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37 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/8/26 18:32
[返信] [編集] <仁坂県知事へのご回答催促メール!・2/3> 和歌山県知事 仁 坂 吉 伸 様 ■原子力発電 <仁坂県知事> 『なぜ原子力発電だけ、絶対の神様みたい(な判断)になるのか』 それでは、原子力発電の『メリット・デメリット・リスク』は、どうでしょう。 確かに、原子力発電所の構造や発電の仕組み、それに『放射性物質』についても『情報公開責任・説明責任』が果たされていると言えなくはないです。 しかしながら、その『科学・物理学』という専門要素の濃い「理屈・論理」を理解でき、その『情報公開』された内容が『正しいか否か』を判断できる国民がどれほど存在するのか、大変疑問です。 それに、実際の『福島原発の事故』を観れば、管理者側ですら『何も理解できていなかった』ということが判明し、管理者ですら『原子炉』が暴走(メルトダウン)した場合に『対応できない』ということが明白になりました。(自動車ではあり得ない) また、自動車の廃棄の場合は「リサイクル」が義務づけられており、ほとんど社会に害を及ぼさないような仕組みができております。 しかし、原子炉の『廃炉』については、まったくの『未経験』であり、その時に排出されるものも含め『核廃棄物』に関しては『処理方法が存在しない』のが現状です。 つまり、『廃炉行程の完成』や『核廃棄物の処理方法が完成』し、それの『情報公開責任・説明責任』を果たし『社会的合意形成』ができて初めて、 「『原子力発電』と『自動車』を『対比・同列に論じることができる』」 と存じます。 したがって、「運転を禁じた福井地裁の仮処分決定」について、 「『社会的合意形成』ができていない『原子力発電』と『自動車』を対比し論じるのは、大変な『間違いである』」 と存じます。 |
38 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/8/26 18:35
[返信] [編集] <仁坂県知事へのご回答催促メール!・3/3> 和歌山県知事 仁 坂 吉 伸 様 ■結論・『小匠防災ダム』 以上のことを踏まえ『危機管理(防災)』の基本原則である『予測によるリスク回避』で判断するならば、 「関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を禁じた福井地裁の仮処分決定」 は、至極『妥当な判断である』と言える。 それでは、何が『原子力発電』と『対比・同列』に論じるのに最適な例かと申しますと、まさしく『小匠防災ダム』が最適ではないでしょうか。 双方とも、その管理者側から『情報公開』された『科学・物理学』という専門要素の濃い「理屈・論理」を理解でき『正しいか否か』を判断できる国民(住民)が存在するのか、大変疑問なのが『まったく同じ』だと存じます。 少々「強引」に結びつけてしまった感も否めませんが、私からは『小匠防災ダム』も『原子力発電』も、まったく同じ、 「管理者側に『都合の良い』『情報公開・説明』しかなされていない」 ように観えます。 それでは、先日の仁坂県知事のご回答は、 「私は、『貴殿への対応は、今回をもって最後にさせて頂きます。』を回答した覚えはありません。『必ず回答致します!』」 だと存じますので、お忙しいとは存じますが、我々小匠防災ダム下流域・太田川流域住民の『生命』に関わる重大なご回答ですので、なにとぞよろしくお願い致します。 敬具 提出日:平成27年8月26日 |
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