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Re: ２０１０年和歌山県知事選挙 名無しさん 2010/10/18 0:33

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29	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/18 0:33  [返信] [編集] 藤本氏の政策目標「か・き・く・け・こ」 http://www.fujimoto-mariko.net/rinen.html 「き」教育・福祉 教育日本一を目指します。そのためにも30人以下学級編成の導入などきめ細かな教育体制を拡充します。各市町村主体の教育が行える体制を推進します。 過疎化や高齢化、病気･障害などのために助けが必要な人たちにきめ細かな対応ができるよう、光があたる「一人ひとりの命が輝く福祉」を実現します。 →県議時・市議時ともに教育に関する質問は多い。（実に全質問の半分以上が教育関連。） 　教員は大変な仕事であり、うつで休職する者も多く、彼らの負担を軽減すべく、少人数学級を実現させるべき。 　教員免許制度は教員の負担になっているので、予算措置を行うべき。 　http://www.fujimoto-mariko.net/report/200902gikai.html 　講師は派遣社員のように不安定な身分なので、教師として正式採用すべき。 　小学校高学年から授業内容が高度化するため、教科担任制を導入すべき。 　http://www.fujimoto-mariko.net/report/200809gikai.html 　全県一区の学区制は反対。前の学区割りに戻すべき。 　不登校児が教員の負担になっているので、家庭訪問専門の人材やスクールカウンセラーを増やすべき。 　危険校舎の建替えを促進すべき。 　学校給食は、地産地消かつ地元の米を使うべき。 　奨学金制度の拡充を図るべき。 　http://www.fujimoto-mariko.net/report/200510gikai.html 　福祉については、質問自体はいくつかあるが、本当に質問しているだけで、こうすべきという意見が述べられているものはほとんどなく、 障害者福祉以外の方向性はよくわからない。 　障害者雇用を促進すべき。 　http://www.fujimoto-mariko.net/report/200802gikai.html 　 　 【私の結論】 　教育関連の提案は非常に多いが、生徒うんぬんではなく、先生の権利を保護・拡大するような政策が多い。 　「天下国家のため、有能な人材を輩出すべく、教育カリキュラムはこうあるべき」というようなものは全くない。 　教員の職場環境を向上させたい者にとっては「神様レベル」であろうが、和歌山の児童の教育環境がこれで向上するとは思えず、 彼女の目指す「教育日本一」は、世間一般が考える「（児童の）教育（レベル）日本一」とは全く別の概念であると考えて間違いない。 　ちなみに、彼女の思考回路を端的に表したものがあるので、下記を参照頂きたい。 （２００７・５月県議会一般質問） 藤本氏曰く「教育の憲法ともいわれる教育基本法が与党の単独で採決され、改定をされたが数にものを言わせるやり方には強い憤りを感じるものである。」 http://www.fujimoto-mariko.net/report/200705gikai.html 　なるほどである。 　が、この３年後、民主党は「こども手当法案」と「高校無償化法案」を強行採決した。 　これに対し彼女は、以下のように述べる。 藤本氏曰く「「コンクリートから人へ。」の政策の転換は、後世に大きく評価されるものだと確信しています。子どもの育ちを社会全体で応援するという理念の下、子どもへ手当てという形で、子育て世帯への支援が実現しました。教育への負担を軽くするという意味で、高校授業料の実質無償化も実現しました。 　先進国の中で、最低の水準であった子育て支援や教育の投資が、ようやく日の目を見始めたのです。」 http://www.fujimoto-mariko.net/report/vol43.html 　自民の強行採決は汚い採決。民主の強行採決は綺麗な採決。見事なダブルスタンダード。素敵です。 次は「く」くらし・医療について。（寝るからまた今度）
30	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/18 0:43  [返信] [編集] 和歌山の観光を生かすとは言うけれど、具体的な案ってのはみんな言わないよね。 これまで観光を推進する議員や知事は結局インフラ設備が整っていないと人が来ないからまずはインフラ設備を整えようと言ってきた。 個人的には一理あると思うが、もっと良い案がないかと期待している面はある。 それを提案できる知事や議員がいないものかと思っている。 個人的に教育を重視しているので、藤本さんの教育政策は全面的に賛同しかねる。 教育は子供のためのものと思うが、藤本さんの政策は教師の待遇を上げることばかりである。
31	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/18 7:46  [返信] [編集] 　日教組がバックってか？そんなもの・・・・・隠れみのや。
32	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/18 20:07  [返信] [編集] >>30 >和歌山の観光を生かすとは言うけれど、具体的な案ってのはみんな言わないよね。 「言わない」のじゃなくて、具体案がないから「言えない」のかと。
33	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/18 23:37  [返信] [編集] ２９番さんの意見に賛成です。 教師の待遇は県内民間企業よりもはるかに良く労働環境も恵まれている。 さらに公務員天国にしたい政策を並べ立てて、教育の質の低下に直結することばかり。 日教組のスローガンをコピーしたとしか思えないですね。
34	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/19 1:03  [返信] [編集] こんだけ不景気なのに無駄金を使うような政策ばっかりやってどうするんだよ。 和歌山県の財政をちったぁ真剣に考えてから政策出せよ。 円高で海外へ逃げそうな企業を誘致するとか県職員らの給料カットして県が民間に仕事出す政策とか出してこいよ。
35	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/21 0:54  [返信] [編集] あげあげ。
36	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/22 0:29  [返信] [編集] >>32 熊野も世界遺産登録されたし、今の県政は観光に十分力入れてやってるよ。 ただ交通の便が悪くて人が来づらいのがあるから、道路作れって仁坂が躍起になってるところ。 これ以上観光に力入れても人が来ないとどうにもならんのだろう。 下に産経新聞の記事載せるけど、高速の南進で観光客が倍増している結果みると、それなりに効果あると思う。 和歌山は素材は十分魅力があるけど、観光するには行きづらい。だから、ほかの県に行こうってのが現状ってとこか。 今以上に観光に力入れるなら、人を来やすくする政策を取らないとあかんよ。 藤本なら高速無料化を政府に求めるとかの政策を考えんとあかんて。でも、高速無料化よりも道路作るほうがマシやと思うけどな。 http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/101020/wky1010201137006-n1.htm 　串本町は本州最南端の潮岬を抱え、黒潮が直接流れる周辺海域では船釣りや磯釣りが盛んとなっている。平成１９年１１月に阪和自動車道が南紀田辺インターチェンジまで開通して以降は、釣り客が急増した。 　和歌山県の観光客動態調査によると、串本町を訪れる釣り客は最近急増。１９年までは５万人前後にとどまっていたが、２０年は約１１万８千人、２１年も約１０万６千人となった。 　同町産業振興課の担当者は「急増の真相は分からないが、高速道路の延伸で大阪方面から自家用車で訪れる釣り客が増えたのかもしれない」と推測する。 　串本沿岸のサンゴ礁は１７年、国際的に重要な湿地（水深６メートル以内の海域を含む）として、ラムサール条約の登録地となり、ダイビングも人気で、ダイビング体験を手がける釣り船業者もある。
37	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/22 0:52  [返信] [編集] >>36 財布を無視して、費用対効果も考えないのであれば、どんなプランでも出せますよ。 無邪気な小学生、中学生に「和歌山に観光客を一杯呼ぶためにどうしたら良いと思う？」って聞けば、それこそ腐るほどプランが出てくるでしょうね。恐らく総工費100兆円くらいでしょうか（笑 首長には、和歌山の財布の中身を勘案して、現実的な落しどころを提案できる人を望みます。
38	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/22 10:52  [返信] [編集] >>37 現実落としどころってどのあたりを考えてるんですか？ 37さんの言う理想の知事の提案をぜひ聞かせてほしい。 観光という面に限っていいので、ぜひ前向きな議論をお願いします。
39	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/22 11:23  [返信] [編集] 100点満点の知事なんていない。 現実は仁坂か藤本か共産党の人（名前忘れた、ごめん）の人しかいない。 理想や空論を言ってても埒は明かないから、今やってる政策およびこれからやろうとしている政策を挙げて、それについて各候補者をどう思うかを個々人の意見を書き込むべきだと思う。 文句を言いたくなる気持ちはわかるが、ないものを選ぶことはできないのだから。 それでもないものねだりをするのならば、どうぞご自分で立候補してください。 ここで考えを共感できたならば、ぜひ投票先として考えさせていただきますので。
44	Re: ２０１０年和歌山県知事選挙
ゲスト	名無しさん 2010/10/23 10:24  [返信] [編集] >>38 36は、 >財布を無視して、費用対効果も考えないのであれば、どんなプランでも出せますよ。 と言ってるわけで、 つまり、現状の財政（8585億円の残債務と自由度のない税収）を考えれば、打ち手は殆ど無いって事ですよ。 仁坂氏→ハイリスク（道路延長による観光客誘致） 藤本氏→無策 洞氏→？ 経済原則から言って、ローリスクハイリターンは有り得ないので、民間経済を活性化させ税収増（ハイリターン）を狙うのであれば、ハイリスク（投資的財政政策）もやむを得ない。 しかしながら、リスク倒れする可能性が極めて高い現状では、ハイリスク策は有効な手立てとは言えず、ローリスクローリターン（≠無策）が現実的な路線でしょう。 結論としては、ローリスクローリターンを掲げる首長の台頭を待っているという事ですよ。 ただ、「出てこないだろーなー」とも思っているわけで。 なぜなら、私もあなたも、ノーリスク（無提案・無出馬）でハイリターン（優秀な知事の登場）を願っているのだから。 たかだか、上場企業の部長クラスの給料しか払わないのに、ビルゲイツのような仕事を求めるほうが虫が良すぎるという事ですかね。 本当に和歌山改革を願うのであれば、県民全員が献金する形で５億円ぐらいの年棒を設定し、優秀な企業経営者を知事として引っ張ってくるべきだと思いますね。