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38 | 2ちゃんねるにこういのが載っていました。 |
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名無しさん 2006/9/23 13:42
[返信] [編集] 和歌山県発注のトンネル工事入札をめぐる談合事件で、大阪地検特捜部の家宅捜索を受けたゴルフ場経営会社 「大和開発観光」(大阪府河内長野市)の役員に、同県の元出納長(71)が就任していることが20日、わかった。 同ゴルフ場を木村良樹知事ら県幹部が利用していたこともすでに判明。特捜部は、同社を実質的に経営する別の役員(55)が、 こうした人脈を背景に同トンネル工事の入札情報を入手し、受注した共同企業体(JV)側に提供していた疑いがあるとみている。 登記簿などによると、元出納長は商工労働部長や知事公室長などの要職を歴任した後、94年12月から96年3月まで出納長を 務め、同時期に総務部長だった木村知事とともに当時の県政を支えた。退職後、和歌山市に本社を置く地元大手の建設会社 役員に就任している。 関係者によると、元出納長は和歌山県内の建設業界に幅広い人脈を持つ一方、大和開発観光が経営するゴルフ場を利用する 県幹部らを通じて、県とのつながりも維持していたという。 調べでは、大和開発観光を実質経営する別の役員は、04年11月に同県が入札を実施した「国道371号(仮称・平瀬トンネル) 特殊改良一種工事」で、準大手ゼネコン「ハザマ」大阪支店側から同工事を受注できるよう依頼され、設計図面などを含む 入札情報を提供。ハザマなど3社でつくるJVが約12億円で落札した後、謝礼としてハザマ側から落札額の5%にあたる 5千数百万円を受け取ったとされている。 特捜部は、この役員が元出納長を大和開発観光の経営陣に招き入れることで県とのつながりを強化し、大型公共工事の 受注を希望する業者に影響力を持つようになったとみて関係者の事情聴取などを進めている。 20日朝から始まった和歌山県庁の家宅捜索は約9時間後の同日午後6時すぎに終わった。特捜部は押収した資料を分析し、 談合の実態解明を急ぐ方針。 http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1158805021/1-100 |
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