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田辺ITセンターの談合疑惑の裏舞台 ... 和ネット 2006/10/6 21:33

146 田辺ITセンターの談合疑惑の裏舞台 コケにされたか?県土木技術陣 
ゲスト

和ネット 2006/10/6 21:33  [返信] [編集]

木村知事と親しい天野山カントリー社長井山義一氏が、和歌山県工事を舞台に、ゼネコンの仕切り屋として頭角を現した最初は、和歌山県が田辺市に建てる県ITセンター(県立情報交流センター)の建設設計をプロポーザル方式で昭和設計に発注したことに起因します。井山氏が、その図面をいち早く、入手してゼネコンに持ち回り、仕切り役を務め、東急建設を中心とした共同企業体が21億1千万円で請け負いました。井山氏は、昭和設計と東急建設双方から多額の現金を受け取ったと報道されています。昭和設計に決まったとき、事前に井山氏と木村知事との関係が噂がでたことから、県議会一般質問で、「木村知事と昭和設計は飲食を共にしたか」などと糾されましたが、知事は心外そうな不機嫌な顔で、言下に否定しました。その後、建設地の地盤沈下が判明し、県は沈下を予測し難い特殊な地盤を理由に昭和設計の設計ミスが取り沙汰されているのを黙視しました。結局、県は、「東急建設が工事中の地盤沈下に気づくのが遅かった」として、地盤沈下対策費のうち1億円を東急建設に負担させ、県も土木技術職員の未熟さにも責任ありとの理由で、県費約4億2千万円を負担しました。半年の工事ストップを経て平成15年9月定例議会での追加補正ですが、昭和設計の設計ミスはなしとして、地盤対策費を負担させませんでした。敷地は田辺市開発公社から県が購入しましたが、30メートルも土盛りした地盤です。事前の地質調査したボーリング業者も軟弱性を指摘しています。
 県議から「土木部長がマイホームを建てる時、30メートルもの盛り土の地盤に杭打ち基礎固めをしないで建築するのか」と追及しました。
 木村知事は議会に頭を下げるのがいやなのでしょうか。当時の中山次郎副知事が代わりに遺憾の意を表して県負担の追加予算が成立しましたが、挨拶の中に「職員の技術力向上と意識改革を進める」と述べました。結局は、カントリー社長に大もうけさせ、土木技術職員の技術力をコケにして、県民の血税4億2千万円を消費するというお粗末な一幕でした。議員の中に「頭を下げさせられた中山さんは、お気の毒」との声も多かったことを報告いたします。




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