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Re: 台風12号被害情報、復旧情報 名無しさん 2011/9/7 21:48
Re: 台風12号被害情報、復旧情報 名無しさん 2011/9/7 23:47
Re: 台風12号被害情報、復旧情報 名無しさん 2011/9/9 8:40

44 Re: 台風12号被害情報、復旧情報
ゲスト

名無しさん 2011/9/7 21:48  [返信] [編集]

牛の死骸回収も始まる

2011年9月 8日

 安愚楽牧場が水没し、 飼育していた和牛約550頭が流され、 各地で死骸が見つかっていることを受け、 県は6日午後から本格的な回収作業をスタートさせた。

 回収しているのは、 和歌山市に支店がある徳島県の運搬・処理専門業者。 町や県の担当者とともにトラックやクレーン付きのユニック車に分乗し、 走り回っている。 同日午後3時すぎには、 田尻地内で行方不明者の捜索をしていた御坊署員や自衛隊員ががれきに埋もれて死んでいる1頭を見つけ、 クレーンでつり上げて回収した。 最終的には徳島県まで運び、 専門施設で処理されることになっている。 初日は午後からの作業で、 実際に回収できたのはわずかだった。 生きている牛は安愚楽牧場の系列牧場に運ばれているという。

 牛は現場下流の中津地区ほか市内の日高川沿い、 美浜町の煙樹ケ浜、 由良町白崎海洋公園、 遠くは有田や和歌浦周辺にも数多く流れ着いたとの報告がある。 流されたうち生き残ったのは数十頭、 多くが死んでいるとみられているが、 正確な数字は把握できていない。 流出から3日が経過して腐敗が始まっており、 周辺の衛生状態や異臭が問題化。 中津地区の住民は 「がれきの下で死んでいるのだろうか、 かなりにおう」 と表情を曇らせている。 県によると、 口蹄疫など伝染病の心配はないという。 回収費用は、 県と安愚楽牧場とで検討している。 県畜産課では 「衛生状態を考慮して可能な限り早急に回収したい。 ただ、 状況によって優先順位をつけて作業するので、 理解してほしい。 腐敗してきているので、 触ったりしないようにお願いします」 と協力を求めている。

(日高新報)

http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2011/09/post-453.html
45 Re: 台風12号被害情報、復旧情報
ゲスト

名無しさん 2011/9/7 23:47  [返信] [編集]

牛3頭流れ着く 下津の漁港などで回収作業

5日から6日にかけて、 海南市下津町塩津などの沿岸に牛3頭の死骸が漂着し、 6日回収作業が行われた。 台風12号の影響で日高川流域で飼育されていた肉牛約600頭が、 河川の増水によって流された一部とみられる。 市漁協の組合員らがクレーンで引き揚げた。

5日午後3時ごろ、 同町戸坂漁港湾内に1頭、 塩津の露の浜に1頭が打ち上げられ、 6日午後1時ごろ回収された。 その後、 同漁協の寺脇寛治組合長 (64) が、 観音崎の岩場に流れ着いた1頭を発見。 足をロープでくくって塩津漁港の湾内に船で移動させ、 回収した。 寺脇組合長によると、 5日午後4時ごろに 「沖に黒い物体が見えていた」 といい、 今回回収した牛とみている。 寺脇組合長は 「こんなことは初めて。 たぶん潮と西の風に乗って流れてきたんやな」 と驚いていた。

3頭目の牛は平成21年4月2日生まれの黒毛和種のメス。 体重は吸った水を含めて約500キロあるとされる。 漂流中に毛が抜け落ち、 体表の毛はほとんどない状態だった。

今後は化製場 (家畜の死骸などを処理する施設) に運ばれるという。 これまで県内では美浜町の煙樹ケ浜や三尾海岸、 由良町の白崎海洋公園などにも同様の牛が打ち上げられ、 今後さらに流れてくる可能性もあるという。

県水産局資源管理課は5日に沿海の各漁協に船舶航行中の注意とともに、 牛などを発見した場合は頭数や浮遊位置などの情報提供を呼び掛けている。

調査した紀北家畜保健衛生所の本行央衛生指導課長 (48) は 「牛には4つ胃袋があり、 第1胃の中にガスがたまった状態だった。 かなり浮力があることから、 ここまで流れ着いたのでは。 あらためて自然災害の怖さを感じた」 と話していた。

(わかやま新報)

http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/09/110907_11726.html
58 Re: 台風12号被害情報、復旧情報
ゲスト

名無しさん 2011/9/9 8:40  [返信] [編集]

海上漂流の牛の回収もスタート
2011年9月 9日  

日高川の増水で日高川町小釜本地内の安愚楽牧場から流出した牛の陸上での回収作業と並行して、 海上を漂流している死骸の回収も、 7日から本格的にスタートした。

 県によると、 流出した約550頭のうち、 海上には少なくとも200頭以上が流されているとみられ、 日高川河口や美浜町煙樹ケ浜沖のほか、 有田市の辰ケ浜、 和歌山市の和歌浦周辺にも数十頭が漂っていることが確認されている。 漁船の航行や漁にも影響しかねない状況で、 早期回収を目指して県は田辺市以北の各漁協に対し、 牛1頭回収につき2万円を支払うことで協力を要請した。

 作業は7日朝から始まり、 市内の日高港と和歌山市の2カ所を回収場所とし、 徳島県の運搬・処理専門業者が岸壁に運ばれてきた牛をつり上げて回収している。 受け付け時間は午前10時から午後4時で、 県によると初日は59頭を回収。 うち漁協関係者から持ち込まれたのは35頭で、 ほかは県がチャーターしたクレーン台船などとなっている。 県資源管理課では 「漁協の協力が得られたので、 初日から順調に回収できている。 網に牛が引っかかって破れるなど漁業被害が出る前に、 早急に回収したい」 と話している。

(日高新報)
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2011/09/post-459.html




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