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| 148 | Re: 日高のお喋りパ〜ト3♪ |
| ゲスト |
5号 2011/5/4 11:17
[返信] [編集] E型肝炎だけじゃないですよね。 最近、話題の病原性大腸菌も怖いですよね。子供が死んでしまってますね。 生で食べなければ大丈夫っていうものでもないですよね。O157は、100個もあれば食中毒を起こすらしいです。よっぽど気をつけないと危険です。牛は、農家で飼育されているときから、徹底した衛生管理が指導されているにもかかわらず食中毒を起こしてます。 山の中で生活している野生動物の危険性なんて今更言うまでもないですよね。 実際、鹿や猪でもO157見つかってますしね。 ところで、CWDとかいう病気も鹿からうつるみたいですね。それは、加熱処理してもまったく意味がないらしいですね。 参考までに 「大腸菌O157食中毒が,1996年以来これほど全国的に多発しているにもかかわらず,感染源が特定された事例はその一部に過ぎず,家畜衛生分野での具体的対応策の策定は容易ではない.しかし,実際的なO157汚染防除策は,1996年7月26日付けの畜産局見解に集約される.その内容は,(i)O157を含む大腸菌は,動物腸内常在細菌の一つであり,生体内からこれら大腸菌をすべて排除するのは不可能,(ii)O157は腸管以外の筋肉等には存在しないため,枝肉汚染を防ぐための衛生管理が重要である,というものである.厚生省においても同様の考えに基づき,同日付け「と畜場及び食肉処理場の衛生管理について」の生活衛生局長通達の中で,搬入家畜の受け入れ検査からと殺・解体,枝肉管理までの徹底した衛生管理について具体的に指示している. また,出荷までの農場段階での衛生管理の徹底についても,同年8月2日付け畜産局長通達,(i)体表に付着した糞便等は出荷前に落とすとともに,腹側面,肛門周囲を入念に洗浄する,(ii)健康家畜だけを出荷し,下痢等を呈している家畜は回復するまで出荷しない,(iii)出荷前の飼養管理においても,体表,畜舎,飼槽,水槽を清潔に保つ,に加え,家畜保健衛生所の巡回指導時に,日常の衛生管理(管理者等の手指等の洗浄,適正な糞尿処理,衛生的な飼養環境の保持等)の励行が指示されている.当面は,これらの方策をどこまで完全に実施できるかが大きな課題である.」 |
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