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26 | Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 |
ゲスト |
名無しさん 2008/3/11 21:25
[返信] [編集] 「裏金→寄付金」化が激減 和歌山・旧美里町 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の巨額裏金問題で、約10億円の裏金を引き継いだ段木晃・元町長(60)が就任した平成11年以降、前任の町長時代に比べ一般会計に計上される寄付金が大幅に減ったことが11日、わかった。前任の町長時代は、予算不足額に合わせて裏金を「一般寄付金」名目で一般会計に繰り入れることが慣例化し毎年度計上されていたが、段木元町長は12年に5億4000万円を寄付金で計上した以外は、使途がわからないように裏金を使ったとみられる。 関係者によると、小馬場俊彦氏(83)が町長だった10年以前は、毎年度数百万円の一般寄付金が一般会計に計上されていた。特に役場庁舎が新築された時期にあたる元年〜3年は約8000万〜3億円にも上っていた。こうした寄付金のほとんどは、裏金から一般会計に繰り入れた資金で、議会の議決を経ているため使途がはっきりしている。 ところが段木元町長の就任した11年5月以降は、ゴルフ場経営会社から寄付され裏金として管理していた5億4000万円を一般会計に繰り入れた12年を除き、13年からは一般寄付金はゼロ。このため残りの4億6000万円の大半は、段木元町長が独断で使用した可能性がある。これまでに、自宅前の道路整備や県職員への接待、温泉施設のリフォームなどに支出したことが判明しているが、いずれも一般会計経由ではなく、裏金口座から支出されている。使途を隠すためだった可能性もあるとみて町は調査を進めている。 産経新聞の取材に対し段木元町長は「前任の町長から表に出すなといわれたので出せなかっただけ」と話し、使途隠しを否定している。 紀美野町の寺本光嘉町長は、11日開会した議会の冒頭で「町民にご迷惑をかけ、申し訳ない。刑事告発を検討している」と述べた。午後から全員協議会を開き、調査特別委員会設置を視野に対応を協議する。 (産経新聞) http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya031107.htm |
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