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4 | Re: 和歌山県議選の選挙区情勢 |
ゲスト |
和ネット 2007/1/4 20:48
[返信] [編集] [県議選情報]橋本市(定2―2)高野口町と合併後、初の県議選となる。県議会議長で4期のベテラン自民の向井嘉久蔵と新人の無所属平木哲朗以外にうわさの立候補予定者はなく、無投票の可能性大。向井は市長をした父親時代から強固な支持基盤を持つ。平木は、木下善之市長の直系で、亡父の自民党県議繁実の長男。繁実は、旧高野口町出身の自民党県連会長も務めた元議長妙中正一派に属した関係から、高野口町にも支持者が多い。ただ、高野口町出身の現県議阪部菊雄が高齢で引退する見通しだが、本人は明確に引退を明らかにしていない。もし阪部が出馬すれば混戦は免れない。 ▼伊都郡(定2―2)選挙区から高野口町が合併で抜けたため定3から2に減ったが、人口割りからすれば定1が妥当。自民の7期平越孝哉と8期の門三佐博は共に議長経験のあるベテラン。新人は出る幕のない状況で他にうわさの予定者はなく、無投票となりそうだ。 ▼有田市(定1―1)現職の1期で自民浅井修一郎が再選を目指し、前回接戦のライバル生駒三雄が市議で専念するため無風の雲行き。ただ、市議の望月良男のうわさもチラホラ。今月中には、態度を出すらしい。 ▼有田郡(定3―4)県議会議長経験のある4期の自民吉井和視と、5期の無所属松本貞次、1期の共産松坂英樹の3現職に有田川町議の新人林宣男が挑む。林は高校野球部監督も務め、有田川町長選にも出たが惜敗した。前回敗れた元県議会議長の西本長浩も返り咲きを狙っているとのうわさもあるが、具体的な動きはない。少数激戦模様だ。(以上、敬称略) |
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