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Re: 台風でなんでこんなに死傷者がでて... 名無しさん 2011/9/14 12:44
Re: 台風でなんでこんなに死傷者がでて... 名無しさん 2011/9/14 13:15

16 Re: 台風でなんでこんなに死傷者がでてるの?ばかじゃないの
ゲスト

名無しさん 2011/9/14 12:44  [返信] [編集]

やっぱり・・・


和歌山県内死者の7割以上溺死

台風による大雨で、和歌山県内で死亡した人の7割以上が、溺れて亡くなっていたことが警察の調べでわかりました。
自宅の2階で亡くなった人もいて今回の豪雨災害の激しさを改めて裏付けています。
警察によりますと、和歌山県内では台風12号による大雨で、きのうまでに45人の死亡が確認されています。
このうち7割以上にあたる34人が川の水に流されるなどして溺れて亡くなっていて、次いで土砂崩れによる圧死が9人などとなっています。
さらに、溺れて亡くなった人のうち、半分近くが避難せず自宅に居たことがわかり、なかでも新宮市では、溺れて死亡した12人のうち8人が自宅で発見されました。このうち、新宮市熊野川町日足の74歳の男性は「ここまで水は来ないから大丈夫だ」と言って自宅にとどまり、犠牲になったということです。
自宅で溺れた人のほとんどは60代から80代の高齢の人で、2階で亡くなっていた人も4人にのぼりました。
警察は、想定していた以上の高さまで水が押し寄せ、逃げられなくなったと分析しています。
和歌山県警察本部の北出祐司警備課長は「深夜の急な増水で、高齢の方は逃げるのを躊躇したり逃げ遅れたりした人が多かったのではないか。住宅の2階まで水が押し寄せるなど今回の災害の激しさが改めて裏付けられた」と話しています。

09月14日 07時17分
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005581701.html
17 Re: 台風でなんでこんなに死傷者がでてるの?ばかじゃないの
ゲスト

名無しさん 2011/9/14 13:15  [返信] [編集]

今回の災害も人災だったのか?


台風12号豪雨:ダム事前放流せず 洪水対策規定なく

台風12号で氾濫した熊野川上流域にある11ダム中6ダムを持つJパワー(電源開発、東京都中央区)が、水系で最大の「池原ダム」(奈良県下北山村)などで洪水発生に備えて空き容量を確保する操作「事前放流」をしていなかったことが分かった。さらに、最下流部にある別のダムでは大雨・洪水警報が出た後で本格的放流を始めており、増水と放流が重なった。地元自治体からは「ダム放流は人災」などとする声もあがっている。

 紀伊半島南部は多雨量地域で、ダム建設の適地としてJパワーや関西電力などが1958〜66年、次々と発電用ダムを建設した。一方、治水ダムは建設されず、洪水対策は課題とされたままだった。

 国が設置した有識者会議「熊野川懇談会」などの資料によると、洪水の危険が高まった際、Jパワーは池原ダム(有効貯水量約2億2000万トン)と、2番目に大きい奈良県十津川村の風屋ダム(同約8900万トン)の大型2ダムの水を放流し空き容量を確保、上流から来た水をためることが可能、としているが、事前の取り決めなどはない。懇談会は当初、発電用ダムによる治水効果を盛り込んだ報告書を作成する予定だった。しかし、09年にまとまった最終的な報告書では見送られた。

 Jパワーなどによると、今回の豪雨の際、両ダムは洪水に備えた事前放流をせず、水位を維持するため放流量を徐々に増やした。最下流にある小森(三重県熊野市)、二津野(ふたつの)(十津川村)の2ダムも事前放流はほとんどせず、毎秒1500トン以上の本格的な放流を開始したのは、それぞれ1日午後4時半と2日午前11時50分だった。二津野ダムではその後、順次放流量が増え、4日午前4時には毎秒約8900トンに達した。

 この間、紀伊半島南部では8月30日午後から台風12号に伴う雨が降り始め、和歌山県新宮市と那智勝浦町で9月1日午後1時50分に大雨注意報が出され、2日午前4時15分に大雨・洪水警報が出されている。2日午後9時には二津野ダムから約18キロ下流にある新宮市熊野川町日足(ひたり)地区で熊野川があふれた。

 今回の氾濫に関し和歌山県新宮市議会は「ダム放流は人災」などとして同社に説明を求めている。

 Jパワー広報室は「運用上、洪水調整をする規定はなく、洪水調整を目的とした放流はしていない」としたうえで「ダムの水位を維持するための放流はしたが、(水の流入が多く)結果的に水位は上がっている」と説明している。

 熊野川懇談会発足当時の委員長だった江頭進治・政策研究大学院大客員教授(河川工学)は「川で利益を上げている以上、事業者も社会的責任を果たすべきではないか」と指摘している。【藤顕一郎、日野行介】
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110914k0000m040155000c.html




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