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Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流... 名無しさん 2011/7/20 18:45
Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流... 名無しさん 2011/7/21 16:36

26 Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報
ゲスト

名無しさん 2011/7/20 18:45  [返信] [編集]

モー大変!「セシウム牛」拡散でブランド牛に衝撃

稲わらパニックだ。福島第1原発の爆発事故で大気中にばらまかれた放射性セシウムが肉牛農家を猛烈に苦しめている。汚染された稲わらが青森、山形、新潟など6県で売られていたことが判明。今後、汚染牛が想像以上の広い範囲で見つかる恐れがある。米沢牛、山形牛で有名なブランド産地も衝撃で揺れている。

 牛肉の市場価格が暴落した。19日の東京都中央卸売市場食肉市場の取引で、和牛の平均価格が急落、1キロ当たり1414円だった先週末に比べ、半値以下の607円に落ち込んだ。

 連休中に山形をはじめ、新潟の農家でもセシウムに汚染された稲わらを牛に与えていたことが分かったほか、汚染の疑いのある650頭の牛が出荷されていたことで市場が凍り付いた。

 これまで、汚染された稲わらは青森、山形、福島、新潟、茨城、群馬で流通。事態を重くみた農林水産省では、全都道府県で稲わらの利用状況調査を実施するよう通達した。もはや東北にとどまらず、予想もしなかった地域で、問題の稲わらを与えられた汚染牛が見つかる可能性が高い。

 この稲わらパニックに頭を抱えているのが各地のブランド産地。全国的に有名な米沢牛や山形牛などブランド牛を扱う農家は衝撃を隠さない。

 山形県内で米沢牛1200頭を飼育する農家では、「米国から仕入れたストロー(麦わら)を与えているため汚染がないことに自信はあるが…」とため息をつき、同県内の別の農家でも「消費者の肉牛離れがさらに進む可能性がある」と危ぶむ。

 風評被害は山形にとどまらず、有名ブランド牛を抱える栃木のほか人気牛で知られる群馬にも広がり、ある畜産関係者は、汚染された稲わらが近畿や九州で流通しているようなことにでもなったら「超有名ブランド牛への影響は避けられない。牛が汚染されなくても風評被害は必ず受ける」と危機感を募らせる。

 どこまで問題の稲わらが流通しているのか。完全に突き止めるまで事態は収まりそうにない。

(夕刊フジ)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110720/dms1107201553010-n1.htm
36 Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報
ゲスト

名無しさん 2011/7/21 16:36  [返信] [編集]

だからこの男はしがみつく セシウム汚染牛の拡大は菅政権の犯罪だ

スピーディ黙殺がすべての元凶
●畜産農家は訴訟を起こせ
 セシウムわらによる汚染牛の問題が、とんでもない広がりを見せている。汚染わらを与えていた地域は福島県の南相馬市や浅川町だけでなく、郡山市、喜多方市、二本松市など広範囲に拡大。本宮市の稲わらからは1キロあたり69万ベクレルの放射性セシウムを検出した。宮城県や新潟県からも汚染わらが検出され、これらを食べた牛648頭が全国に流通していることも判明。放射能の恐ろしさを思い知らされた格好だが、これは明らかに人災だ。
 SPEEDI(スピーディ=放射能拡散予測システム)を有効利用し、そのデータを迅速に公表していれば、こんな事態にならなかった。政府の無策は犯罪的だ。
「セシウムわらを牛に与えていた浅川町の農家は、問題のわらを白河市から購入したと言っています。浅川町も白河市も福島原発からは70キロ以上離れている。宮城県の登米市や栗原市からも汚染わらが出ましたが、こちらは原発から150キロ。国は3月19日に屋外放置したわらをえさとして与えないように通達したと言いますが、通達は徹底していなかった上に、どこが危ないかを示さなかった。スピーディの図を出せば、どこに放射能が拡散しているかが一目瞭然で、農家にも注意を喚起することができたのです」(政界関係者)
 問題のスピーディの予測は事故翌日の12日未明に首相官邸にファクスで届いた。ところが、放射能の放出量を仮定したシミュレーションだったため役人が黙殺、枝野官房長官に届いたのは数日後だったとされる。データを取り直して公表したのは事故から2カ月後のことだ。こうした事実から、枝野は、悪いのは官僚と言わんばかりだが、「怪しい」ものだ。
 細野豪志原発担当相は公表を遅らせた理由について「パニックを避けたかった」と言っている。意図的な情報隠しである。パニックではなく、責任回避の可能性も強い。結局、こうした“ミス”が同心円状の避難という誤った方針を招き、放射線量が高い住民の避難が遅れただけでなく、汚染わらの拡大と牛の内部被曝(ひばく)という2次被害を招いた。ここの部分こそを徹底解明するべきだ。
「そのうえで、福島県の農民は行政訴訟を起こせばいい。東電に賠償を求めるのはもちろんですが、行政側にも責任がある。汚染拡大が分かっているのに放置したという未必の故意があるのです」(この問題をツイッターで徹底的に取り上げている東京都副知事の猪瀬直樹氏)
 目下、政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)がスピーディ問題も含めて調べ始めているが、フザケた話だ。被告は菅直人であり、枝野である。それなのに事故調が独立していない。
 この問題には犯罪性があるのだから、しがみつき首相をひっぱがして、公正・独立した委員会が検証し、官邸の罪を明らかにすべきだ。それをやらせず、しがみついている首相を見ていると、「ははあ、これが辞めない本当の理由か……」と思えてくる。“犯罪者”を野放しにしてはいけない。

(日刊ゲンダイ)

http://gendai.net/articles/view/syakai/131581




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