初当選した信濃氏も定数削減の請願に反対したが、立候補者の中で最年少の若さを武器に地元高津尾地区などを固めて当選ラインを確保しそうな勢い。一方、現職の中で苦戦が予想されるのは前回最下位の吉本氏と前回14位の龍田氏。吉本氏は定数削減請願への反対と、地元からの新人出馬で厳しい戦いだが、漁協関係者の厚い支援を受け地元以外で支援を広げているようだ。龍田氏は中津地区で立候補した現職ではただ1人、12月議会で定数削減の請願に賛成し、街宣活動でも「定数削減賛成」を連呼。同じく賛成派だった赤松氏の引退票など中津地区で上積みしなければ苦戦も考えられる。 新人では、地元の美山地区をボランティアで盛り上げる「ふるさと会」の運営などに携わる小畑氏が地元票(川原河周辺・606票)を着実に固めて当選ラインを確保して上位をうかがう勢い。もう1人の新人・柏木氏は議員定数削減を訴え、4月に入って立候補を表明。事務所を大票田・川辺の土生地内に設けて町全域で支援を訴えているが、出遅れ感は否めない。他陣営も「柏木氏の票が読めない…」と分析するように、地盤も地縁血縁もない中で「定数削減」の思いが、どこまで無党派の有権者に届くかは微妙。(有権者数は4月12日現在)。 (紀州新聞) http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/100416.html |
17 | Re: 2010年日高川町町議会選挙 |
ゲスト |
名無しさん 2010/4/19 22:25
[返信] [編集] 堀たつおへ待望のチェンジされなくて残念だったね、山本さん堀江さん当選おめでとう御座います今後の御活躍をたのしみにしています。 |
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