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33 | Re: 和歌山の敵 シー・シェパード! |
ゲスト |
名無しさん 2011/8/29 21:42
[返信] [編集] シー・シェパード抗議船が英国で差し押さえ 日本政府が取るべき打開策のヒント 2011.8.7 18:00 日本の捕鯨船を襲撃する反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)の抗議船スティーブ・アーウィン号が先月15日、寄港先の英シェットランド諸島で、地元の裁判所に差し押さえられた。妨害活動で損害を被ったマルタの水産業者が英国で民事訴訟を起こし勝訴、裁判所がその賠償額に値する資産を担保にするためだった。SSは結局、52万ポンド(6800万円)の供託金を納め、抗議船の差し押さえ措置を解いた。これまで、SSの猛威を抑えきれなかった日本政府にとって、マルタの業者の“一刺し”は、現状を打開するための突破口になるかもしれない。 SSは昨年6月、地中海でクロマグロ漁妨害キャンペーンを実施。抗議船スティーブ号を派遣し、マルタの水産業者「Fish and Fish」(フィッシュ アンド フィッシュ)が所有する巨大いけすの網を切って、中を回遊してクロマグロ約600匹を海洋に逃した。 SSはフィッシュ社が「クロマグロを密漁している」と言い張り、一方、フィッシュ社は「漁業許可を得た合法的な漁だ」と主張した。しかし、この“事件”は各国の管轄権があいまいな海域で発生し、結局、SSの責任追及の動きは起こらぬまま、推移した。 しかし、フィッシュ社は着々とSSの責任を問う機会をうかがっていた。日本が南極海の調査捕鯨妨害に手を焼いていた2月、フィッシュ社は、英国で損害賠償請求訴訟を起こした。マルタではなく、英国の裁判所に提訴した大きな理由は、SSがロンドンに支部を持ち、一定の資産を保有していたからだった。 関係者によると、SSはこの訴訟にまったく対応せず、結果、6月にフィッシュ社が勝訴。裁判所はSSに約70万ポンド(9100万円)の損害賠償金を支払うよう命じた。しかし、SSは判決を不服として控訴した。 スティーブ号差し押さえはこの最中に起こった。SSは7月から、北大西洋に浮かぶデンマーク領フェロー諸島で、伝統の捕鯨に妨害を加えようと新たなキャンペーンを企てていた。スティーブ号は補給のため、シェットランド諸島に寄港。フィッシュ社はこの動きを察知し、地元の裁判所に船の差し押さえを申請し、これが認められた。 裁判所は、スティーブ号の資産価値から、差し押さえを解除するための供託金を52万ポンドに設定した。8月上旬、SSは同等の額を納め、措置を解いた。スティーブ号は翌日、出港。フェロー諸島には、すでにもう1隻の抗議船が到着しており、今後、2隻態勢で漁に圧力を加えるとみられる。 SSをめぐるこの国際的な司法での争いは、日本政府にとってSS問題打開策のヒントがつまっている。これまで、日本政府は、SS抗議船の船籍国であるオーストラリアやオランダに対し、あくまで刑事事件としてSSを厳重に取り締まるよう要請してきた。しかし、両国は日本の調査捕鯨に異議を唱える反捕鯨国であり、日本側の要請に迅速に応えてはこなかった。 ところが今回の差し押さえ措置は民事訴訟における裁判所の決定だ。一定期間だったが、抗議船の航行を封じ、SSに金銭的な負担も負わせた。関係者によると、SSに対する判事の心証はかなり悪く、今回の迅速な措置もそうした状況が強く反映されたものではないかという。 また、今回の動きは英国で起こった。SSの英国支部は近年、寄付収入を増額させており、銀行口座にもかなりの資金を蓄えているとみられている。民事訴訟で勝訴すれば、結局は苛烈な妨害にまわされる活動資金を封じることもできる。 SSの本部は米国にある。年間報告書によれば、一昨年の寄付収入は約1000万ドル(約8億円)。調査捕鯨で、SSの妨害により捕鯨頭数を確保できなかったことで、日本側が被った累積被害額は数億円単位にも上るとされる。 民事訴訟で勝訴すれば、被害額を回復できる上、SSに経済的な打撃を与えることもできる。海賊行為や、国内のエコテロリズムに厳しい措置を取る米国で、日本側が法廷闘争を試みる検討余地は十分にある。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/world/news/110807/erp11080718000007-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/news/110807/erp11080718000007-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/world/news/110807/erp11080718000007-n3.htm |
37 | Re: 和歌山の敵 シー・シェパード! |
ゲスト |
名無しさん 2011/8/30 2:00
[返信] [編集] シーシェパードは抗議船が差し押さえられて、供託金を出しているため、資金的には?になっているらしい。 そりゃ、供託金は動かせないから、活動には使えないわな。 金がないと報道機関なんか相手してくれないから、今年は、静かなんだろうな。 品性下劣な集団だから、金がないなら、なんでもタカろうとする可能性がある。 やることは、そこいらのチンピラとかわらないことやりそうだから ヤクザと一緒で警察は暴力団認定しないといけないのじゃないの? |
40 | Re: 和歌山の敵 シー・シェパード! |
ゲスト |
名無しさん 2011/8/30 11:44
[返信] [編集] マルタの水産会社がイギリスで訴訟を起こしたのもイギリスでの有力スポンサーの化粧品・石鹸のLUSH社を標的にしたのかもしれんな。 シーシェパードが、イルカ以外にマグロで問題を起こしたら、紀南にはパタゴニアの服なんて着ていけないな。 パタゴニアだけで色めがねで見られることになるからな。 そういう意味で、パタゴニアを標的にしたらいいかも。 |
41 | Re: 和歌山の敵 シー・シェパード! |
ゲスト |
名無しさん 2011/8/30 12:00
[返信] [編集] 「パタゴニア」が反捕鯨団体支援 日本支社に抗議のメールや電話 アウトドアファッション・用品の世界的メーカー「Patagonia」(パタゴニア)が、日本の調査捕鯨船の活動を妨害した環境保護団体「シー・シェパード」のスポンサーだったことがわかり、ネットで話題になっている。商品の返品や不買運動をするといったカキコミまで乱れ飛んでいる。パタゴニア日本支社は「シー・シェパード」への支持はこれからも続けるとし、「様々なご意見に対して、真摯に対応し、当社の理念を理解していただけるよう努力したい」と話した。 「シー・シェパード」は捕鯨船への過激な抗議活動で知られていて、2008年1月15日には、南極海で捕鯨調査をしていた日本の「第二勇新丸」に接近、「劇物」を投げ込んだほか、船内に活動家2人が船内に侵入し、大きな騒ぎになった。水産庁遠洋課はJ-CASTニュースの取材に対し、「シー・シェパード」のことを「テロリスト・グループ」とした上で、 「極めて遺憾。調査捕鯨活動は国際条約に基づく完璧に合法的なもの」と話した。その「シー・シェパード」のスポンサーの一つが「パタゴニア」だ、とネットで話題になり始めたのが08年1月19日頃だった。 「シー・シェパード」のホームページを見ると、確かに「Other Sponsors」と書かれた企業一覧に「パタゴニア」のロゴが出ている。日本でも人気の高いブランドだけに、ファンは驚き「ミクシィ」のコミュや、「2ちゃんねる」でスレッドが立てられ「パタゴニア」バッシングが始まっている。 「私が支払ったお金で酪酸買ったり、船を沈めているのかと思うと、パタゴニアの商品を着る気にはなれません」 「そういう行為をしている人たちに支援をする事がどこの企業、個人であっても許せないです」 「悔しくて、涙が止らないです。過去に、自分が環境テロの片棒を担いでいたとは」 「シー・シェパード」のサポートは今後も続けていく パタゴニア日本支社の広報担当はJ-CASTニュースの取材に対し、「シー・シェパード」をサポート(支持)していることを認めた。但し資金的なサポートは93年に終了し、現在は、反捕鯨活動などに対して、 「(シー・シェパードの活動に)賛同の声を上げるなど『気持ちとしての』サポート」 を中心に行っているのだという。 「シー・シェパード」との関係がネットで広まり、08年1月24日頃から同支社にも相当数の抗議のメールや電話が来るようになった。同支社広報担当はそうした抗議の一つ一つに丁寧に返答している、としながら、「シー・シェパード」のサポートは今後も続けていくのだという。 「当社のビジネスは最高の製品を作ることはもちろんですが、『環境危機に警鐘を鳴らし、解決していく』という理念があります。シー・シェパードの考え方もそうした方向性であり、シー・シェパードに賛同しない方もたくさんいるとは思いますが、賛同しない方々に対してもご説明し、理解していただけるよう対応したいと思っています」 http://www.j-cast.com/2008/01/31016219.html?p=all |
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