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3 | Re: 南海電鉄紀ノ川橋りょうの安全性について |
ゲスト |
名無しさん 2008/3/8 12:12
[返信] [編集] 建造105年の南海紀ノ川橋梁 10年前一時架け替え方針 和歌山 2008.3.8 03:13 建造から105年が経過している南海本線の紀ノ川橋梁(和歌山市)について、南海電鉄が平成10年に、「耐震性に欠ける」として、一時、架け替える方針を固めていたことが7日、明らかになった。その後の調査で安全性が確認されたため、16年に計画は撤回されたという。県の担当者は「寝耳に水。南海電鉄から詳しく情報収集したい」としている。 7日の県議会一般質問で、長坂隆司議員(真わかやま)が、南海鉄道営業本部が作成した12年12月20日付の内部文書を示して指摘した。文書では「劣化が著しく、構造的にも多くの問題点を有している」「耐震性に欠けた橋梁」などと架け替えの必要性を強調し、10年7月に常務会で全面改築の方針が可決されたとしている。 当初の計画では工事は17年度に開始し、新橋への切り替えを22年度ごろに予定していた。しかし、南海によると、12〜14年に財団法人「鉄道総合技術研究所」に依頼した橋の健全性調査で、「電車の運行に支障はなく改築の必要もない」との結果が出たため、ボルト交換などの補修にとどめた。さらに16〜17年に耐震性能評価をし、「東南海・南海地震の想定地震動に対して安全性が確保できる」との結果を得たという。 南海は「架け替え工事については未定」と説明。鉄道総研は、紀ノ川橋梁の調査結果について「守秘義務があり公表できない」としている。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/080308/wky0803080314003-n1.htm |
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