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30 | Re: 県民の選択で県議会の洗濯を〜 |
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名無しさん 2006/10/2 4:23
[返信] [編集] 先週、投稿に失敗されていたのは浦口県議で、このシステムとの 相性だと思いますが、 まだうまくいかないようなので、当方で、代理投稿します。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 『浦口こうてん(県議会議員)より 浦口こうてん本人です。私の発言が言葉足らずで誤解を 招いたことをお詫び致します。 >公明党議員の「定数は一人減でコンセンサス取れていた」と いう発言に、具体的にどこの選挙区を減らすことで、一致していたのか、 (中略) >外野の浦口県議が「和歌山市!」だと、発言。??? と言ったのは、当初の共産党案の現状維持の46案は、和歌山県の総人口 (1036061人)を46(法定定数)で割り、出てきた数字(議員一人当たり 人口=22523人)で各選挙区の人口を割り、整数(41)を残し、小数点以下の大きい 順に46まで数えたものでした。しかし、これでは和歌山市が17になり、既に16 でやっているので、ここを1減らし45でやるというのが、当時の「定数検討委員会」 町田委員長案だったんです。それで、私が「(1減は)和歌山市!」と言ったのですが、 この案では、当然のこととして今回の自民党・共産党・県民クラブ共同提案の 伊都郡2を1に、有田郡3を2にしています。 これで、「定数一人減でコンセンサス取れていた」という話ですが、決してそんなこと はありません。このとき私たち「新生わかやま県議団」は、他の46都道府県の平均 削減率は、8.3%であり、和歌山県の場合3ないし4という数字になり、これを選挙区 間の議員一人当たりの人口格差をできるだけ少なくするという観点も含めて考えると 3減の場合、田辺市(定数4・・・議員一人当たり人口20621人)に対し新宮市(定数1 ・・・同人口33775人)で最大格差が1.64倍に収まり、実現がより可能なということを 考えて3減案を先の「定数検討委員会」で主張しましたが、否決されました。それで 現状維持の<定数46条例案>に対案として、3減の<定数43条例案>を本会議に 提案しましたが、これも3月17日の採決で否決されました。 その後、県民の直接請求に訴えるということで、4月24日から署名活動を行ない、 臨時議会開催に必要な有権者の50分の1を大きく上回る28071人の署名簿を集め、 明日午前10時より、これを受けての議会が行なわれます。私が、最初に<意見陳述> を行ない、その後、同会派代表の玉置議員が<賛成討論>を行ないます。<反対討論> は、自民党・共産党・県民クラブが行います。平日ですが、是非県議会に傍聴にお越しください。』 と言った主旨のことをお送りした次第です。私たち「新生わかやま県議団」は、議会への 信頼回復といった意味から(昨年12月議会で、安易に「紀の国森づくり税」という税金を 議会提案で、県民の皆さんの総意もなくかけてしまったこと)、自らの姿勢を正す意味からも この「定数削減問題」を真摯に受け止め、運動してきました。 しかし、結果としてまた9月28日の議会で否決されてしまいました。しかも皆さんご存知の とおり、自民党・共産党・県民クラブの<反対討論>もなしでした。これが紛れもない現状です。 和歌山県議会議員 浦口こうてん |
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