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Re: 仁坂新知事の代理人は汚職収賄、割... 和ネット 2006/12/20 10:32 |
15 | Re: 仁坂新知事の代理人は汚職収賄、割腹の過去 |
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和ネット 2006/12/20 10:32
[返信] [編集] 19日、仁坂新知事の当選証書を受け取った代理人は、かつて県職員当時、建設業者から入札の便宜を図った謝礼に現金30万円を受け取り県警捜査二課に収賄容疑で取り調べ中、割腹自殺を図ったが、回復後逮捕された人物で、二階代議士の秘書だったことがわかり、県民から仁坂知事の姿勢に疑問の声が出ている。当選証書は、山本恒夫選管委員長が、知事代理人に手渡し、「県環境は厳しいが県民の付託に応え精いっぱい頑張ってほしい」と述べ、当の代理人は神妙に証書を受け取った。この模様がテレビで流れ、新聞に掲載されたことから、有名なこの事件を知る県庁職員や、建設業者にも驚きの声が広がった。 同事件は、読売新聞の昭和57年5月5日付社会面トップで報じられた。御坊土木事務所(御坊市湯川町)を巡る汚職事件で、同管理課長の当人は、55年1月に行われた同事務所護岸工事入札、契約などを担当していた。ところが、950万円で落札の土建業者から入札に便宜を図った謝礼として30万円を受け取った疑いで県警の捜査を受けて割腹自殺を図って入院。命は取り止めたが、収賄容疑で逮捕された。上司の土木事務所次長も関係書類を預かったとされ、県警の事情聴取を受けたが、突然、蒸発したため、自殺を心配した家人が捜索願いを出す騒ぎに発展した。県考査課は、次長を地公法(職務に基き専念する義務違反)で解雇処分した。県はこの事件を契機に県職員に興紀粛清のための研修会まで開いた。(以上、要約)。 一方、大阪地検特捜部で逮捕された木村良樹知事は、取り調べに対して、職員採用や、指名入札工事に国会議員や県議からいろいろの口利きを受けていると供述していることが新聞報道されている。口利きが、どの国会議員か県議かは不明だが、仁坂知事には、自民、公明の国会議員や県議多数が支援している。県民は、支援によるしがらみを心配しているが、この時期、仁坂知事を率先して支援した二階代議士の秘書が知事代理人として当選証書を受け取ったことで「事件は過去のことだが、新知事と二階さんの親密関係の深さを知らされた。この時期、仁坂知事や、県政を支え頑張っている二階さんのイメージダウンは避けられない」と心配する向きも。何よりも代理人本人の過去の事件が蒸し返される結果になったのも誤算だったのではないか。 |
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